対象:男女

薬湯&サウナ ofuroba(おふろば)

銭湯 - 長崎県 北松浦郡小値賀町 事前予約制

イキタイ
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ととのったっき〜

2023.11.04

1回目の訪問

サウナ飯

『小値賀島古民家地の薬湯と薪サウナの手作り銭湯』
【長崎RE島サ旅③】
観光含め小値賀島の魅力の一つとなる唯一無二の素晴らしい銭湯に来てほんと良かった!

佐世保から船で五島列島にある小値賀島へ14時過ぎに到着!
事前予約した17時30分まで電動アシスト付きレンタサイクルで観光♪
小値賀島の自然を存分に満喫して癒されたところでいよいよ初訪問!
道路沿いから緑生い茂る細い道の先にある古民家にofurobaの鮮やかな暖簾。
中に入ると雰囲気のある綺麗な古民家でオーナーが出迎える。
オーナー1人で準備されているため事前予約必須!
今回は90分共同利用で島民の方とご一緒することに。

大阪羽曳野で閉店した銭湯と縁あって、下駄箱や浴室内所々に使用されていた銭湯の小物が随所にあって感動!
そんな昭和レトロ混じる真新しい浴場で身を清め、オーナー拘り長崎名物が散りばめられた美しいタイルを見ながら入る薬湯!
小値賀島の地の薬草が詰まった袋から染み出す鮮やかな薄緑色とほんのり香る。
スッとお肌に馴染む心地良い湯に浸かるだけでも価値あり!

さて本題のサウナへ向かうと…『治療室』と書かれた古いレトロな治療院のドア!?
島の治療院の廃材を使用しており、サウナ室内にある対面で6人座れる長いベンチもそこにあったものという手作り感!
天井高い三角屋根で薄暗いサウナ室の奥に美しく赤い炎がガラス窓から揺らめく薪ストーブが構える。
温度計は80°Cで座る位置によって体感が変わり、薪ストーブ近くに座れば直接ストーブの熱を感じることができる。
薪特有の柔らかい熱を感じながら、古民家の雰囲気の良さも味わえて心地良く汗をかける。
自分で薪を焚べて温度を調節したりセルフロウリュもできますが、左奥一段高いところに椅子が置かれた窪み席がオススメ!
熱の対流が集まる特等席で仕上げる!

サ室を出たら1人用小さい水風呂!
井戸水を使用し、まろやかでめちゃくちゃ気持ち良い!
チラーはなく季節により変動するそうですが、オーナーが氷を入れて冷やしてくださっていたので、体感18°Cで身体を冷やしつつととのってしまいそう…

休憩はウッドデッキに2脚のインフィニティチェアで外気浴!
島の町中から少し離れているからこそ静寂で、島の自然風が肌を撫でれば心地良く…

小値賀島の自然に癒されながら、ととのった〜!

サ飯は昭和の街並を再現したレトロな居酒屋、笛吹横丁でなまぶしや五島うどんといった小値賀名物をつまみながら、島民の方と楽しく飲んだくれました♪
ofurobaは貸切利用もできるので今度はサ友たちと一緒に来たい!
※撮影許可済

笛吹横丁

揚げかんころ餅

五島列島の名物の一つ、どこか懐かしさ感じるデザート

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いとっち&けんけん

2023.04.16

1回目の訪問

貸し切り予約して初訪問
古民家を改修して銭湯を作られたとのことだが、オーナーと手伝われた方たちの愛が詰まっている素晴らしい銭湯 。
入口の暖簾、入口の照明や調度品、民家の再利用や地元の方たちが飾った花、異国の空港で偶然知り合った方から譲り受けた廃業された銭湯の下足入れなどの品々。
島のみなさんで作られた浴槽を囲む素敵なタイル。サウナ室の換気と薪の搬入を兼ねた躙り口など、数えきれない。
洗い場は3か所。
この日の薬湯はセンダンとエンジュ。どちらも小値賀島に自生している薬草を使っているとのこと。とても良い香り
水風呂はひとり用かな。
体感17~18度くらい
サウナ室は薪ストーブ。薪も自分で入れられて調節でき、セルフロウリュも可能。
温度は80℃ぐらいだったかも
平行に二人ずつ計4人は座れるベンチと奥に1脚のスツール
天井高がそこそこあるので、ベンチが平行にふたつではなく、片側に2段にすれば、もう少し熱い蒸気を浴びられるかなとは思いました。
外気浴スペースには2脚のインフィニティチェア。ここにも可愛い鉢植えあり。
貸し切りと共用利用の時間帯があります。

今回は小値賀島をあまりゆっくりできなかったので、近いうちにまた訪問したいです。

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〜熱いのはご主人のハート。全てが塩梅よいおぢか唯一の風呂屋〜

移住×ワーケーション×古民家再生。
私には縁遠いワードだ。
この旅の目的の一つがここへ行くこと。
だがサムイボもののワードが行くてを遮る。
壁はベツレヘムのアレ程度には高くて面倒くさそう。
だが、ここを登録した当人が行かない選択は無いのだ。

空路長崎入りし、佐世保1泊からの島サウナ。

空模様はというと南岸低気圧接近で、予約の時間頃には風が強まっていた。
港では翌日の野崎島行き渡船は欠航になるかも知れないと言われ、落ち込みつつ風呂屋を探す。
Googleのおかげでなんとか到着できたが、看板があると助かる。

とにかく目立つ暖簾、である。
鳥モチーフだな、どうして鳥なのかは聞きそびれた。
早く着いたが厚意で休憩スペースに入れていただく。

YouTubeであらましを予習してきたが、古民家を再生した風呂屋は、入口の向こうも前面は品良くまとまっていた。

右手は昭和の銭湯そのもの。関西の銭湯から遥々たどり着いたロッカーは壁面の装飾となっていた。

薬湯はアロエ。
薪で焚くお湯は肌あたりが柔らかい。
廃材も島で山積みになっているものYouTubeで知る。

壁はご主人も関わる小値賀焼のタイルで賑やか。特に子どもさんが喜ぶと思う。

サウナ室(治療室)は古民家の性で、天井は高い。さらに広いので、薪ストーブをフル稼働しても100度は厳しいかも知れない。

水風呂は地下水。
チラー無しでも十二分に冷える。
季節によりシングルにもなるとか。
だが夏場は氷を入れるらしい。

浴室傍に外気浴スペース。
お隣さんからご主人と間違い、声をかけられた。
集落内なので生活音も少々。

長いのでこのくらいにするが、詳細は五島列島(辰巳出版)をご覧いただきたい。


ここがふるさと納税の返礼品になっていることを島を離れてから知った。

ご主人から風呂談義と移住の極意を伺うべく、再訪を叶えたい。
次はもちろんふたりでお伺いする。

歩いた距離 10km

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