令和6年6月のサウナ旅その⑧
遅れてきたバスを乗り継いで一時間あまり、バス停を降りて10分程坂を下った所に次の目的地はありました。パッと見はゴルフ練習場ですがサウナは2階にあります。まず1階で受付してお金を払い、伝票を受け取り階段を上がり2階の受付で館内着タオル入り袋と交換します。
脱衣場では有線音楽が流れています。曲は倉木麻衣のStay by my side。袋の中には、フェイスタオルとバスタオルが2枚ずつと歯ブラシ剃刀がありました。
浴室に入ります。右手に洗い場があり左に進むと左右に湯槽があり一番奥がサウナです。
サウナはコの字状の変則二段式で広い構造です。地元の方々で広い賑わっています。テレビの横には鮮やかな青色のデジタル時計がありますが、それよりもっと気になったのが、その下に貼られている
「サウナの効果 王者の快」
大垣サウナの我らサウナ人みたいなものかと思いながら読みます。しかしなんとなく怪しい文面が気になり、他には目もくれず内容を必死で覚えます。
確かこんな感じです。
「フィンランドでは森林を一万マイル走るのと同じ爽快感」
「人間の全身の毛細血管は9万キロで、血行がくまなく促進される」
「等の効果があるサウナは、まさにキングオブ〇〇(忘れた)です」
必死に覚えながら3セット。
水風呂はちょうどイイ温度で温くもなく冷たくもなくです。先客は伏し浮き体制で浮かんではるので、遠慮して入ります。
休憩はサウナ入口にある2つの白プラ椅子です。浴室の窓は大きく開放されており、時折強い風か吹くと座っていても風の流れを感じます。ここにも有線が流れています。曲はDA PUMPの何か。
サウナを上がってこの記録を書くために館内着に着替えて移動します。奥には黒いリクライニングシート10脚がありますが、ワタシは畳好みなので9畳ある畳スペースにて過ごします。
窓の外にはゴルフ練習場やその先の火力発電所、そして
海が広がっていました。
男
- 90℃
- 18℃
男
- 90℃
- 18℃
いちぎん食堂を出て、バスで一路北へ。
目的地はバス停から徒歩15分なのに、道中で人間をやめたくなるくらいの豪雨に襲われ、と思いきや2分後には上がり青空が広がる。これが沖縄か。
汗だくで目的地に到着し、満願成就。
から、暑いしタクシーで美原サウナに挿入。
いいネ〜。グリーンサウナみたいな男の隠れ家感がたまらない。
サ室では高校野球の沖縄県大会決勝。沖縄尚学vs日本ウェルネス沖縄で、そりゃウチナーンチュは盛り上がるんでしょう。
意外と広めなサ室でしっかり蒸される。
水浴びが冷たくて気持ちよくて(体感17〜8)、水風呂に入れないのが悔やまれる。
奥のゆくい処もまったりしてよき。
さて、バスで次に向かいましょう。
美原入口のバス停までまあまあな登り勾配で汗だくになりながら・・
これも見知らぬ土地を旅する醍醐味・・
男
- 90℃
- 16℃