須川高原温泉

岩手・宮城・秋田の3県にまたがる栗駒山の麓・須川高原温泉♨️
昨日から宿泊利用。料金は季節変動で要確認。現在紅葉最シーズン7,115円にて自炊一泊。
冬季休館で2024年は10月27日まで宿泊可(食事付の旅館は不明)、日帰り入浴は11月3日までと聞いた。
ここからすぐの秋田県栗駒山荘の入浴券も宿泊者は頂ける。
主に自炊棟は携帯電波不良。デジタルデトックスに最強。須川高原温泉の宿自体が電波不良気味。

PH2.2強酸性の温泉が自慢だが、昔ながらの♨️蒸気利用の蒸し風呂天然🈂️(=スチーム🈂️)おいらん風呂が栗駒山登山道に木造小屋でポツンと佇む。
温泉宿の須川高原温泉から歩きやすい石段をスニーカーや足底しっかりめ靴で徒歩15分ほど。登山慣れ健脚者は約10分以内で辿り着く。
売店で専用のゴザ+体に纏うビニール袋付(500円)を必ず購入後、おいらん蒸し風呂入浴状況ボードで空いてるか確認、空いていて利用する時はひっくり返す。そして、小屋に向かう。
利用時間は6時〜16時頃らしいが受付の人により誤差あり日の出から日没までの認識。

利用人数の4人分間取りで仕切あり個室感なので着替えもできて便利。
床置きのレンガを取ると通気孔みたいな穴から♨️蒸気すげぇ😲
その上に穴開きゴザを敷いてビニール袋を纏い寝転ぶと、秋田県の秘境秘湯 後生掛♨️オンドル以上な強烈♨️蒸気が✨
熱々に仕上がったら帰り道の登山道で山風を感じれば外気浴です🙌
使用したゴザ置き場は見当たらなく売店に返却しました。

蒸気蒸し風呂天然🈂️は登山道途中のここだけで、
その帰りに宿から離れた別棟の温泉のみ大露天風呂の大日湯。
目の前にドーンと奇岩・大日岩。夜は星も見えた。
宿に戻り、1階の大浴場と2階の中浴場は温泉のみ。
どちらもドライヤーは数少ないのがThe山の温泉仕様。混雑時は要注意。
ちなみに、中浴場の霊泉の湯は常時50℃オーバー激ヤバアツ🔥
大森湯ヤバ森さんよりMAD HOTは是非OSR変態な皆様には体感推奨😂✋

さぁ、世界よ見てくれ。これも日本の絶景だ。
東北屈指の紅葉名所🍁栗駒山1,627m😄
🍁神の絨毯のハズが昨日はガス超強風😱
でも予報通り下山中に一瞬の晴れ間で神様が魅せた神の絨毯🙌
そして今朝⛰️縦走日和ド快晴☀️路線バスで下界😢
来年リベンジ案件である💪

もうね、ここはね、
死ぬまでに絶対行くべき！
いや、
健康なうちに
歩けるうちに

一関駅からは車で1時間ちょっと
秋田との県境、栗駒山登山口にある須川高原温泉

駐車場に車を停めたらまずは売店へ！
ゴザを探したけど見当たらない
フロントに行って確認
やはり売店で購入するのだと
また戻って売店のスタッフに
「蒸し風呂希望」であることを伝える

真ん中に穴の空いたゴザとビニールシートのセットで500円

ゴザを買ったら、露天風呂の受付に声を掛ける
入浴状況ボードを『入浴中』にして
登山道を登ること10分弱
道中もグラグラと沸き立つ温泉が川として流れたのしすぎる
栗駒山登山者とすれ違い「こんにちは〜」

そして到着、
天然の蒸し風呂、おいらん風呂！

穴の空いた床に、これまた穴の空いたゴザを敷いて

まずは指示通り、仰向けになって穴から噴き出る温泉の蒸気で腰を温めながら、ビニルを被ってしがち蒸され

次に胡座をかいてビニルを被り、汗蒸幕風に全身浴
これが正解かも！

たぷーり汗をかいたら
ステテコはいて山を愛でながら外気浴

エモ過ぎて草
気持ち良過ぎて草

堪能したらまた下山して
強酸性の露天風呂

いやぁ気持ち良い

地球の力、
すごすぎすごすぎ
ゴイゴイスー!

注）
蒸し風呂利用は無料ですが、必ず須川高原温泉露天風呂か内湯のどちらか（もちろん両方でも可）を利用する事が求められます
なのでゴザセット500円＋入浴料700円はかかると思ってください