いつかは訪れてみたいと思っていた出雲大社と、今まで一度も訪れたことのない鳥取県・島根県を一気に巡る3泊4日の旅を計画。もちろんサ旅でもある。
出雲大社からほど近い、こちらを選択。近いというのもあるが、ここが共立リゾートのホテルであり、もちろんドーミー品質のサウナがあるからというのが第一の理由である。
館内は、もはや高級旅館の佇まい。野乃のように床が畳敷きで、全体的に床暖房が稼働していて足元が温かい。ウェルカムデザートは付いてないが、客室も御宿野乃のような和風旅館の雰囲気である。
お風呂は大浴場とは別に5つの貸切風呂がある。予約制でなくて空いてれば入ってOKというものだが、行ってみるとやはり人気でどこも空いてなかった。なので今回はスキップして、直接大浴場のサウナへ。
大浴場は、大きな内湯と露天スペース、サ室、そして壺水風呂。浴室の床の半分はなんと畳敷き。高級感がある。また、内湯の角には出雲大社を模した飾りが鎮座。
とりあえず洗体してから、内湯へ。L字の湯船は、片側が立ち風呂になっていて、深さは1mくらいか。立って入る温泉は、なぜかいつもより気持ちいい。ちなみにドーミー棒らしい四角い棒はなく、先が丸くなっている白い円柱が湯船の入り口に立っている。これはドーミーイン系列ではなく共立リゾート系列の印なんだろうか?
サ室は、ドーミー品質らしく、ヒノキの香りがしっかりしている90℃超のコンパクトな音質。オートロウリュはないので湿度は少し低め。じっくり10分くらい入って、退出。
サ室と立ち風呂の間にある壺水風呂は、チラーがガッチリ効いている12〜13℃の強冷水風呂。がんばって1分は入ってクールダウン。
休憩は、露天スペースには椅子がなく、内湯においてあるととのい椅子にて。皮膚の表面に意識を集中させると、じわじわと皮膚が開放されていくのが感じられる。サ室ではそれほど脈拍はすぐには上がらないので10分くらいで出てしまうが、水風呂が強冷だからであろうか、皮膚の開放感が毎回感じられるのが良き。
体に優しい温度でじっくり入って、急冷して、休憩。これがとても気持ち良いので、普段のホテルサウナは3セットで済ますところを、プラス1して4セット。全身にあまみ出現。
もちろん共立リゾート品質、風呂上がりには落ち着いた休憩所でアイスキャンディーでさらにクールダウン。
高級和風でありながら共立の良さが随所で生きている旅館であった。
男
- 100℃
- 20℃
女
- 100℃
- 16℃
久しぶりのサウナ。
浜松から7時間半かけて初めての出雲へ年末旅行。
今年の疲れを癒すためにずっと楽しみにしていました。
新幹線、特急やくも、一畑電鉄を利用し到着。宿泊は月夜のうさぎの方でしたが、佳雲の大浴場も入れそちらのドライサウナに。まずは貸切風呂の天然温泉で体を温めてから。無料で入れる貸切風呂は5種類もあってどれも素敵でした。
佳雲の大浴場は温泉もサウナも水風呂も自分的に最高でとろけそうに。
サウナ8分
水風呂
ととのいイスで内気浴
露天風呂の温泉に足だけ浸かって外気浴
3セット
水風呂は1人しか入れない大きさだけどタイミング良く入れました。温度もキンキンに冷たいのが苦手な私からしたらちょうどよく気持ちよく入れました。
内気浴後の露天で入れる温泉が本当に気持ちよくていつまででも入っていられるくらい。
夕食のバイキング後にまた佳雲に行き
サウナ8分
水風呂
内気浴 露天温泉
2セット
内湯の温泉は立ち湯もありなんだか楽しかったです。
その後は月夜のうさぎの大浴場も行きこちらは佳雲よりも広めで露天風呂が一人一人区切られていました。サウナはスチームサウナ。水風呂はなかったので少し入って露天風呂に入りました。
どちらの大浴場もとても良かった!満喫出来て幸せでした。最高の休みのスタートです。
明日は出雲大社へ。