碧水の湯

サ活書き込みが少ない謎多きサウナにチャレンジ。
1時間ほど走って、水口の国道1号線沿い、ロードサイド店の多いエリアにあるこちらに13:30イン。
クルマ止まってないし、受付も暗くて、昭和のラブホ的なテイスト。
館内着タオル入ったバッグを渡されて二階へ。
ロッカーあたりに2人ほどいたが、
浴室に入ると誰もいない。
昼間なのになんか怖っ。
浴室真ん中、木で高くしてある、昭和なジャグジーらしき浴槽には湯も張ってない。
古ぼけた洗い場で身体を清めて窓際の浴槽へ。大きな浴槽と、地下水使用と書かれた水風呂がならんでる。
少し湯通しして、サ室へ。
こちらは、なかなかデカイ。
3段でテレビありの15畳以上あるか。
マットが引き詰められ、枕に使うのか丸木がゴロゴロとある。
温度は90℃あたりだが、
体感は少し低めか、マイルドな熱さ。
新喜劇を見ながら一人で蒸される。
8分ほどで水風呂へ。
20℃表示なので、どんだけでも入ってられる。地下水と言われれば、そうかな、まろやかかな〜って感じ。

が、ととのい椅子などは、どこにもないので、ジャグジーの階段で少し休む。　
2セット目、サ室に入るとようやく他のお客さんも。
下の段のマットの枕を使って寝転がってはる。
誰もいないので、どこでも寝られるが、おそらく75℃あたりか。
ウェルビー栄のサ室にある寝転びゾーンと似てると言えば似てる。
上は85℃あたりなので、２つの温度帯が一つのサ室にあるとも言える。
3セットして、休憩所へ。
いわゆるよくあるテレビリクライニング並んでいるが、こちらも5人もいない。
置いてる雑誌も少し前のものが多い。
休憩所の周りには喫煙室や畳で休めるところ。テラスもあるのだが、
うーん。。なんといっていいのか、、、
ただただ広いスペースがあるだけで、活かせてない、生気がない。
スタッフ少なすぎるのか、何なのか。

締めに1セットした時には.サ室4人ほどと、出る時にも2人入ってきたので、常連はいるのだろう。

サ室は広くていい設定だったのだが、人のいないサウナ施設には、それなりの理由があったということのようだ。
静かと言えばかなり静かな

あと、営業時間、オールナイトではないようでした。

気になっていたサウナ処。
入り口すぐの靴ロッカーが壊れていて、出鼻を挫かれてしまった。
フロントに靴ロッカーキーを預け、代金と引き換えにロッカーキーと館内着タオルセットをいただき二階の浴場へ。
館内は、外見から想像できないくらいの綺麗さ。
更衣室に入り、使用ロッカーの隣のロッカーが壊れていて不安な気持ちになった。
色々不安に思いながら、浴場に入りまずは身体を清めサウナ室へ。年期の入った扉を開け入ると、90℃前後でカラカラに乾いたサウナの空気が出迎えてくれた。
カラカラ過ぎるのか8分ほど汗が噴き出ず、サウナにおいて湿度管理の大切さをここで知りました。入ってすぐのとこに、洗面器に水が入っていて謎に思ったのがこの時点で解けました。
12分入っても少量の汗しか出ないので、いったん水風呂へクールダウン。地下水汲み上げということで、滑らかな肌触り。水温は18℃表示でまずまずというところ。休憩場所も無いので、いつもなら5セット以上繰り返すところを3セットで終了。ととのいも無く、色々不完全燃焼に思いながら退店。