沖永良部サウナ開拓の2軒目にライドオン!
沖永良部のリゾートホテルとして有名なフローラルホテル。実は公営らしく、奄美群島で公営ホテルはここだけらしい。フロント隣のレストランの前には巨大なニシキエビ。流石、南国だ。
フロントに大浴場の日帰り入浴を希望すると地下に大浴場があるからそこで受付して欲しいとのことのため、エレベーターで降りる。エレベーターには沖永良部のクラフトビールやオリオンビールの広告ポスターが。鹿児島県とはいえ、やはり琉球の文化が濃いのが面白い。TVもラジオも鹿児島と沖縄の両方の電波が入るし。
エレベーターで地下に降りると大浴場こちらと書かれた看板の下に電気風呂ありますとの文字。勢いがあって潔くていいな。言葉通りに大浴場は大きな浴槽1つに電気風呂。沸かし湯だけど何故かやけに心地良い。窓からは沖永良部のブルースカイと風力発電の風車と漁港が妙に映える。
サウナは雛壇が凹の字で2段と1段の組み合わせで14人ほどのスペース。珍しいのがオリンピア製ガスストーブに目の前にメトスのストーンストーブの2機体制。初めて見たが、恐らくオリンピア製ガスストーブがメインストーブだろう。80度で中湿、熱圧ほどほどだが、決して悪いサウナではなく心地良いタイプ。
水風呂は蛇口から水道水がドバドバ。膝丈ほどの深さで詰めれば8名は入れるか。水質はやや硬めで、同じ離島の奄美のホテルニュー奄美、奄美ポートホテルに似ていて、やはり離島の水質は似るんだなと実感。外気浴は無いが、デッキチェアが3台設置され、沖永良部の空を見ながら安らぐ。
こういうホテルサウナが離島にあるのが嬉しくなる素敵な施設だった。これにて沖永良部サウナコンプリート!
沖永良部の島サウナ第二弾。免許証忘れてレンタルチャリで40kmも走って観光した後にライドオン。もうヘトヘトでした。
ホテルに隣接する温浴施設で宿泊客は無料、日帰りなら500円という価格設定です。
大浴場は広くて快適です。ドライのサ室は割りと広くて10人以上は入れそうでしたが、利用している人はわずかで常に二人か三人という感じで広々と使えました。
水風呂は南国特有のぬるさで22~23℃ぐらいでしょうか。二分は余裕で浸かれます。三人ぐらいがマックスでした。
特筆すべきは休憩スペース。内湯の一部がウッドデッキになっててフルフラットにもなるリクライニングチェアが3脚もありました。これはポイント高い!
本来ぬるい水風呂でととのう事はめったにないのですが、このチェアのおかげで軽いととのいを覚えました。やはり休憩は大事ですね。
男
- 82℃
- 22℃
GOTOトラベルを活用し沖永良部島へ。サウナ付のフローラルホテルに宿泊。
浴場は地下通路を通ったところにある。
#サウナ
ドライサウナであるが多少湿度もあり十分に発汗できる。12分計もある。中は2段になっており広さもそれなりにあった。多くても3人ほどしかいなかったため密にならず良い感じ。
#水風呂
サウナのすぐ横にある。水道水だと思うが注ぎ口から冷たさがなかった。
#休憩スペース
外気浴はないが、浴槽の横、一段高い所にフルフラット可能な椅子が3脚置かれておりじっくり目をつむり休憩できた。
水風呂の温度に物足りなさはあったが小さなこの島にサウナ付浴場があること自体大変ありがたいこと。島巡りの疲れを癒すことができた。