#サウナ #アマサウナー
ウラジオ遠征⑤
タクシーでなかなか奥地まで進むとバニャバニャの香りが
昼間の快晴時はバニャと晴天と氷海のコントラストが美しい
なんて調子こいてたら、予約したはずのミドルバニャがダメみたいで急遽ビッグバニャに移動
やったと思った矢先、まだ冷え冷えのバニャ、、、
これでアヴァントに入れる気がしない、、、
とりあえず気持ちを切り替えて、ロウリュとウィスキングであっためていきます
とすると、ウィスキングの温まり方が最高に気持ちいい
蒸気を攪拌しながらも葉に熱をこもらせて、体にその熱を伝える作業が超エキサイティング
10分もすると汗ダラダラでアヴァントしたくてたまらない気持ちに
いざ外に出るとなかなかの海風
たぶんリクライニングで寝そべるだけでも十分気持ちいいなと思いつつ、ダイブしないわけにもいかずカメラ片手に
1回目は映える余裕もなく退散
入ってすぐ足から稲妻が走る感じ
とてもじゃないけど肩まで浸かってキメ顔なんてできない
息つく間もなく、バニャに駆け込む
その瞬間の解凍にはエクスタシーがあったたしかに
それ以降の記憶は曖昧だけど、ウィスキングアヴァントを繰り返してはしゃいだなあああ
次は大人数できたいな
帰りのタクシーも事前に呼んでくれるので安心
またイキタイ
ウラジオストク市内からタクシーで15分(180p)、朝9時海沿いのバーニャ到着。
ヴェーニクを300pで購入し、昨日に引き続き自由なサウニングを楽しむ。
このバーニャでは海にダイヴできる。いざ海へダイヴ。冷たい!が気持ち良い。脳天から溶ける感じ。。。海水温を測ると7度。深さは胸ぐらいで、下は石。出る時足を滑らせて慌てる。下半身は半分麻痺しており、あ、こうやって人は死ぬんだなと悟った。
ブランコに乗って揺れながらスプライトを飲み、無我の境地を楽しむ。
サウナ後、タクシーで10分程の北朝鮮料理屋、平壌で、羊肉の炒め物と酸っぱめの冷麺を食べる。クミンスパイスと冷麺の酸味を口内交代浴、良い。
帰りは店前のバス停からバス乗って、中心地まで。市内一律28pで後払い、安いしわかりやすい。
もっと寒い時期にまた訪れたい!
Memo
ラージタイプ、2時間4000p
82度、58%
デッキチェア10
インスタ経由の予約が望ましい
レンタルサウナハット多数あり
初訪問。
インターネットで予約をしましたが、入力項目が氏名、電話番号、インスタアカウントのみでちゃんと予約できているのか確信が持てないまま現地まで行きました。
移動はアプリgettで呼んだタクシーで、ウラジオストク 駅近くのホテルから290ルーブルでした。
到着後、「予約したインスタ見せて」と言われましたが、特に画面も撮っておらず困っていたら「ヤポンスカ?」と聞かれ予約ノートを見せてもらうと確かに私の名前が。
よかった、予約は入っていました。
予約できてなかったら近くのトカレフスキー灯台の観光に来たんだと自分に言い聞かせるつもりでした…。
3時間の料金4,500ルーブルを現金で支払い(クレジットカードは使えないそうです)、翻訳アプリを通じて「少し待ってて」と言われ、準備ができたらスモールバーニャへGOです。
バスタオルと巻き布は手渡しでもらいます。サウナハットとシャンプーは小屋の中にありました。
「終わる時間にタクシー呼んでいい?」とお姉さんに言われるもなかなか理解できずお手数をおかけしました。
さて後はのーんびり。同行者1とそれぞれ自分のペースでサウナを楽しみました。
もともとの温度が高いのでロウリュすると灼熱です。座っておられず寝転んでも、立てた膝が熱くて痛かった。
途中でガッシングシャワーもシャワーも水が出なくなり、サウナから巻き布で外へ直行です。
デッキチェアから海を見ていると、あーいいなーと思えてとても幸せに感じました。スモールバーニャはミドル、ビッグの他の2つより海から遠いので、海を水風呂代わりにするのは少し大変そうです。
一昨日は移動、昨日はフルに観光していましたので、久しぶりにゆっくりできたと感じました。
雨が降り出して、空気がさらに冷え、とても気持ちよく退出することができました。
韓国の方がこちらには多く来ているようです。
呼んでもらったタクシーでホテルまで帰還。料金300ルーブルと行きと変わらない値段で、こちらも良心的でした。
良い経験をさせてもらいました。ありがとうございました。