ひない温泉比内のゆ

水風呂こそが最重要。
と、最近サウナ仲間と話すことが多いです。
そんな中、行ってきましたよ。
大館市内で1、2を争うと言われる良水風呂の比内のゆさんへ。

現着15:30
うぉ、エントラン混んどるやん。
とザワザワ10名ほど…こりゃあサウナ室も肩身の狭い思いをしながら入らなければいけないかな…と思いながら入場。

この施設はエントランス、脱衣所ともクーラーがしっかり効いてるので夏場はとても心地が良い。

脱衣場でも6人ほど…うーんこの時間狙い目かと思ったんだけども…と、思っていざ浴場へ。

洗体し、良水風呂で水通し…くぅぅ良いなーにじみわたる…表現が難しい。かけ流し地下水はやはり最高だ。

いざサ室へ…キャパギリギリ5人かな？のところにすでに3人がどっしり構える。
いやはやギリギリセーフで2段目に腰かける。
行ったことがある人はご存知かと思うが、ここのサ室はまぁ狭め＋閉じこめられる牢屋ポジションがある＋座る座席の幅が狭くあぐらがかけない。
構造上しょうがないのだが、この部分を直すことができたら、きっと大館No.1になれるのでは？と、思うポテンシャル。
なんたって水風呂が最高だもの。

温度計は92度を指している。うーんもうちょっと温く感じるかな、そして湿度は高すぎず低すぎず。

1セット目は自分が最後になる感じに人が出ていった。ここは出てすぐ右手に水風呂があるので、タイミングも暗黙の了解でそれぞれできてるんじゃないのかな？

12分後、水風呂へ、
これが気持ち良いんだよなー。たまらない。
内気浴ポジションは直射日光が当たるため、脱衣所で休憩することに。これがまた良き。
外気浴スペースも作れば、尚化ける。
2セット目はなんとソロ！！！
ひないの湯でソロサ室はなかなかにないかな？レアパターン。じっくり味わってると…

「あひゃひゃひぃー」
と、水風呂から奇声が。
さて、まさかの幹事長合流である。

３セット目は幹事長とのセッションでこりゃまた快適なサ活ができました。

ひないの湯に行くと、混んでるからタイミングを見計らって入るか、肩身の狭い思いをして入るかしかなかったけども、今日は人が少なかった、少ない時間帯だったのかとても快適に過ごせました！

夏場に15度程度のオーバーフロー地下水水風呂は貴重ですね。素晴らしい。

そうそう、何気に浴場全体の十和田石の輝きも素敵な要素のひとつですよ。

県北遠征2周目ということで、まずはこちらへイン。


十和田石と水風呂がよさそうなので期待。
浴室に入ると早速、十和田石の青と緑の淡い色がお出迎え。
ややザラッとした手触り（足触り？）が滑りにくく、心地良い。
水質改善の効果もあるようで、ふむふむと分かっているような雰囲気だけ出して、41℃と43℃の湯に浸かる。この日は42℃の浴槽は調整中でした。

肝心のサ室は年季が入っているものの、暖色系の照明で明るすぎず、今の深い色合いもあって自分好みの雰囲気。
キャパは詰めて6人程度、タオルマットあり、サウナマットなし。
温度計で86〜90℃と出入りでややブレるものの、肌感はマイルドでじっくり汗をかける。
満員だと閉じ込められそうな奥の席も楽しいし、ドア前の二段目に座りながらガラス越しに庭園を眺めるのも楽しい。
個人的にサ室と浴室の明暗差が結構好きで、こちらはその具合が良い感じでした。

水風呂はサ室のすぐ横で、1人用と狭め。
しかし、掛け流しの水量もあり、この時期にしてはかなり冷たい。
体感15℃くらい？ちと驚く。
県南民なら奥羽山荘を思い出すこの水質と温度。
やはり、山間の施設の水風呂は外れが無い（サウナ月山も然り）。
これは水風呂目当てで通っても良さそうなレベル。

休憩は露天風呂が無いので、その辺で適当にw
十和田石の床を感じながら、庭園を眺めてボーっとしたり、体をしっかり拭いて脱衣所のベンチ&扇風機で凌ぐ。
やはり、庭へ出るドアがあるなら出入りを可にしてイスの一つでも置けば、サウナ的には満足度が跳ね上がるのに…と思わざるを得ない。
やろうと思えばすぐできそうなのに、勿体ないなーと。


こちらは価格が上がったとはいえ460円とかなり安い。
また、ドライヤーが100円だったりして、こういうのを見ると県北に来たなぁ！と思うw

次もあるのでサクっと2セット。
あざます！