またも出張。
紅葉と桜は京都の二大観光名物。今年に入ってオーバーツーリズムに拍車がかかり、まだ紅葉ってほどでもない時期からホテル代は高騰。そんな中にあって穴場!京都駅近ホテルの2〜3割ほど安い価格で泊まれて、静かで快適でサウナあり。
荷物も多いしホテルまでタクシーかな、と乗り場まで行くも凄まじい行列。寒いし待ちたくないので、重い荷物と体を引きずり地下鉄を目指す。烏丸線から阪急に乗り換えて15分ほどでこちらへ。最寄駅から2分くらいで着いちゃうし、なんせ通りに人が少ないので快適。
チェックイン時にスパ利用券をもらうのだが、自分から言い出さないと忘れられがち。今回もスパ入口で券を…と言われて慌てて取りに行く。
ここの楽なところは、部屋からタオルを持参しなくていいこと。そのあと出かけようってときにあれ意外とめんどくさくて。スパはフィットネスクラブの付帯施設なので、フロントで大小タオルとビジター用リストバンドとカード式ロッカーキーお借りする。ロッカーのスロットに差し込んで鍵を有効化するカード。ジムでおなじみのやつ。
良い意味で薄暗い浴室。すなわち旅人やスポーツ後の交感神経優位なモードをスイッチング。髪顔体洗い浴槽はゆるジェット併設のノーマル風呂と水風呂のみ。しかしそんなに混んでないので程よいサイズ感。
コンパクトな浴槽に反してここはサウナ室が広い。L字3段。16人くらい入るのでは?しかしこの日もガラガラで、最大5人の瞬間あるもソロ時間もあり、平均2〜3人ってところか。京都あるあるなんだけど座面にマットが敷かれていない、かつビート板備えないので、マイマット持参が吉。なければレンタルバスタオルできっちり汗ガード推奨。皆様徹底されているからなのか、デフォマットなしにしてとてもコンディションよく清潔。ここはボナの熱がとても良い。あらためてボナ最高!って思う幸せな熱。体の芯までじわじわくる。急に寒くなっちゃって凍れるこんな日の天国。そしてBGMはテイラーとかじゃないほうのカントリー&ウエスタン。木の香りに包まれながら、ログハウスにいるような妄想。子どもの頃よく「大草原の小さな家」とか見てたよな。
癒しムードなボナから出てすぐ水風呂はバイブラなく深めなのが好み。2人は余裕で入れるので円滑に回る。水温は19度くらいかな。そこそこ冷えて肩まですっぽり。
休憩は浴室内、浴槽ふちから続くベンチ的なスペースで。毎回そう思うけど、この日も宿泊客はわたしだけで皆さんフィットネス会員様。囁き声で交わされる会話も心地よく。
風呂上がりはテレビがある休憩スペースへ。マッサージ椅子でほぐされようと思ったら動かず断念し夕飯へ!
所用で京都に泊まりになったので、こちらのホテルをチョイス。
ホテルの大浴場は無く、宿泊者は同ホテルが経営しているジム内のスパを利用するスタイルです。
ホテルのおまけと思ってましたが、結果としてはなかなか良い施設でした!
湯船はジャグジーありの大きな湯船が1つと水風呂が1つのみで広くは無いですが、中は綺麗で気持ち良いです。
サ室は浴室に比べて大きく3段、最上段で88℃でした。サウナマットが無く、板が剥き出しで熱々なのは注意でしたが、今回は自分のウレタンマットがあったので無問題。無い人はタオルを敷いてました。
時間も限られてたので、
サウナ8分→水風呂→休憩を2セットのみ。
自分の入った時間は人が少なく、超ドライでかなり好みのセッティングでした。水風呂も若干塩素の臭いがしましたが体感16〜17℃位で丁度良い。ただ、休憩する場所が無いのが残念ポイントかな。
上がってからは施設内のマッサージチェアも無料で使用できました。
ホテルの施設としては十分満足できるクオリティ、気持ち良かった!
男
- 88℃
- 18℃,18℃
女
- 85℃
- 15℃
名古屋のアペゼと並ぶ、わたしのヘビロテ施設。宿泊客と併設フィットネスクラブ会員専用。何が良いって、サ室が広くて空いててボナだから。しかもお部屋が広くてきれいなのに朝食サウナ宿泊税込みで8700円。ほんとはバスに乗って居酒屋付き銭湯に流れようと思っていたのだけど、すっかり満足して今日はハシゴしなくていいや…
のぞみ7号車=電話もオンライン会議もOKのお仕事仕様社畜トレインでバキバキ働き、チェックインしてもバキバキ働く。ここのデスク&椅子は仕事が捗る。平日は23時まで使えるスパ。夜更かしな西院はごはん屋さんも色々あるから、がっつり仕事してからでも充分楽しい。
フロントでいただいたスパ利用カード(チェックイン時に自分から声がけした方が色々と手っ取り早い)を差し出し、大小タオルとビジターの証となるリストバンドとロッカー施錠の際に必要なカード受け取る。
入店時はブースほぼ満員。ジムレッスン終了タイミングで足並み揃ってるんだろう。しかし潮が引くのも早い。西の言葉で弾む会話を聞きながらササと支度しひとつだけの浴槽で予熱。混んでるのはブースだけで浴槽も空いている。バイブラゾーンに身を沈めて重い肩こりをほぐす努力。
いつもながらに明るいサ室。座面は剥き出しなのでタオル持参マスト、マットもあるといい。L字2段+上段にストレート席。どの段も座面が広く、特に上段と下段は長座可能なレベル。広々として18人くらい入れそうなところこの日は最大4名、でもだいたいソロ。ガラガラタイミングではごろ寝を楽しむ。最高。84度のボナは何段目に座っても熱いし、立ち上がったらすぐ移動しないと足の裏が熱いよ熱いよ。そして気がつく今までとの相違点。カントリーなBGMが流れとる!フィドルとかバンジョーとか聴こえるガチなやつ。おんがくサウナを愛で続けてきたが初。テイラーみたいなナウなやつじゃなくて定番の。そういえば昔用賀にケニー・ロジャースのレストランがあって何度か行ったのを思い出して調べたら数か月で閉店したと…
水しか出ないシャワーで汗流し水風呂は温度不明。体感21度くらいかなぁ。でもちょうどいい。汗ばむような夏日の京都。じっくり冷やして昼の熱を冷ます。
外気浴は備えベンチ、いや私物置いてもいいしよしなに、なスペースで。こぢんまりとした浴室なのでこのスペースの存在はありがたい。肩身狭くもなくゆっくりぼんやりのーんびり。
風呂後のくつろぎスペースには無料で使えるマッサージ椅子があるので15分の制限いっぱいで何とかほぐす。朝も使えたら最高なんだけど、フィットネスの付帯施設なんで贅沢言わない。同じ建物の中のコンビニは土地柄チャミスルや韓国海苔が揃う。
珍しく昼から京都。ひとりランチで楽しく酔ってホテルでバタンキュー。よくよく眠ってサウナで出直します。
東京では未訪問かつお客さまが少なそうな銭湯を選んで伺っているのでサウナは久しぶり。ありがたくいただきます。宿泊客及びジム会員限定、朝は10時からで日曜夜は21時クローズ。さらにこの立地ゆえかイキタイ数もサ活投稿もまるで伸びないが市内ホテルサウナでは屈指のクオリティだと思うのよね。
カランはコンパクトで12席くらいかと。備えのアメニティでパッと支度し浴槽もひとつ。とにかく浅いが3つほどジェット吹き出し穴がありそこで揉みしだかれたり。薄暗くてムーディ。アーバン感。
サウナはL字2段にストレート1段をトッピングしたボナ。格納式とボナの違いはまだわからない。しかしここはボナなんだと思うの。備えマットなく各自汗ガードが無言のルールだがさすがジムサウナ、その点は見事に徹底。室温計12分計あり、室温は84度。室内に温度が回りきったボナ84度はかなり好みで、座面につけた足裏が5分程度で軽く我慢の限界。15人弱くらいのキャパで最大4人くらい入室。カランや浴槽ではかなり大きめな声でのおしゃべりが交わされているがサ室内は至って静か。やや暗めで窓ガラスから浴室が見えるのもいい。BGMは謎の日本流行音楽ピアノ版。「さよなら大好きな人」とかあと忘れたけどヒットしたバラード、的な。元歌かいっそクラシックの方が個人的には好みです。なんならド演歌とか…あくまでも個人の好み…
なんだかんだで癒されシャワーで汗流して水風呂へ。カラン席のシャワーはもちろんお湯出るけどスタンドアローンシャワーは水のみ。しかも水風呂より冷たいので心してシャキッと。からの水風呂は結構ぬるく感じる。20度超えくらいかな。余裕で4人以上は入れる広さ。なのでゆっくり浸かる。
外気浴はスペースなく、ほぼ満席のカラン席隅でそっと過ごすか。浴槽は横に長いのでその縁に座る方も。脱衣所は広めでベンチもあるけど全席に着衣で座るべしとの張り紙があり、タオル巻きで座っているとときにお客様から注意を受けるためなかなか厳しい。ここは案外端っこの浴槽縁が正解かもしれない。
最近この宿ばかりなのは立地の特性が気に入っているという理由に加え、徒歩1分のところにある創業75年のお好み焼き屋さんが2023年3月末日いっぱいで廃業するからというのが大きい。今回は焼きそばにしたよ。最後にもう一度来られたらいいけれど。ほぼ90度に腰が曲がった店主様の後ろ姿に感謝の気持ちを全力で届ける。あ、あとリノホテルさんの枕が好みなんです。ふわふわ面とそばがら的ザラザラ面があるの。ザラザラじゃないとダメ派の救世主!
土日は20時半最終入店21時クローズ、朝は10時開店、月曜定休、宿泊者とジム会員のみ利用可能なフィットネス&スパリノ。カラン10席ほど、浴槽は1種でコンパクトだけど静かだし薄暗いし落ち着きます。
入口はビルの同フロアでホテル側とフィットネス&スパ側で左右に分かれており、宿泊者がチェックイン後直行する場合はホテルフロントで利用券もらいスパ側の扉開け靴脱いでスパ利用したいのですが、と告げる仕組み。部屋にタオル取りに行かなくていいのがラク。利用券差し出し大小タオルとビジターの証となるリストバンド、ジムでよくあるロッカーキーを有効化するカード受け取る。
カランはほぼ満席でササとしたくさん予熱しサ室へ。L字2段+ストレートで3段編成。ストーブは格納式で84度を指すが下からしっかり熱い。タオルマットが敷かれ、その上から入口のビート板拾って尻の下に敷く安心感。京都銭湯はフェルト敷きが多いのでこの全国共通システムに出会うとそれはそれでほっとする。最近話題になっている某芸人さんのアレは自己防衛すればいい話で、どちらかというと施設に対するエチケットとして。
シャワーで汗流し水風呂はキンと冷えて水温計なし。ジムだからなのだろうけど塩素感はめっちゃある。それはそれ。
外気浴はシングルソファが並びテレビが備えられている休憩スペースで。でもこれ本当は着衣じゃないとダメなのかな…しっかり汗や水分拭いてサラサラのタオルで覆って座っているのだけど悩ましい。
身支度整え無料のマッサージ椅子に揉みしだかれる。肩も腰も結構な固まり具合で新幹線に乗って追い打ちかかっていたのでこの椅子の存在は素晴らしい。
リノホテルさんは部屋もいい。入室した瞬間から加湿器オンだし(声仕事ではないが湿度はめっちゃ重視します)、机は広いし机にもベッドサイドにも2つずつコンセントがあるし、ソファもあるし収納も広い。難を言えばテレビが小さいのとトイレの排水が少しにおうくらいか。出張だけど旅割使って一泊4800円にクーポン2000円もらいました。京都の旅割クーポンは結構使いにくいので注意!とりあえず近隣に韓国料理屋さんがたくさんあるのでシメ。翌日は仕事してついにお気に入り老舗酒場のクーポン券10枚貯まったので無料で一杯いただきました!ポ活!
京都のドライサウナ付きビジホは大体泊まりましたが自分はここがベストなんじゃないかと思います。月曜休み&営業時間が仕事サイクルと噛み合わずやっとサウナに来られました。テナントジムの併設大浴場を宿泊客は利用可というシステムですが、ジムサウナとしての登録はないみたい。立地含め穴場なのかなと思います。
ゴリゴリなジムフロントに並ぶ細マッチョなお兄さまのうちおひとりにチェックイン時にもらったチケット渡し、引き換えに大小タオルと大浴場利用の証となるリストバンド、ロッカーキーを有効化するカードを受け取る。全体的なオペレーションはスポーツクラブのビジター利用と同じ。
ササと支度しサ室はノーマット、利用者はほぼいない。マイマット持参するととても良きです。L字2段+上段にストレート1段。12分計湿度計あり84度ボナ。テレビなくBGMはジャズでもクラシックでもなくポール・モーリアとかリチャード・クレイダーマンとかじゃない謎のピアノ曲。もう少し音量低いとなおいいしジャズやクラシックだとさらにいいな。そんな気持ちが届くといいな。それにしたっていいサウナ。温度湿度いいボナ、回る熱、清潔なにおい。なんか京都の女湯サウナはここさえあればいいんじゃないかなくらい。大体ソロで時間過ごしつつ、合間でお会いするジムユーザー常連さんたちも優しくて京都随一の居心地良きサウナだと思います。
サッと汗流し水風呂は90cmレベルかと。塩素臭もなく4人くらい入れそうだけど大体ソロ利用でゆったりと冷やす。温度計ない。体感は18度。すなわち結構長水風呂できる冷やし加減で文句なし。
外気浴は思い切って休憩スペースへ。ベロアっぽいリクライニングできないフカフカのシングルソファに身を沈めながらテレビを見るスタイル。いやできれば身支度終えて着衣で座るのが正解?まぁ全身がっつり拭き上げて乾いてるし各種タオルで覆っているのでOKとして頂きます。ととのうとか興味ないですがめっちゃととのいます。最終回は無料マッサージチェアで揉まれて極楽。
サイのマークのリノさん。難読地名西院はサイと読むのでそこに由来しているリノさんです。宿泊料金はかなり安く清潔(排水のにおいは気になる)、仕事スペースとくつろぎスペース分けられるナイスなレイアウトも良く近隣にいい飲食店も多くてとても良きです。大浴場は朝10時から営業開始とのことで明日の朝また行くのか、あるいは夜仕事の後で温まるのか、しかしこのエリアでお邪魔してない銭湯もぼちぼちあって回りたいし、と思案する。翌朝の気分で決めようとふわふわ悩んでいたら早朝覚醒!贅沢。
- 2019.04.28 15:15 Water Bath Lovers
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