常呂川の湯 ドーミーイン北見

再び所用で今月も北見へ。
大荒れの予報ではあったけど、移動した時間帯はそこまで荒れてもおらず、気温も高いので道路がベッシャベシャ…(›´ω`‹ )

『サウナはあるけど水風呂無いのか…』
で、ちょっと敬遠していたドーミーインが本日の宿です。

この時期の外気浴ならまぁ行けるか🔥
的なノリです。
ただ、この時期の北見は-10℃近辺ウロチョロしてるのに、今日に限って0℃近辺ウロチョロというガチガチの暖冬💩←

インしたのが夕方ということもあり、感謝感激の独占状態✨
浴室の時計の下にスピーカーはあったけど機能しておらず、ガチで自分と向き合える空間。

まずは温泉で体を温める…♨️
温度がちょい高め(42℃)なのと、体もそこまで冷えてなかったので、ガツガツに温まる🤤

そしていよいよサ室。
超コンパクトなサ室。
私のためだけのサ室。ぇ

温度計と12分計のみのシンプル設計で、示す温度は80℃💁

足伸ばせる!!
お行儀悪く座れる!!

え、待って。
寝転がれるし、下段に座り上段に突っ伏状態の『授業中に堂々と眠る人スタイル』で思い切り寛げる…!!!!!!!!!!

貸切サイコーではないかっっっ😭

残念ながら女湯に水風呂が無いので、シャワーの水温を徐々に下げながらクールダウン。

からの、外気浴🍃💺

男湯から微かに漏れ聞こえるTV音。
(こちらも女湯にはナシ)
セット数を増すごとに低下していく外気。

そして。

バッシバシのあまみ!!!!!!!!!!

あれ。

水風呂入ってないのに超あまんでる!!!!!
何じゃこれーーー🤤❤🤤❤🤤

サ室は80℃と90℃の時間帯が交互に(笑)。
自分しか出入りしてないのによく分からないのですが、欲張り5セット完了しました👮

上段12→外5
上段8→外5
上段12→外5
上段8→外5
上段12→外10

水風呂が無いのが不安で(笑)昨日Twitterで泣きついたのですが、
(構ってくれて有難うでした…😭✨)
結果上質なサ活でした。

もちろん水風呂があるに越したことは無いけれど、無いなら無いで工夫して入るのもまた楽し。

自分好みのサウナでないことに嘆くんじゃなくて、そのサウナそのサウナをいかに自分好みに寄せて行くかもアリだなぁ…🤔

夏場とかは外気浴どーかな？
とも思いつつ、また北見に来る機会があったらドーミーイン泊にしようと思ってます✋

宿泊者限定！
北見の中心で氷点下の中ととのうの巻！

昨日はオホーツクサウナフェス→置戸ゆぅゆ→ピアソンホテル若松の湯で一万リットルの汗を流す。

さすがにもうバテバテ、宿泊先であるドーミーイン様のサウナは翌朝にお預け。

ぐっすりフカフカ布団で熟睡、なんかサウナの夢を見た気がする。しあわせ。
いやはや、それ以上に幸せなのは、エレベーターを降りればサウナへ入れる環境がここにはある。
こんなに贅沢なことはあるのだろうか。
｢サウナ＝贅沢｣と考えれるのは私の頭はお花畑なのだろうか。

余談はさておき、浴室へ。
薄暗い内風呂と洗い場、ムーディーな照明。
神々しさを感じる。カムイ。

体をよく洗い、内風呂へ。
衛生上仕方ないのかもしれないが、塩素の匂いが少々キツメ。
レジオネラ菌、お前は許さん。

気を取り直してサ室へイン！
こじんまりと４人ほど入れる室内、おじさんで一人占め。贅沢。
サウナストーブが見当たらない。仕組みがよく分からないが、考えることをやめた。
ととのえロードに乗るためには何も考えずにアホになるのが一番である。

しっかり発汗、水風呂へ。
ゆったり４人は入れる広い浴槽、おじさんで一人占め。
18℃前後、初心者サウナーにオススメの温度。
しかし、水が出たり止まったり。。
ジャバジャバ欲しいオジサンには物足りない。オーナー様、御再考くだされ。

３分ほど体を冷やし、露天スペースへ。
ととのい椅子は４つ。氷点下の外気浴。
きもちよし。脳と体が分離されているようだ。

上記サンセット。
何が素晴らしいかって、ここは宿泊者限定の浴室であること。
常連客の騒がしいトークが聞こえない。
サウナ室内は、小さなオルゴール音のみ。
内湯ではお湯の流れる音のみ。
露天風呂ではキタキツネが写っているテレビ番組。
大自然を感じてととのう。
(おそらくキツネの番組は偶然偶然)

浴場出てすぐ、マンガ貸し出しコーナー。
｢サ道｣を借りて部屋に戻り、アフターサウナを楽しむ。

北見の旅、よき締めであった。あっぱれ。