ワット カチョンシリ(Wat Khachonsiri)

この旅で特に楽しみにしていた伝説サウナ！
寺内に併設されてる激アツハーブサウナは魅惑…

カオサンからアソークを抜け郊外へバイクはマリカーみたいに進む笑

中に入ろうとしたら
おばあが大声で叫びながら上の看板を指すと同時に足元に猫が甘えてくる始末w

まだ開店前な模様
コーラ買って日陰で休憩や散策し開店五分前に戻ると
おばあパンツ、タオルを適当に渡してきた
こちらも料金とかタンブンを渡す

英語表記はなく
Google翻訳を駆使し
シャワーで着替ろやー
荷物はココやー
鍵はないがおばあがセキュリティ
大丈夫やーとアバウトなやり取り…笑

どデカい薪ストーブ
水瓶と桶
ハーブ茶が出る蛇口
ベンチとサウナ扉だけは理解したし
いざ！

①意を決して入ったら薄暗い空間のモクモクの中に既に2人もいたww

おい、おばあよ…
皆フライングしてるやんー笑

コの字ベンチの下から湧き上がる蒸気は
様々なハーブがブレンドされた薫り

隅に用途不明のライムがあるから顔に貼り付けてみたらヌシ達爆笑

開店直後でまだウォームだぞーと何となく伝わるジェスチャー

1人出てスペース出来たから足伸ばすと下から吹き上がる1番熱い場所だった笑

出て水瓶掬い水バシャバシャ膝付き水浴びから休憩♪

世界が左右に揺れ快楽に身を委ねる…

先人達と翻訳使い
ハーブ茶はめちゃくちゃ熱いから早めに冷ましとけや
次から所作はこうだと教授

②一拝みしイン
サ室が一気に熱くなってて混乱w

閉店間際にゃどんなコンディションになるん笑？
堪らず数分で脱出！

水浴び後ヌシが桶使えと指示
アチアチの茶を2/3入れ水で調整しろと
指で確認され頷かれ足入れたらあちーってか痛い笑

が、後にこの秘技が効いてくる…

③新たな方も増え
入室早々ブンブンタオル縦旋回し
誰かの顔にヌシ汗アロマのタオル当たろうがお構いなしww

熱気増した蒸気が気道迄責め立てる…

掛け水して
湯に足突っ込み休憩
壁にもたれ壁面の一部を集中的に眺め無の状態から軽くなった感覚のまま一瞬飛ぶ…

我に帰るとヌシと視線が合いハイタッチ♪

一見の外人にもウェルカムな優しさが念願のサウナなんだから喜び極まる♪

一緒に写真と思うもヌシは証明写真みたいにスマホをタップw

ジュース買い釣りをおばあにタンブンしたら口調も滑らか&声のトーンも下がったw

良かったので
某SNSに動画上げたらバンコクの友達がこんなメッセを添えてくれた…

ヌシー！！また行くからねー！！

バンコクサウナ3軒目はお寺の中にある超どローカルなハーブサウナ。
行きはプラカノン運河のボートを体験してみたかったが、定刻になっても船着場に船が現れず、仕方なくソンテウで。

サウナ入り口でおばちゃんにあれこれ言われ、タイ語ができない自分はよくわからないままATK検査を受けさせられる。40THBの予定外出費。タオル代もあわせて100THB。それでも安いちゃ安いのだが...。
他にもロッカーを使えとか靴はここで脱げとかあれこれ世話を焼いてくれる。何言ってるかさっぱりだけど。

14:30頃にイン、シャワー室で借りたパンツに着替え、桶の水で身を清めてからサウナ室へ。
ハーブはそれほど強烈ではなく比較的過ごしやすい。温度は分からないが、タイミングによってはしきじの薬草サウナのフィーバータイムのような熱さになることも。10分居られることもあれば5分でギブなことも。
熱源に続くパイプ周辺が特等席ですね。

水風呂はもちろんシャワーなどなく、桶の水で汗を流すのだが、これが常温なので休憩中も汗がダラダラ出っ放し。なるべく涼しい日を選んで来るのが吉かと。
休憩中にふと頭上を見上げると、巨大な樹木から木漏れ日が降り注いでる。本当にここはバンコクなのか？

平日昼間だからか常時3-5人程度。
みなさん優しくてコミュニケーションを取ろうとしてくれるのだが、タイ語と英語が全く噛み合わず。無料のハーブティーを注いでくれたり、ホントありがとうございます。

90分ほど堪能してお寺を後に。
今回のタイ旅行でいちばんタイ語を使えるようになりたいと思ったひと時でした。次に来る時にはカタコトでもできるようになっておきたい。