ねじめ温泉・ネッピー館

旅行時に、宿泊利用。
ウェブサイトの情報がそんなになかったので、あまり期待していなかったのですが、
和室の部屋も3人には充分な広さがあるし、とても清潔でした。
浴室にはシャンプーなど一切ないですが、宿泊者にはアメニティー一式が供給されます。

さてさて温泉は清潔さこそ欠けるものの、
トイレも、温泉も贅沢に広い！
日替わりで、男湯と女湯が変わるようで宿泊した私たちは両方楽しめました。

露天に歩行浴があるお風呂では、地元のばあちゃんたちがおしゃべりしながら水中ウォーキングを楽しんでました。
鹿児島弁なのかな？
特にお年寄りは聞き取れない方言で話していてとても興味深かったです！

室内に丸い大きな浴槽があるお風呂。これも歩行浴なんだろうな。
歩く人を見守るように設置されている王様みたいな椅子もなかなか面白い。

結構塩気が強い温泉なので、最後はスーパーマイナスイオン風呂で塩気を落とすのが良い入り方らしいです。受付の方が教えてくれました。

サウナも広くて水風呂も大きい！
ドアないけど遠赤外線サウナも室内にありました。
これは効き目が薄そうだけど、しっかり堪能。面白いなぁ。

スーパーマイナスイオン風呂の説明も不可思議www
そこにランダムでマッサージ機能が付いた電気風呂もついています。
最近電気風呂入れるようになったので、少し痛みを感じながらでも入るのが癖になる〜！

地味な外観からは、想像できないほどたくさんの種類の温泉があります。
翌朝は6時半の朝一から入浴。
楽しませてもらいました。

翌日乗るはずの根占フェリーが荒天としけのため欠航になったのは予定が崩れてしまって
ここに泊まった意味！？と思ったけど、
やっぱりネッピー館には泊まって良かったと思います。宿泊オススメです！

キャンプ終わりにライドオン！

本土最南端の自治体である南大隅町にある交流館っぽい施設。館内にはレストランもあり、どうやら宿泊も出来るようだ。入口にはドラゴンボートと小みかんを模したゆるキャラのネッピーのイラスト。そういえば、昔イッテQでイモトさんがドラゴンボート体験に来てた気がする。

浴場は広々。電気風呂、バイブラ、浮き風呂に露天風呂まである。肌馴染みの良い塩化泉はキュッとしまる感覚もあり。マイナスイオン風呂がずっと入っていたくなるくらい心地良い。キャンプ終わりに浸かる温泉は本当回復の泉のような感じで五臓六腑に染み渡る。

温泉を十分浸かってからサウナへ。雛壇2段の16名ほどのスペースは雰囲気が神戸サウナに似てる。切り株をくり抜いた物で囲われた照明の裸電球から漏れる光が良い感じの雰囲気。ストーブはストーンストーブで92度設定の中湿セッティング。マイルドで柔らかい空気。ストーブの横には雛壇とは別に腰掛ける用の切り株も設置。全く期待してなかったが、入ってビックリのセッティングの良さが光る銘店サウナ。

水風呂は股下くらいの深さで20名ほどの広さ。ライオンの口から水が注がれる。22度ほどと高めだが、ゆっくりと入り身体を冷やす。露天風呂には男女日替わりで歩行浴も。歩行浴は水のため水風呂代わりに利用出来そう。田舎の施設だから期待してなかったが、総合力はかなり高いと思う。

またサウナハットにサウナイキタイTシャツ着てる人がいて、こんな田舎にもサウナーアピールする人いるんだとビックリした。