やっと行けたワットカチョンシリ。
ハーバルスチームサウナが楽しめるタイのお寺!
ちなみ料金はこんな感じ
・ハーブスチーム 40THB
・コロナ抗原検査 40THB
・パンツとタオル 20THB
コロナ抗原検査は外国人はデフォルトで求められる模様。
お客はお坊さんとローカルな方しかいないけど、日本語のメニューがあるところをみると私のような日本人サウナーも少なくないのだろう。
スチームサウナはそれほど熱くなく、いつまでも入っていられる感じ。独特なハーブの香りが新鮮。
スチームに使ったハーブはハーブティーとして飲むこともできます。
ほんとにお客はローカルの方ばかりだが、目が合うと思わずお互いに笑顔がこぼれる。サウナ好きに国境はないのだ。
バンコク中心地から配車アプリで400THBくらいで行けました。
バンコクサウナ3軒目はお寺の中にある超どローカルなハーブサウナ。
行きはプラカノン運河のボートを体験してみたかったが、定刻になっても船着場に船が現れず、仕方なくソンテウで。
サウナ入り口でおばちゃんにあれこれ言われ、タイ語ができない自分はよくわからないままATK検査を受けさせられる。40THBの予定外出費。タオル代もあわせて100THB。それでも安いちゃ安いのだが...。
他にもロッカーを使えとか靴はここで脱げとかあれこれ世話を焼いてくれる。何言ってるかさっぱりだけど。
14:30頃にイン、シャワー室で借りたパンツに着替え、桶の水で身を清めてからサウナ室へ。
ハーブはそれほど強烈ではなく比較的過ごしやすい。温度は分からないが、タイミングによってはしきじの薬草サウナのフィーバータイムのような熱さになることも。10分居られることもあれば5分でギブなことも。
熱源に続くパイプ周辺が特等席ですね。
水風呂はもちろんシャワーなどなく、桶の水で汗を流すのだが、これが常温なので休憩中も汗がダラダラ出っ放し。なるべく涼しい日を選んで来るのが吉かと。
休憩中にふと頭上を見上げると、巨大な樹木から木漏れ日が降り注いでる。本当にここはバンコクなのか?
平日昼間だからか常時3-5人程度。
みなさん優しくてコミュニケーションを取ろうとしてくれるのだが、タイ語と英語が全く噛み合わず。無料のハーブティーを注いでくれたり、ホントありがとうございます。
90分ほど堪能してお寺を後に。
今回のタイ旅行でいちばんタイ語を使えるようになりたいと思ったひと時でした。次に来る時にはカタコトでもできるようになっておきたい。
着替えとタオルを受け取り、休憩所に入ったところからスタート。
タイ熟女が8人ほど、すでにサウナを楽しんでいた。
どこで着替えるとか、薬草ティーはあそこで汲んでくるとか、タイ熟女サウナーが英語と指さしで丁寧に教えてくれて、なんとかスタンバイ完了。
8人全員がサウナ室に入り、私が一人で佇んでいると「入っておいでよー」と言われ、入る。
9人はサ室の許容範囲マックスで、タイ女性とこんな近い距離で蒸されるとは思ってもみなかった。
結構蒸気モクモクで熱め。薬草の香りも少し漂う程度できつくない。8分くらいで蒸し上がり、出るとトイレの中に水樽があり、桶で水を汲んで体を流して、休憩所で薬草ティーを飲みながらリラックスして1セット終わり。
熟女がサウナで談笑してたり、休憩所でまどろんだり、サウナーの姿は日本と変わらなくてほのぼのとした気分になった。