【閉店】浜の湯

閉店を知り、大田区住民としてははずせない。

15時から開店なので、時間差で16時過ぎに来店。風呂券を渡し、脱衣場へ。さすが本日がラストと言うことで混み具合が以上だ。
着替えて、浴槽に入ると洗い場が一つもない。少ししたら、『使ったばかりだけどどうぞ』と桶と椅子を渡してくれる。感謝！
すぐに体を清め、風呂に入る。熱くもなく、温くもなく、70年皆様に愛されたお風呂😌♨️が感慨深い❗

最後はサウナ室へ。遠赤外線のヒーターで体の芯まで突き刺さる。

体が暖まったタイミングで水風呂へ。水温19°良い感じで風呂♨️終了。

帰り際、フロントのお姉さんにお別れの挨拶をするおばさま方を見ると、愛されていたのが良くわかる。

残念だけど、また一つ大切な銭湯の歴史の場所が一つ消えた。

私が何かできる訳ではないが、銭湯の歴史を消したわけではない。これからも銭湯の素晴らしさをたくさんの人たちに伝えなくてはいけないことは良くわかった。日本人だけてはなく、世界に発信することは、オリンピックを考えると急務なのかも知れない。

入浴料 470円（サウナ込）
サウナ 10分
水風呂 2分
休憩 5分
× 3セット

近くの大森ふるさとの浜辺公園でランニングしてからのサウナ。
銭湯内には20人くらいのおじさまとわたし。みんなサウナよりも日々の入浴に来ている印象。
まぁわたしは気にせず、身体を洗った後、サウナサウナ。

サ室入室
正直、少し古びてて匂いも少し気になるなと思い、着席。
中にはおじさま2人とわたし。
最初は落ち着かず、少ししたら出ようと思ったが、まぁせっかくだし汗かいたらにしようと目を閉じた。
、、、
すると、なんだろう。落ち着く。
狭い空間に遠赤外線のサウナヒーターのパチパチという音。
室温は90°くらいしかないが、体感は100°以上に感じる。室温は高くない為、息苦しさもない。
リラックスしたまま、汗がジワジワ。これはずっといられる。
結局、いつもより3分ほど長く蒸され、心地よい水風呂に冷やされ、3セットして帰宅。

ランニングの疲れもあり、今日はぐっすり眠れそう。
良い銭湯サウナ見つけました。

本日２軒目。
さっきの新呑川湯さんから徒歩で10分。
住宅街をてくてくと。15:30イン。

この浜の湯さんは2月いっぱいで閉店との事で、銭湯スタンプラリーのためにも是非とも来たかったところ。
常連さんで結構賑わっていたわ☺️

肝心のサウナはかなり狭め。
3人までと張り紙があっても、「いいかしら〜」と入ってくる4人目常連マダム。
それに「どーぞどーぞ」と応える知り合いマダム。
サ室内でもお喋りは止まらず…
「来月からどこ(銭湯)いくの？あなた。」
「〇〇湯は主がいて、怖いのよー」などなど。

アウェイ感のある状態でちょっぴり居心地も悪く、早めに退散💦😓
常連マダム達はサ室を出る時に場所とりをしていて、上段には座れないし、下段は椅子の下からスースー冷たい風がおしりを直撃してくるし。

なんだかなぁ💦

切ない気持ちで、帰宅中。🚃🚃🚃🚃💨💨

サウナ：8分、10分
水風呂：1分 × 2
休憩：10分 × 2
合計：2セット

一言：別れと出会いのシーズンですね。