piilo asobi&stay(ピーロ アソビ アンド ステイ)

合宿でお邪魔
初のテントサウナを体験

施設は新しいので大変キレイ
トレーラーハウス2結した作りで１つが寝室やキッチンがあるキャビン
もう一つがウッドデッキで囲炉裏、水風呂、テントサウナが設定されている作り

仕方ないことではあるがキャビンはのキッチンが狭く、且つ天井が低いので調理にはストレスが掛かる
ベットやフルオートのトイレは言うことないくらいキレイ
床暖房がいい仕事をしていた

スイートを２つ借りたが、B棟はわりと交通量の多い道路に面しているので想像以上に安らがない
夜でも車やバス、トラックなどがわりと走っている
週末は人も多そうだし、ちょっといろいろ難しいと思われる
施設がもう一本裏の通りにあればと残念

肝心のテントサウナについては初めてだったこともあり
いろいろと分からないことが多かった
パウチの簡易マニュアルがあったがシンプルすぎて情報が不足している
結局ググって学ぶ

薪は針葉樹と広葉樹をうまく組み合わせする必要があるが、
付属は針葉樹のみの為、広葉樹をみんな大好きオギノで購入
（piiloの管理棟にも600円で売っているがこちらは針葉樹のみ）

慣れないこともあり、サウナに入れるまで1時間半程度

サ室はMAX70〜75℃程度
テントの底面のスカートが無いため、ウッドデッキの隙間から空気が結構入る
足元は普通に寒い
そのためテント内の上部と下部では50℃以上の温度差
テント内で立っているか、もしくはベンチに胡座スタイルが推奨

連続ロウリュして湿度を保てばなんとかいつもの体感を得られるが
水桶がちゃいちー且つ、非常に面倒
途中からキッチンの煮込み鍋に水を汲んで使用

また過度なロウリュでサウナストーンが冷えてしまい一定の湿度が保つことが難しかった
これがテントサウナなのかもしれないが、やっぱり電気が楽でいいなと

水風呂は良かった
２人は余裕の広さ
水道水が普通に美味しい

水温も18.5〜19℃
オギノで板氷を6枚買って沈めて14℃まで下げて楽しむことに成功

レストは事前に整い椅子を持参したのでそちらを利用
ただ外から丸見えなのでロールシェードを張るしかないが
必然的に景色は見えない

囲炉裏端で寝転んで夜空を眺めるのが良いかもしれない
雨だったけど

宿泊なので時間的には存分プラベートサウナを味わえる
ただ純粋にととのえるサウナを楽しむなら時間貸しのプライベートサウナで良いよう思えた
どちらを取るかはお好みですね

明日も入ろうっと

#サウナ
トレーラーハウスから生えているウッドデッキに設置されており、各自で薪を燃やしてストーブを温める方式になっています。テント内には二人がけベンチが二つあり、二人で入るには十分すぎる広さでした。

初テントサウナでしたが、サウナストーブの温め方が書かれたマニュアルが用意されていたため、それを見ながら温めることができました。薪一束と着火剤一袋が予め用意されていましたが、ストーブを十分に温めるには足りなかったので、車で5分のところにあるスーパー（オギノ）で不足分を調達しました。

しっかり薪を燃やせばサウナ室はかなり温まるのですが、ロウリュでより最高の状態にすることが出来ます。テントサウナだと侮っていましたが、ロウリュを何度かしていると痛いくらいの暑さにまで仕上げることが出来ます。

また、テントには窓が三箇所あるのですが、カバーで窓を塞ぐことが出来ます。全ての窓を閉じて真っ暗にすると、ストーブの足元から漏れる炉内の炎の灯だけが見える最高の空間にすることが出来ます。

#水風呂
テントサウナのすぐ隣に水風呂が設置されています。2〜3人が肩まで浸かれるくらいの広さ・深さで、水とお湯で温度調整が可能です。

水温は夜8時ごろの体感で16〜18度くらい、サウナの室温との相性は完璧でした。

また、水風呂はトレーラーハウスの屋根の下にあり、路地に面した側はサウナテントが壁になっているので、外気に晒されすぎることもゴミが浮くこともない、いい感じの配置でした。

#休憩スペース
ウッドデッキに囲炉裏とそれを囲むベンチがあり、そこに座ったり寝転がったりして休憩することができます。体を拭いて屋内で休憩するのも良いかもしれません。

ウッドデッキは、設置されているスクリーンを使うことで外から内部が見えないよう目隠しをすることが出来ます。これによって、完全に外界と絶たれたプライベートなサウナが完成します。

サウナ、水風呂、外気浴のどれをとっても最高の体験をすることが出来ました。是非一度宿泊してみることをオススメします。