Menin
Rajaportti Sauna
アツアツ高温の公衆サウナでととのう
🇫🇮サウナ
相変わらずの巨大ストーブ。
もうだいぶ見慣れてきた。
入った時は熱くなくて、ここサウナ?と思ったけど、階段があって、下に水汲み場と洗い場がある感じ。ロフトみたいなイメージ。
早速階段を上がってみる。
え、めちゃくちゃ熱い…これもう誰かロウリュした直後?
いや、普通にまだまだ大きな釜を開けてみんなロウリュし始める…
造りが木じゃなくて石?だからなのか?、根本的に高さが高いからなのか?激アツのサウナでした。
🇫🇮外気浴
外の庭で、タオルを巻いて男女で休憩。
建物が絵本に出てきそうな可愛らしい感じで、草木の香りと小鳥のさえずり、心地よい風で気持ちがいい。
ここでもフィンランドの人たちは、知らない人同士でも、ジュースを飲みながらおしゃべりを楽しんでいて、素敵な空間でした。
とにかくサウナが熱いところ。
ロウリュのタイミングとか回数によっては3分くらいしか入ってられない。
ただやはりその先には心地よいととのいが待っているサウナでした。
フィンランドサ活旅⑥
タンペレの公衆サウナの中で最古といわれている
ラヤポルティ・サウナへ
バス停から徒歩1分とアクセス○
受付はこじんまりとしてる
8ユーロを支払い、中へ
ここは男女別々で入る施設
更衣室にはロッカーはなく
ベンチに荷物を置くスタイル
更衣室の奥がサウナで、1階が流し場
階段を登るとサウナがある
ここのサウナはロウリュしなくても熱い
汗だくで5分くらいで外に出る
外気浴は外のベンチスペース
男女兼用なのでバスタオルを巻いて外に出る
前回コティハルユのときはバスタオル持ってなくて
水着で外気浴したけど、今回はバスタオル持参したので
現地の人と同じ外気浴スタイルを味わうことができた
ラウハニエミで5セットしたあとだったので
3セットで終了
(このあとホテルのサウナを楽しむ)
ここの外気浴がすごく好きで、時間が許す限り
ずっといたかったな〜
家の庭で休んでいるみたいで心地良かった
女
- 70℃
【フィンランドハネムーンサウナ 4軒目】
最古のサウナでドイツ人と情報交換編🇫🇮🇩🇪🇯🇵
ラウハニエミからバスを乗り継いでそのままラヤポルティへ。濡れたままにした髪が乾くころには到着。
受付でヴィヒタも購入🌿(日本まで持ち帰りました。スーツケースに結び付けていると、たまに街の人に「いいね」的なリアクションされました👍 )
木造の床の更衣室でパパっと水着に。サ室は2階構造になっており、1階は水汲み場というか洗い場で、2階がサウナ。
入ったときは地元のヌシっぽい方と、旅行者の方がいて、自分が上階にいるときに下階で旅行者の方がヌシさんに注意されている声が聞こえました。
「そこで汗を流さないで」的な。緊張感⚡️
そしてヌシはがっつり髪と体を清めていかれました。フィンランドで洗体目的のサウナーを見たのはこれが最初で最後です。
ラウハニエミと比べるとぬるいな~と思いつつ、階段から身を乗り出さないとロウリュできないようなエクストリームな位置にストーブがあり、ロウリュしていいのか謎。
でも男性側からはジュワジュワ聞こえるし、水桶とラドルが置いてあるってことはやっていいのよね?
ヌシが去るのを見届けてトライ!
できました~熱い~暑い~✨
この時同年代の女性が入ってきたので、勇気を出して「touristですか?」と聞いてみたら、ドイツから出張で来ていて今日は休みとのこと🇩🇪
2人で「ローカルルール難しすぎ」という話と、ドイツと日本のサウナの話で盛り上がりました。
ヴィヒタを指さして「それ何?」と聞かれたのでヴィヒタだと答えたら「ドイツ語じゃん!」とウケてました🤣
ドイツでは自由にロウリュできる施設は稀で、理由は「水を浴びせまくって壊してしまう人がいるのを懸念しているからだと思う」とのこと😂
日本と同じだな~ドイツのサウナも行ってみたいな~
男湯ではその女性のBoy friendと夫が、地元男性からの「水着を脱げ!」の洗礼を受けていたそうな🤭
女湯は水着でもヌシには怒られませんでした。
お庭で外気浴していると、19時なのに昼間のように明るくてフィンランドにいる幸せがじわじわと感じられる🥰
翌日、ホテルで朝ごはん食べていたら、ドイツ人女性に再会!偶然偶然👨
今回は新婚旅行なのであまりそういう機会を考えていなかったけれど、やっぱり旅先で友達ができるの嬉しいな🤍
女
- 80℃
フィンランド🇫🇮サ旅⑦
フィンランド現存最古のサウナで大切なことを教わった
Kuumaを後にし、やって来たのはラヤポルッティ・サウナ。
こばやしあやなさん著『公衆サウナの国フィンランド』を読んで、ずっと来たかったサウナの一つ。タンペレの中心街から西へ向かうと、海沿いのひっそりとした場所に佇んでいた。
位置が低めの受付を済ませ、男性は右、女性は左。さながら銭湯の番台だ。
更衣室、なんとロッカーがない!人々の良心で秩序が保たれている。「誰も悪いことしないのは当然だよね。サウナ入りに来てるんだから」というこの国の倫理観が、私は好きだ。
#サウナ
奥へ進むと、サ室。ロフトのような造りで、1階が洗身スペース。2階が座る場所。生クリームを彷彿とさせる、白いモルタルに囲まれたような空間。かなり詰めて9名。人との距離が近い!
名物でもある巨大ストーブは男女を隔てる壁をぶち抜き、壁と一体化している。なんと創業時から稼働し続けているという。リスペクト。
現地の方にロウリュの仕方を教わった。ポイントは「ゆっくり、同じ場所に注ぐ」。そうすることで、水が深く入る。蒸気が長く保つ。表面の石が冷めにくくする効果もあるという。両手は木柄の部分を持つ。鉄の部分は熱いから。勉強になる。
教わりながら真剣に注いだら、perfect!という言葉とともに拍手。なんて優しい人たちなんだ…。
それにしても、ここのロウリュは超絶熱い。灼熱。汗どばどば。
「他にどこのサウナ行ったの?」という会話の中で出た「ここが一番良いよ。いや、正確に言うと、どこもdifferentなだけさ」という言葉に深く共感した。サウナには個性があるのだ。
#外気浴
ざばっと汗を流し、バスタオルを巻いたら、男女関係なくベンチで休憩。
ここの人たちは更衣室、サ室、外、カフェ、所かまわず本当に会話を楽しんでいるのが伝わってくる。普段は寡黙で大人しい彼らを饒舌にする、心をオープンにする力が、サウナにはあるのだ。
外人の私にも色々と話しかけてくださり、大切なことをたくさん教わりました。
現存最古というのは、ただ歴史が長いのみにあらず。110年を超える時の中で、様々な困難を乗り越えてきて、それに見合う骨太さが、確かにそこに在る。ストーリーを予習していた分、その背景の重みを想像することができ、より一層貴重な体験ができました。
サウナが温められているのは、当たり前ではない。先人たちの繋いできたバトンのおかげで、今も我々はサウナの恩恵に与れているのだ。
他のサウナにはない独特の雰囲気があり、すっかり好きになってしまいました。きっと、またいつか。キートス。
男
- 85℃
サウナ:8分 × 9
水風呂:なし
休憩:5分 × 9
合計:9セット
フィンランド🇫🇮バルト三国サウナ旅8日目
古き時代の大衆サウナへ初訪♨️
作りが昔のようだ。とてもシンプルな作りだ。これが昔からあるフィンランドのサウナか🧖受付してすぐに脱衣所で衣服を捨てる。ドアの向こうは浴場♨️身体を流し、メゾネットみたいな階段を上がると椅子があり最高で10人ギッチギチに座れる。とてつもない湿度だ。スチームサウナかと思うぐらいの蒸し蒸し感だ。発汗が凄い💦ロウリュウは常連が隙をみて発動。耳がもげそうになるぐらいの熱波が押し寄せる。
限界を感じると階段を下り汗を流す。脱衣所でバスタオルを巻いて外気浴へ。水風呂もシャワーも無い。とにかく外気で身体をクールダウンさせるしかない。全身から白い湯気が大量に出ている。まるでスーパーサイヤ人にでもなったかの気分や😎空を見上げ炭酸水を喉へ流す。周りのフィンランド人達もビールと会話を楽しんでいる。男女関係なく1枚のバスタオルを体に纏い、ただただリラックスするだけ。
なんと贅沢な空間なのだろう🌞
これが本来のサウナだ🧖♀️
何度もサウナと外気浴を繰り返すうちに気が付く。私は何故か常連感がでているのであろう。誰にも喋りかけられずに時をやり過ごす。昔からそうだが話しかけるなオーラがとてつもなく出ている。しかし最後の1セット前に意を決して私に声をかけてきたロン毛のビールでベロベロになっているフィンランド人。何故かメッチャ熱く何処ぞのサウナ大会を語る。150度の熱波で一番長く我慢したロシア人が優勝したらしい。とにかくサウナについて熱く語り続けること約5分。
全く頭に入ってこない・・。
マイナス気温で外気の気持ち良さと1人でフィンランド🇫🇮まで来て自由気ままにサウナに浸る自分に生きているとつくづく実感。
素敵な旅はまだ続く。