湯の森 温泉 & Spa バンコク

サウナ：8分 × 4
塩スチームサウナ：10分 × 2
水風呂：1分 × 6
休憩：5分 × 6
合計：6セット

タイサ旅⑥
バンコクに戻ってきましたよ。
で、今日は湯の森(スクンビット)へ。

歩いても良かったのですが、トンロー近くのホテルからGrabで150B(700円くらい、感覚的には高い。帰りメータータクシーはなんと61Bだった)。

予想以上に日本のスーパー銭湯。
あちこち日本語と英語のサインってすごい。
西洋人半分、東洋人半分(日本人も結構いたような)くらい。みんな裸でタオルという日本スタイル。
中には、サウナ内でタオル絞る人とか、汗ロウリュとか、サウナ室から直水風呂って人も見かけるが、意外に皆さんルール守って楽しんでおられる感じ。

洗い場、寝湯(浴槽の形はちょっと拍子抜けのフラット)、戦場にかける橋で有名なカンチャナブリーの寺院の湧水の温泉(というのか？)、水風呂、スチームサウナ(なんと塩あり)が屋内。氷水が自由に飲めるのも良い。スタッフの方の清掃や水の補充などもしっかり。
屋外は樽風呂二つ、ととのい椅子5脚(なかなか座れない)水風呂、ドライサウナ(ロウリュ可能)

ドライサウナ、チト物足りないので、「Hey Guys, loyly OK?」(正しい英語かは不明😆)と声かけして、ロウリュ。柄杓が短くて火傷しそうになりました💥しかし、そうすると良い感じ。

スチームも、物足りないかと思えば、10分に一回くらい長めの蒸気が発生して良い感じ。塩すぐに溶ける👍

水風呂、暑いタイだからかもですが、体感的には14度くらいのような。キンキンっす。

クーラーのよく効いた男女共用の休憩所や、日本食色々の食堂も。(浴衣とオビで利用)

良く言えば、タイを忘れるくらいの日本のスーパー銭湯の素晴らしい再現。

ただ、自分のような短期滞在者には、わざわざ貴重な時間を割いて日本と変わらないような施設に来るのがどうか、という気も😅

今回の旅で訪問したパタヤのサンズサウナや、プーケットのカトゥハーブサウナを知ってしまうと、ここで時間を割くのは、チトもったいない気もしました。

サウナイキタイ情報のJCBの割引はありませんでしたが、Apple PAYのタッチ決済可能で驚き。海外はVISAよりもJCBの方が為替レートがいいのは皆さんご存知でしょうか。(使えないところもありますが、意外に使えます。)

夜行便✈️で帰国する前にバンコク市内でサッと汗を流したい。懐かしきタイ🇹🇭駐在時代の通勤路、Rama 4通りからスクムビットsoi24に入る角です。ココは昔何があったんだっけかな🤔？よく覚えていませんが、いまや大きな駐車場完備の立派な日式スパ銭✨。市内サトーンにも系列店が1件あるようです。

玄関で草履に履き替え、受付で550バーツ支払って初めての来訪を告げると、お兄さんが丁寧に施設の中まで案内してくれました😍。タオル大小と浴衣を貰い脱衣所で服を脱ぎます。ここは海水パンツ不用。ロッカーキーは受付でもらったICチップ入りリストバンドです。

木の風合いを生かしたとシックな風呂場には入口手前にカランが並び、ボディソとシャンプーリンス完備🫧。浴槽はバイブラ付きの浅いお風呂が2つと普通の白湯が一つ。この白湯はカンチャナブリのお寺の天然温泉を汲んでいるらしいです。42－43℃と結構熱い🥵。

サウナは屋内のスチームと、半外気浴スペースのドライ。先ずは外のサウナに入ってみます。木製の扉は薄くガタツキあり。室内は体感85℃程度でそれほど熱くないですが、セルフロウリュで適度な湿度が保たれています😉。お客さんは恐らく中国人とファラン(西洋人)とインド人。この中国人が自己主張強い若者で、仲間との会話で「ア？」「エ？」の声がやたら大きい。他の方は皆さんが黙浴中なのでちょっと耳障り😭。ロウリュはフリースタイルで、タイ人らしきお客さんが繰り返しかけていました。

サウナ同様、水風呂も二つ。屋内の浴槽は小さくて毎度混んでいますが、屋外のは広くてこれが結構冷えています。プラ椅子はその屋外スペースに4～5脚ありましたが、それ以外は無く、休憩場所が少ないのが残念😓。

日本のスパ銭とほぼ同じスタイルなので初めてでも安心感あり😊。風呂場の看板にも日本語の記載があり、お客さんの中に何名も日本人を見かけました。年齢層も幅広く、賑わっています🎉。電車で来るとプロンポン駅から片道10分以上歩くので、バイタクかGrabタクシーがおすすめです。

時間をかけてひと風呂終え、立派な和式の中庭を見ながらソファーで休憩していると、竹やぶ🎋の中から南国風の派手な小鳥🐦が出てきて、庭の水鉢で水浴び(水風呂)していました。やっぱりタイだよな、ここは。

リピートバロメータ： ★★★★☆

●基本評価
コスパ：△（大人1人550THB, 2200円くらい）
キャッシュレス：○ （クレジットカード可）
水飲み場：△ （勢いはいい感じだが、ぬるい）
新しさ：○ （全体的に館内はキレイ）
シャワー水圧：△ （勢い良い）

○よかった：
1.音楽や見た目も含めて、館内の雰囲気が和風でとても良い。タイとは思えないくらい作り込まれている。
2.サウナもよくできており、ちゃんと良い温度が出ているし、露天の水風呂はかなりキンキン。
3.リラックスルームのクオリティが高い。日本でもなかなかないクオリティで、日本のテレビが放映されている。
4. お湯が日本にはないこだわり方で良かった。調合されたバスソルトを使っており、貼られてある能書たちも面白い。
5.店の人がかなり親切。英語対応可能な方が多い。
6.アメニティが豊富で、化粧水のコットンが置いてあるホスピタリティには驚いた。
7.ご飯のメニューは日本語対応しているものの、メニューはタイナイズドされていて異国情緒を感じる。

○イマイチ：
1.サウナの座る場所が細い骨組みで怖い。
2.ところどころ老朽化や掃除が行き届いていない場所がある。
3.駅から少し歩く（タイの街並みを楽しめるのでそこまで退屈ではない）
4.トトノイイスは少ない。
5.食事処でアルコールを提供しておらず、水で金を取られる（30THBほど）

●その他所感
とある野暮用でタイへ。
ワットポーなどを観光し、ずっと行ってみたかった湯の森へ。

正直日本でもここまでのクオリティの店はかなり少ないと思う。
来るはずのバスが来ない気苦労をしたり、モバイルバッテリーの返却ができるかなどのちょっとした気苦労がリラックスタイムをスポイルした。正直まだゆっくりしたかったのだが、このステイで思ったことを腰を据えて書きたいのもあって店を出た。

食事処はコブクロやケツメイシが流れているほどジャパナイズドされている。
生活する人たくさん見たり、働く人と接してタイという国を愛してやまなくなった。

さすがに普段使いはできないが、帰国の際にリピートできればと思うのでこの評価です。

初の海外サウナです。
バンコクの外はクソ暑いのに体はサウナを求める不思議。
外観からしていかにも日本らしさがあってホッとしました笑。
いかにもスパ銭って感じでしたが、内観とかめちゃ綺麗でバンコクすげぇなってなりました。

一通り風呂に入って久々のサウナへ
思ってたよりもちゃんも熱い！80-90度表記だったのでぬるめなのかなーと思っていました笑
ロウリュも可能でロウリュ後は体感100度くらいありました。

続けて水風呂が、深めと浅めの2種類あってこちらも16-17度表記でしたが、全然冷たい笑
それもそのはず、チラーの水温計は14度でしたのでなかなかに冷えています😂
水質も変なカルキ臭とかありませんでしたし、地方のスパ銭って感じの水風呂で良かったです。

整いスペースは長椅子が三つだけでしたが、使ってる人はあまりいませんでした。
日本だと埋まるんだろうなーと思いましたが笑。

3セット入ってミストの方も入ってなかなかに満足でした☺️
やっぱ温泉とサウナは最高ですね。

サウナ★★★★☆(3.6)
水風呂★★★★☆(4.0)
内気浴★★★☆☆(3.0)
総合　★★★☆☆(3.5)