男
- 45℃
- 25℃
ド平日の昼間からローカルな銭湯を攻めてみたかった。朝に石和健康ランドを発ち、何となく身延線を乗り降りしながら車窓の傍ら仕事をこなし、純喫茶と銭湯に目をつけて南甲府で下車。喫茶「俺の巴里」で長めの電話をこなして線路を挟んだ「ふじ温泉」へ。
開店まもない時間帯はやはり常連さんで埋まっており、浴槽はわりと満員。電気風呂は何か停留してる感じ?で全く水に生気がなく超冷えてた。これは機能してない。スチームは方南町の大和湯がいちばん近しいかなあ、稼働中なのかどうか怪しい佇まいだったが動いていた。しっとり。
水風呂はぬるめでオーバーフロー。床と壁がぬるぬるしてたのが気になっちゃったかなあ。でも感触は悪くなく。お湯は中温くらいに感じたのだけど、常連さんのトークを漏れ聞いた感じ、いつもよりぬるい??それはちょっと残念の話だったが、いわゆる「ローカル銭湯にお邪魔する」感じに存分に浸れたので良しとする。
浴室含めなんとなく全体にヤニ臭があったのは不思議だった。浴室ぞ。まあそれも味として。サウイキは答え合わせの楽しみにとっておいたんだけど、現状だとGoogleのほうがレビュー件数はある感じみたい。サウナにフォーカスして味わう施設ではないが、こういう施設あってこその浴場文化であるからして、銭湯全般投稿可能になってくんないかなサウイキ様。
男
- 60℃
- 30℃
もう21時過ぎた。最近はどこも22時に閉まる。桜湯は例外だが今月はやめておこう。短時間ならやはり銭湯か。比較的近いこちらへ。
かなり年季が入っている。温泉の成分もありタイルも茶色だ。
湯船に赤い光が見える。消火栓の赤ランプが反射しているのかと思ったが上には何もない。湯船の中がくり抜かれ赤いランプが付いていた。意味はわからない。
スチームサウナは立ちサウニングしかない。水風呂は温泉?井戸水?水ではない肌感。
それにしてもここの湯船に一人で浸かっていると何とも言えない気分になる。ディストピア感が凄い。
浴室の壁に貼られた銀河銭湯パンタくんのマナー啓蒙ポスターも渋かった。
ドライヤーが50円かつ10円玉のみはなかなかだった。たまたま5枚以上あってよかった。
南甲府駅から徒歩10分くらいだろうか。
線路を跨いで駅の出口とふじ温泉の位置が逆にあるため、少々回り道をする必要がある。
銭湯の扱いで入浴は430円。
サウナはスチームのみだが、本当に小部屋なのでまずまず温まる。
それに今日はもともと猛暑日だったので、そこのところは問題ではない。
水風呂はぬるめでいわゆるサウナ施設とは比較にならない。
しかしふわふわぷかぷか長いこと入っていると、身体が馴染んで自分が溶け出した感覚になる。
水はずっとオーバーフロー。
一見のお客が長く入っていたものだから、旦那さんが様子を見にきてくれた。
「この水風呂は気持ちいいらー」と言われ、「はい気持ちいいです」と答える。
帰りには旦那さんが店の前に水を撒いていた。
「よかったらまた来てよ」と言われたので、また来なければならない。
男
- 60℃
- 26℃
仕事の合間にちょいと時間が空いたので、以前から気になっていたふじ温泉へ
入ってすぐの番台で400円を支払い脱衣場へ、年季の入った木製のロッカーに荷物を預けます、浴室は左手にサウナ、浴槽は奥に横並びに4つ、水風呂は一番右
懐かしい形状のカランで身を清め、いざサウナへ
タイルと曇りガラスに覆われたの1.5畳ほどの空間、左手に腰掛けられるようになっている形状。スチームタワーは入って正面、入り口に向かってスチームが噴射されてました。温度はおおよそ55〜60℃ほど、汗が出るまで時間がかかります。1回目は20分ほどで退場。水風呂は25℃ほどでぬるくカランから汲んだ水をかぶりクールダウン。体をよく拭き脱衣所の椅子で小休止
2回目は思考を凝らしサウナ入ってすぐ左手に座る、跳ね返ったこぼれスチーム作戦。これが功を奏し、いい感じの発汗。頃良きところでエスケープし水をかぶりました。
スチームサウナの為チンカチンカのひゃっこい水風呂は不要ですが、今後このようなアンダーグラウンドなスポットで、いかにととのえられるか新たな楽しみを発見できた気がします。
入れ違いの常連さんが「今日の水風呂はまだ綺麗なほう」「日によっては淀んでいて入れない」との情報をもらい、ふじ温泉を後にしました。
ふじ温泉以外にも、甲南劇場、手打うどんいち(おすすめの吉田うどん)等
南甲府、甲斐住吉は、まだまだディープなスポットが多そうです。