ホテル クアビオ

クラシックが静かに流れるサウナ室。
ガラス扉越しの浅間山を背景に
湯船に流れ落ちる万代鉱源泉の波紋をぼんやりと眺める。

ゆっくりと心を休めているうちに、
体はしっかり仕上がっている。

そのためか体感5℃の水風呂がたまらなく気持ちいい。

まさに浄化されたような心地で－3℃の外気浴。
目の前に広がる雪化粧された自然との一体感。

吸い込む空気は冷たく澄んでいるのに、体は温かくて幸福感で満たされる。

草津の空気には温泉成分が含まれているらしい。体の内からも外からも癒された気分だ。

久しぶりのクアビオの冬、とてもよかった。

・訪問日：2/8-9
・9セット
・心拍数：153-50

群馬は草津町のホテル クアビオさん。17:10チェックイン。湯畑から12分くらい。本日のお宿。

最後の方でけっこう急な坂道登る。送迎を頼んだ方が良さそう。マクロビオティックやファスティングなど、健康志向でオサレなホテル。部屋に着くとハーブティーでお出迎え。

18:00から夕食。フレンチマクロビで珍しい食材たくさん。手が込んでたなぁ。

20:00頃サウナへ。アメニティ類は全て浴室にあるので手ぶらで。
浴室はコンパクト。サウナは露天エリアにある。

サ室はやや小さめの2段。壁は木材。座面の組み方が本格的で見てるだけでも楽しい。高さもある。こりゃ本格的だ。凄い！
ハルビアの対流式ストーブの100℃。部屋の大きさに対して大きい。こりゃパワーありそうだな。

セルフロウリュでき、木製のラドルで3杯まで。かける水の量が多くないので、一気に熱くはならないが、ゆっくり湿度が上がっていく。気持ち良いですね。

水風呂は1人用の大きさの。湯船に多めのステップがあり降りていく感じ。14℃くらいかな。軟らかい肌触り。しっかり冷たいですね。

外気浴は露天のデッキに座って。と思ったら一瞬で冷えた。寝湯があるので、横になって頭をクールダウン。40℃くらいかな。ゆっくり入っていられる良い温度。


朝は6:00からサウナが使えるが寝坊した。昨日温泉に入りすぎて湯あたりした。なので7:00から朝ウナ。

朝もサウナは良い感じ。水風呂は夜で冷えたか、かなり冷たい。8℃くらいじゃないかな。こりゃ凄い。

10:00チェックアウト。サウナは本格的なフィンランド式ですごく立派。ストーブも大きい。宿泊者のキャパ自体少ないので、混むことはなく、ほとんど貸切でした。水風呂も冷たいし、朝はキンキン。温泉に浸かって寝湯もできる。色々驚かされました。

草津温泉は成分強いので、1日に何度も入ると湯あたりするんで、気をつけましょう。

100

丁度一年おきの訪問。
西の河原露天風呂で草津気分を高める。
圧倒的開放感が最高だ。いいなあ草津。

そしてクアビオ。やっぱりいい。
来る度に好きになる。

好きなものが揃っているんだよな。

自然とつながりつつも静謐。こんな空気はここでないと味わえない。
キラキラした施設もいいけれど、一番大事なのは心が穏やかになることだ。その目的であれば頂点に来るのはここだ。

サウナ室の落ち着いた雰囲気は変わらず、
しかし温度設定は上がった気がする。
表示は100℃。じゃぶじゃぶと忙しなくロウリュする必要はない。自分好みに微調整すれば良い。

水風呂は季節の影響を受けて変動。
体感13-14℃と極上。

澄んだ空気の外気浴。気温は11-12℃と
これまた極上。
眼前の森では鳥達がのびのびと歌う。その傍らを白猫が通り過ぎる。

湯温はやや下げたように感じた。以前は強酸性のあつ湯が刺さるようだったが、今回はいつまでも浸かっていたい丁度良さ。

この豊かな環境を独り占めのように堪能する満足感。

そして静かなレストランで
マクロビの優しい食事をオーガニックビールで流し込む幸福感。

やはり良い。

異常に深く眠れた気がする。目覚めてまず目に入る森の日差し。

1泊して過ごす時間全てが清らかな心地だった。

また来ます。そろそろファスティングしたくなってきた。

・7セット
・心拍数：150-68

草津温泉訪問し、宿泊はクアビオさんへ♨️
サウナと草津温泉をどちらも楽しめるということでまいりました
マクロビにこだわったお食事やスタッフさんの優しい心遣いでリラックス出来ました☺️
温泉成分て十分あたたまりましたが、ここでロウリュサウナでより発汗
水風呂も優しい感じで良かったです！
レモン水が用意してあるのも嬉しいサービスでした👏

草津温泉での宿泊場所として訪問。

草津温泉は温泉地ゆえ、サウナ目的ですとやはりここしかありません。おそらくメインターゲットでは無いであろう私ですが、スタッフの皆さんは丁重に扱ってくれました。
ひとまず例の湯畑と適当な温泉に入ってから夕食（教養が無くて申し訳ない）、案内通り1時間ほど休憩して浴室へ。
本日は男性客は私1人のようで、貸切状態！内湯の熊笹湯を堪能後、露天風呂で湯もみもやってシャワー浴びてからサウナへ。
フィンランド式との事ですが、どちらかと言えば昭和系ストロングに近いか？しかしセルフロウリュのお陰で気持ちいい〜。外を駆けるキツネを見つつ、そういえば昨日はムササビ見たな、ここに来る前には猿を見たな、と今回の旅のアニマルメモリーを反芻しながら片付きました。
明日は人参ジュースから始まるようですね。朝風呂も行っときますか！残り少ない休み、存分に堪能しますよ〜。

最高でした、、女性がメインのホテルなのでほぼ貸切。セルフロウリュウ、温泉ふたつに加えてキンキンの水風呂と縁側付きの外気浴、寝っ転がって虫の声を聞いて整う

3/31〜4/2に、断食コースで宿泊しました。
そのため、普段と同じようにサウナに入るとフラフラしてしまうかもしれないと思い、塩をなめて水を大量に飲んでから参戦！

大浴場自体、そんなに大きいわけではないですが、露天エリアのデザインがシンプルながらも絵画のようで(?)、居心地最高です。
(公式サイトの写真を貼ります。縁側の下には栗がたくさん落ちていて、時々野良猫が走り回っていました。かわいい。)

肝心のサウナは、ちょっと温度低めかな？と思いました。セルフロウリュで自分の気持ち良いところまで調整できるのですが、ガラスの扉から冷気が漏れてくるような感覚はあります。
ただ、ガラス越しに見える景色が最高で、本当に優雅な気分で入れます。

サウナ用のスマートウォッチを忘れてしまったので12分計を頼りにしようと思ったら、設置してありませんでした。
砂時計を使ってみたけどあれって何分なんだろう？
砂時計の砂が2回落ちるのを目安に入ってみました。

水風呂の手前にシャワーがあり、そこで汗を流してから水風呂へ。心地よい水温でした。
整い時は、写真の縁側に座るもよし、寝転がるもよし。私が利用した時には、写真に写っている椅子が温泉の手前の石畳に置いてあったので、そちらに座って整いました。
この1脚しかないので、もし他の利用者とのタイミングが被るとつらいなぁと思いました。

本来クアビオはマクロビオティックの食事をとったり断食をするのが目的な人が利用する宿で、サウナのために訪れる方は少ないかもしれませんが、ついでにちょっと入ってみようかなという気持ちで使うと満足できると思います。

愛郷ぐんま全国割を使って、トントゥストーン(ヨール)をゲットできたのが嬉しかったです。

ロウリュウした2セット目以降はあちちちち。
水風呂は一瞬だけ通して、椅子に座ってととのった。
やっぱり仕事も目標超えるしかない。
といつも3ヶ月ごとに決意するのは泊まりのサウナ。