鳴門グランドホテル海月

月末の水曜サ活という事で検索したところ近場にまだ見ぬ日帰り温泉が、という事でコチラにオヤツ時に1時間弱滞在。

世間はまだ夏休みの方々も多いのかホテルロビーは中々の賑わいで少し受付に時間がかかる。日帰り入浴や料金等は全く表示がないので少し分かりにくい。1100円を払いタオルセットを受け取り浴室のある8階へ。1階ロビーは落ち着いたソファーが並べられ売店やゲームコーナーもありくつろげる。宿泊者の方ならドリンクサービスも。

浴室前に少しの休憩スペースとウォーターサーバーが。むしろ脱衣所か浴室にウォーターサーバーを設置してほしい。
脱衣所は大きくかなりのカゴ数が。浴室は内湯が脱衣所と繋がっておりコチラにサウナ、水風呂、寝屋、メイン浴槽、ジェットバス等が。脱衣所から螺旋階段を登ると露天風呂があり寝屋と小さめの浴槽がある。
風呂の説明だけだと普通なのだがコチラの浴室は内湯、露天風呂共に大パノラマで大鳴門橋や鳴門海峡を一望できる贅沢仕様。この絶景だけでも一見の価値あり。正直、景色を見る事はそこまで好きなわけではないがココは別格。晴れの日は是非。

1セット目、サ室にはマット等なく木が丸出しなので持参するかタオル等を引くのをおすすめする。サウナは100℃代半ばで体感はそこまで熱く感じない。良セッティング。5分もすれば滝汗。8分程で外へ。シャワー浴びて水風呂へ。水風呂の温度はかなりぬるめ。個人的にはコレでいいが物足りない方は多そう。セルフで蛇口から水を出せるのでサウナ前にセットしておくと少しはマシかも。シャワーの方がクールダウンにはなる。寝湯やメイン浴槽で絶景を見ながらのんびり。休憩、ととのいスペース的な場所やイス等ないのでお風呂の縁や露天風呂を活用する感じ。
2セット目は6分程で大量発汗。今度はシャワーと水風呂を経て露天風呂へ。この日は生憎の強風だった為癒されるって感じではなかったが潮風の匂いと強風でクールダウンできいい感じ。バイブラの浴槽と寝湯の露天風呂も堪能。
3セット目も6分で満足の発汗量。シャワーと水風呂、メイン浴槽に浸かりフィニッシュ。

施設自体老朽化や掃除が行き届いている感じではなく少し粗が目立つ部分もあるが、ホテルのサウナという点ではクオリティは高め。何より浴室のどこからでも見渡せるオーシャンビューは必見。カーテンや仕切り等ないので気になる人はいるかも。あとは、ウォーターサーバーの場所だったり自販機だったりサウナマットだったり休憩スペースだったり少し工夫すれば県内でも屈指の施設になりうる可能性を秘めていると感じた。
5点中4点

【香川徳島弾丸サ旅④】

日曜日18:00に訪問。

鳴門市にある宿泊施設。

徳島サウナーのルーンさんにアテンドいただき、
激旨な徳島ラーメンを食したのち、こちらへ。

日帰り入浴にて利用。
入浴料1,100円で大小タオル付き。

エレベーターで8階、展望大浴場へ。
先客は0名。

軽く洗体し、下茹で。

貸切状態の中、ルーンさんとダベりながら、
徳島のサウナ事情についてお話を伺う。

立地、景観に恵まれた徳島のサウナ施設、
サウナと水風呂に力が入れば、
盛り上がりの可能性を大いに感じる。

こちらのサ室は2段座面5名前後のキャパ。
TV無し、12分計無し、室温表示97℃。
カラカラめでかなりマイルド。

水風呂は3つあるが、
24.2℃、26.6℃×2と、こちらもマイルド。
ひとつでも10℃台前半の水風呂があれば、
冷冷浴も捗りそう。

脱衣場に戻り、螺旋階段を登って屋上の
露天スペースへ。

こちらが今回のハイライト。
眼前に大鳴門橋の雄大な景色が広がり息を呑む。
夕暮れに沈む鳴門海峡を一望出来る
パノラマビューは、圧巻の一言。

13分→11分→12分の3セット〆。

入浴中に見かけた他客は2～3名。
経営が心配になる客入りだが、
周りを気にせずルーンさんとのサ談義が弾み、
今回の香川徳島弾丸サ旅を
締めくくるに相応しいサ活となりました。

帰りは淡路島経由で大阪まで2時間弱。
四国までは意外と近いことに気付いた今回のサ旅、
また、行きます！