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忙しかった日も。悔しなみだの日も。
まるでなんにもしなかった日も。
きょうも京都をめぐる、沿線の銭湯には、
その日だけの、その駅だけの物語がある。
どんな1日でも、人それぞれのおつかれさまを、あたたかい湯気が抱きしめてくれる。
のれんの向こうにひろがる、あたたかな世界。
プライドもストレスも、ぜんぶ脱いで。
いやなこともスマホも、ロッカーに置いて。
銭湯という、名もなき1日の物語を、
のんびりめぐってみませんか。
(京都銭湯×牛乳石鹸×京阪電鉄 3社コラボ広告より)
【春旬紀行(2023年)】
※こんにちは。陳瞬春です。
毎朝通勤では中書島駅から会社のバスに乗り職場まで行っていますが、駅を降りて少し歩くと、目の前にノスタルジックな佇まいのレトロな銭湯が見えてきます。京都銭湯と牛乳石鹸、京阪電鉄のコラボ広告でも使われ、さらには映画「湯道」スピンオフ作品でも登場した新地湯さんです。
中書島から濠川方面に向かうと、酒蔵がたくさんあります。もちろん仕込水は軟水の伏水になります。伏見の日本酒が「女酒」と呼ばれるのは、仕込み水(というよりも京都の水)が軟水であることから来るまろやかな味わいにあるように思います。
新地湯さんのサウナはスチームなのでマイルドではありますが、お風呂に浸かってから入ると結構しっかり発汗するように思います。そこからの水風呂。酒の仕込みをする水に浸かるわけですから、キリッとしてさっぱりするのはもちろんなわけであります。いい冷え感とさっぱりした感じを残してくれます。温冷で最後は終了しました。
浴室のタイル、電球などのノスタルジックな感じのデザインなども魅力があるように思います。また行きたいと思います。
![](https://img.sauna-ikitai.com/saunners/ap-northeast-1:3971b43d-1510-4f8d-bfa5-c8fe51771e8d/post-image-5194-7552-1680904193-GRpWvhjH-800-600.jpg)
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仕事帰りに、新地湯!
シンメトリーな洋式ファサードが印象的な
昭和6年創業の京都伏見の銭湯。
入口床にはレトロタイル。
脱衣籠はロッカーイン可。
浴場はシンプルで広々。
左手にカラン10口、右手に風呂が4つ。
半アーチの高い青天井。
壁面には海岸風景なペンキ絵と竹林。
眺めてるだけで旅に出たくなります。
右手前に、600×1500の扉。
かがみながら小さい扉を開くと、
熱気浴湿式サウナの世界へ。
対面式の座面。
蛍光灯で無数の蒸気が照らされています。
海藻のようなオレンジ色の模様が
施されたレトロタイルに心奪われます。
スチーム音が響き「熱と蒸気の力技」と
書かれた札には、激しく同意!
温度計は55度を指していますが、
きっと80度くらいあると思います。
しっかり蒸され発汗できます。
水風呂。
ライオンが掛け流してくれています。
入った瞬間スグに
柔らかく優しい水に包み込まれます。
やはり、伏見の名水!
品のある極上のまろやかさ。
永遠にしたい!と思わされます。
風呂椅子や風呂縁で休憩。
熱湯やジェット風呂もあります。
熱湯は八尾グラに匹敵。アチアチ!
温冷交代浴でも伏見の水風呂を
存分に楽しむことができます。
映画『湯道』も楽しみですね。
歩いた距離 1.4km
![](https://img.sauna-ikitai.com/saunners/ap-northeast-1:b67b3d52-e358-4364-b38f-8fccdb841215/post-image-5194-109346-1673355655-CEZUkyLK-800-600.jpg)
![](https://img.sauna-ikitai.com/saunners/ap-northeast-1:b67b3d52-e358-4364-b38f-8fccdb841215/post-food-image-5194-109346-1673355655-RvweHZ1E-800-600.jpg)
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