🔵累計146施設目
📍千と千尋の神隠しのモデルとなった地
📍大正ロマンの香りが漂う蒸し風呂
📍数少ない飲むことができる温泉
積善館にはお風呂が3つあるが、『元禄の湯』にのみ蒸し風呂があるということで、到着と同時に向かった。
元禄の湯は90年前の1930年に造られ、今は国の登録有形文化財に指定されているらしい。
飲泉と呼ばれており、飲むことが可能な数少ない温泉のひとつ。
ミネラル豊富で直接体に取り込むことによって、効能が期待できるらしい。
日帰り入浴も大人1,500円で可能なので、近くに行った際は是非とも訪れて欲しい施設。
扉を開けると脱衣所と浴室が一体となっている初めてのスタイル。
浴室内にお風呂が5つで、よく銭湯にあるような、上が吹き抜けで女性用と繋がっている。
#🧖
壁に男ならワクワクするような扉が2つ。
しゃがんでやっと大人1人が入れるその洞穴のような造りの部屋は蒸し風呂になっている。
アスティルにある椅子と同じ、白いタイルでできた椅子が1つ、そこには置いてある。
かるまるの蒸サウナ、サウナ東京の戸棚蒸風呂より温度は低く、じっくり蒸される印象。
温泉の蒸気を使っていることもあり、なぜだが心地よく、その閉鎖的な空間にいられた。
気のせいかもしれないけど。
#🚿
元禄の湯ではカランが1つしかなく、そこから水シャワーをだすスタイル。
#🪑
昔ながらの銭湯によくある小さな木の椅子が3,4個あるので、それに腰掛けて休憩するスタイル。
蒸し風呂から休憩までずっと休憩しているような穏やかさがあった。
無理に整おうとせず、心の赴くままに行動することで、サウナに行く本来の目的を再発見できた気がした。
ここは歴史を感じながら"こころ"を整える場所。
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まさかサウナがあるとは思わず💡
「千と千尋の神隠し」の舞台になった
歴史ある名湯でととのい体験!
元々は源泉掛け流し温泉マニアだった
私ですが、まさかこの名湯に
「ととのい空間」があるとは。
女湯になりますが、1室1名の小部屋サウナが2つ。(閉所恐怖症の方はオススメしません)
平日の昼間でしたら並ばずに入れる印象。
何気にこの引きこもり空間がたまらなく
癖になりそう。
肝心のサウナですが、
寝転がれるタイプで、個室なので周りを気にせず引きこもりサウナーを楽しめます♪
水風呂はないので、備え付けのシャワーで冷水を浴び(周りの入浴の方に気をつけながら)、約5分×3セット。
温泉本来の蒸気を生かしたミストサウナ、
5分でも足の指先までしっかり発汗。
歴史ある名湯ととのい体験はいかがだろうか。
#サウナ
#休憩スペース
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積善館にステイしております。
昨日も気がすむまで温泉に浸かりましたが、起きてからもう一度元禄の湯へ。
天気予報はあまり良くなかったんですが、思いの外悪くはなく、光が差しており気持ち良い。男湯の方が、光は入ると思われます。
アーチ型の窓を眺めながら、朝風呂。最高の1日のスタート。
蒸し湯も気がすむまで。源泉を余すことなく浴びます。
10時までは日帰り入浴も受け付けていないので宿泊者のみの利用なんですが、貸切状態でラッキーでした、幸せ。
出たら、飲泉ですよ。
熱々のお湯が沸いており、紙コップもいただけるので、お庭で涼みながら温泉をいただきます。熱々で飲むと下痢に、冷やして飲むと便秘に酔いそうで、ほんのり塩気を感じます。
今回は、4月の疲れがなかなか取れず、うまくやれば有休とれるわ!!休みますわ!!と、急に思いたってひとりでサクッと行ってきたのですが、十分ですよ。本館泊だとトイレはお部屋にありませんが、1泊2食で約13,000円、東京駅からの往復バスが5,600円でした。やす〜い!
2万しないで養生できてしまった。
みなさんも是非。
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四万温泉におります、
ここと言えばの積善館にステイです。
テルマエロマエ巡湯記(Netflix『テルマエロマエノヴァエ』ep6参照)でヤマザキマリ先生が、古代式の蒸し湯がなぜ四万温泉に!!古代人がいてもなんもおかしくない!! と言わしめた元禄の湯。大正ロマネスクな建築でとても素敵なんですよ!!!!! たまりません。
蒸し湯は小さなお部屋に寝るタイプのものなんですが、源泉のミストが降り注ぎ、感動。サウナっていうサウナでもないので、ととのうかというと別物ですが、温まりますし、なぜだろう、狭いところにいると落ち着く不思議...
ヤマザキマリ先生によると、お風呂よりもこのような蒸し湯が先に出来たんですってねぇ。
積善館は、千と千尋の神隠しに出てくる湯屋のモデルになったと言われている旅館。雰囲気は最高です。温泉も素晴らしく、養生しております。
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