サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
夏サ旅第5施設目。妻の熱い思いで、フィンランド最古のサウナに訪問しました!
バスで移動、降りた直後に会った地元のおじいさんが笑顔でサウナこっちと教えてくれました。受付でお金を払い更衣室へ。受付で貴重品は預けることができ、代わりにロッカーキーみたいなものを渡されます。
更衣室の隣がすぐにサウナ室で、一階がシャワー(桶で水かぶる)で2階がサウナというシンプルな構造です。一緒に入った柔道三段で黒帯を持っている地元のおじいさんが話しかけてくれ、お互い拙い英語で盛り上がりました。熱くなったので、出ようとすると、おじいさんがまだだ!これからが best momentだ!とロウリュをしてくれました。
熱いのでみんなで頭を下げて熱気を避けます。その後、おじいさんがバケツで水を浴びるんだと教えてくれました。タオルを巻いて外のベンチで外気浴、晴れた中吹き抜ける風が最高でした。
狭いサウナ室でロウリュをした後、熱いので自然と頭を下げましたが、周りの皆さん頭を下げており、地元の人も熱いんだと思うとともに、時間と文化を共有できた今回の旅のまさにthe best momentでした。
男
- 85℃
男性・女性サウナと釜が同じなので、男性側のロウリュウが女性サウナまでしっかり来て、しっかり熱く良いセッティング。
湿度高いので滝のように汗かいて、外気浴。とっても風が気持ちいい。隣のカフェでクラフトビール買えます。
サウナ室は、1階が水場になっていて、身体流せます。
シャワーはないけど、しっかり身体洗ったりできるくらい広いので、必要な人はシャンプー等々もっていくのもありです。
女性側はドライヤーもあります。
ロッカーはないですが、受付で預かってくれるみたい。他の人も更衣室にそのまま荷物引っ掛けて入ってそうなので、私も特に預けず。昔のロッカーない銭湯みたいな感じ
また行きたい。とっても良かったです。わざわざタンペレまで来て良かった
【サウナ歳時記 フィンランド吟行3】
フィンランドに来たからにはサウナ文化を知りたい。よし、フィンランドで現存する最古のRajaportin Saunaに行こう
フィンランドはタンペレのRajaportin(ラヤポルティ) Saunaさん。16:30チェックイン。
パス通りの小さな角にある歴史ある緑の看板。おぉ、ここか! ちょっとこれだけで感動もんだ。
外気浴している人達で賑わってる。みんな楽しそうだなぁ。Kuumaで少しお話しさせてもらった日本の方達もいる。
窓口でサウナとレンタルタオルを注文して、脱衣所へ。ベンチの壁にフックタイプ。結構埋まってるなぁ。貴重品ボックスが見当たらないが、まぁいいか。
早速服を脱いでサ室へ。座面は階段登った2階にあり、その下に身体を流すぬるめの掛け湯。まずは掛け湯するのがルール。
1段の座面はお客さんでいっぱい。でもみんなで詰めあって座る。みんなマナー良いよなぁ。湿度は高く、輻射熱は適度にある。じっとりとした熱さのサウナ。壁は漆喰かな。いい輻射してる。
誰かがロウリュしてくれたが、かなり熱い。耳が痛てぇ。奥の先だったので、上に排気口があり、ここに熱が集まってくる。ギリ耐えられる熱さだが、ほとんどみんな前屈みになってる。
3セット目にロウリュで激アツになっているあと、誰かさらにロウリュした。ダメ、絶対耐えられないレベルの熱さ。全員が前屈みで耐える。背中があちぃ。ちょっとした事故レベル。いやー熱かった。ホームのイズネスが絶好調の時レベルだよ。
水風呂は当然なく、1階の掛け湯に入ってるホースの口を開くと水が出てくるので、頭と耳も冷やして。20℃くらいだけど、生き返るぜ。
外気浴はバスタオルを巻いて外のベンチで。みんな楽しそうに話してる。ファンランド語はさっぱり分からんが、優しい口調なので、耳あたりのいい。良い感じのBGMだね。
ベンチとベンチの間を涼しい風が通り抜ける。うわっ、めっちゃ気持ち良いや。激アツの後だからなおさらだ。生きてるって実感するよ。
俳句の中では8月は秋になるが、日本はまだまだ夏。でもフィンランドの風はすっかり秋の風だ。こうやって何十年と皆んなを癒してきたんだなぁ。凄いや。
18:00チェックアウト。現存するフィンランド最古の公衆サウナは今も大人気。ロウリュすると恐ろしい熱さになり、涼しい風の吹く外気浴が気持ち良すぎる。フィンランドの方達はみんな親切で、自分のような異国の一見さんにも優しく接してくれた。サウナには肩書きも性別もないってホントだな。素晴らしい施設でした。
『ラヤポルティ 涼む秋風 色褪せず』
アメニティは持参
ドライヤーあり
ピーチサンダル持参推奨
バス停ラヤポルティのすぐそば
ロッカーがない為、貴重品は受付で預かってくれます。
更衣室はベンチと荷物がけがあるのでそこに荷物を置きます。お昼寝中の子供をベビーカーに乗せて行ったのですが、更衣室に置かせてもらえました。
サウナ室に入ると掛け湯があります。
この掛け湯はお湯と水が別々に出る蛇口2個から適温の湯加減になっており、現地の方は水の方から水筒に水を汲まれていました。
ちなみにフィンランドは水道水が飲めるので、ホテルなども水道の水を飲んでいました。
そこで掛け湯をしてサウナへ。
シャワーはない為、バケツに水を汲んで小さい桶で頭などを洗うことになります。
サウナは洗い場の上にあります。
階段を登ると11人ぐらいが座れるベンチがあります。
男女ストーンを共有しているようで、片方でロウリュされるとどちらにも蒸気がきます。
ロウリュは特殊な形の柄杓で小窓を開けてから水をかけるので難易度が高め。
現地の人がたくさんしてくれるのでお任せしました。
十分に温まったら水を浴びてから外へ。
みなさま裸にバスタオルorポンチョを羽織るだけで外に出て行かれるので少し抵抗ありましたが、真似して外へ。
中庭で自然を感じながら気持ちよーく整いました。
ビールを持ち込んで飲まれている方が多かったです。
ウィンナーを焼くところがありましたが、これも薪で難易度高め。
ウィンナー持参しましたが、その時は火がついてなかったので焼けませんでした。
サウナ後は併設のカフェでロンケロ。
ラヤポルティオリジナルグッズはTシャツ、バック、サウナハットが売っていました。
高温多湿のサウナはもちろん大満足で、一瞬怖そうな見た目のスタッフさんは優しかったり、地元の人は本当にサウナが好きなんだなという雰囲気ですごく良い環境でした。
北欧サ旅③フィンランド最古の公衆サウナといわれる有名施設。フィンランドに多くあるサウナでどこに訪れるか迷ったらこちらを強くお勧めしたい、他のどこにもない楽園
#サウナ
天井の高いサ室はロフトのような作りで、下が洗体やかけ水場、上がコの字のように据え付けられたベンチあり。身体全体が温まり湿度の高い空気でゆっくり蒸される。
#水風呂
なし。階下のバケツでみかけ水ジャバジャバ
#休憩スペース
サウナ入口のベンチに男女関係なく、バスタオル一枚でくつろぐスタイル。ローカルのおじさんにも普通に話しかけられるアットホームな雰囲気
更衣室にはロッカーがないので貴重品は受付に預ける。中で靴を脱いで、裸もしくは水着へチェンジ。
あまり長居する習慣ではないらしく、開店直後でも混んでるものの回転早し
サウナ好きならぜひとも体験していただきたい、地域のやさしいコミュニティ。
女
- 70℃
世界一古いサウナ
翌日休みなのを知り、3軒目はしご。
ここのサウナはロウリュウが柔らかく、なんか不思議な感じがした。
普通のサウナのロウリュウは熱い蒸気っていう感じだが、ソフトな肌触りというか何か心地よいロウリュウであった。
世界一古いから特別に感じたわけではなく、地元の人も同じことを言っていた。
水風呂はなく、外気浴のみ。椅子に座ってビールでも飲みながらぺちゃくちゃおしゃべり。
ロウリュと描いたイレズミをしたガチサウナーの地元民がいて色々サウナについて語ってくれた。
子供を昔はサウナで産んでいたことやら、
オススメのサウナなど色々面白かった。
ここはサウナストーンを540度に熱したらあとは薪を入れないらしい。あまり理解していないがそれからはsoda(ナトリウム?)を入れるとかなんやらいっていた?(調べれば出ると思うが調べてない。)
別件だが、サウナフェスティバルがどっかで7月にあると言っていた。機会があればいつか行ってみたい。