かごっま温泉

JALの片道7700円セールで鹿児島行きの航空券をゲットしたので、鹿児島にやってきた！ 
金曜日の夜に到着して、日曜の午前には帰るので、実質動けるのは土曜日のみ。

それにしても、鹿児島はすごいなぁ。
朝から開いてて銭湯価格で温泉とサウナを楽しめる施設の多いこと！
サウナどこに行こうかかなり悩んだ💦
まずは、土曜日の朝。相方はニューニシノやが、ウチは入れないので仙巌園集合ということに。
そうした場合のアクセスが良いことと、外観の写真が気になったかごっま温泉に決定！

まず入口の暖簾とか緑がなんとなく可愛い。
靴箱のすぐ横に番台があったから、番台に気づかずに入りそうになった。危ない危ない😅
脱衣室は、昭和が色濃く残ってて、めっちゃ演歌が流れてるw
カゴをロッカーに入れるスタイルは京都を思い出す。
420円でサウナ付き。 タオルも貸してくれたし、シャンプー、リンス、ボディソープもあったのでありがたい。

浴室に入ると、お客さんがちらほら。みなさん、サッと入ってサッと出てはる印象。
身体を洗って湯船につかったら、ほんのり琥珀色の温泉。あ〜、贅沢😊
それからサ室へ。 サ室は脱衣室に一回出てから入る。
上にストーブがあって1段タイプ。
このストーブいつから動いてるんやろか、と思わせる年季の入りよう。
温度は80℃くらい。
奥にストーンのあるサ室があるけど、あまり熱くなくて70℃くらいをさしてた。
テレビはなくて、脱衣室に流れてる演歌を聴くスタイルw 
同席したマダムから鹿児島は質素堅実で士族が多かったこととか、人が良いがために商売が上手くない、などのお話を聴きながら汗を流す。

じんわりあったまったら水風呂へ。 2人くらい入れる広さ。
地下水をそのまま流しているようで温度も水もかなりまろやか！
その後はカランでととのいタイム。 
ととのいスペースはカランで。 
鹿児島色満載なタイル絵を眺めながら休憩。

サウナの後は、打たせ湯とか塩を塗り込んだ後に流してから入る塩湯とかバスクリンなお風呂に入ったりして、最後に気泡な温泉と水風呂で〆る。
自家の温泉と地下水やからやっていけてるのかなぁ。それにしても、毎日入れる鹿児島の方が羨ましい
！
サッパリしたし、これから久々の仙巌園を堪能しよっと😆

廻る寿司 めっけもん 鹿児島中央駅店

串木野港からの鮪三貫

アブラがサラッとしててめっちゃ美味しい！鹿児島は焼酎が安いしお魚のクオリティも◎

鹿児島→博多転船旅④
【I Don't Know Ozzy Osbourne】
JR指宿枕崎線で坂之上から鹿児島中央。
鹿児島中央から日豊本線に乗り換えようと思ったら発車してしまった。

市電に乗り天文館通りで下車。
散髪する、コロナ前の鹿児島サ旅の時もここで散髪したなー。

で、かごっま温泉
ここは、以前　旅先銭湯と言う本の泊まれる銭湯特集で取り上げられていて一度泊まってみたかった。

電話予約でのやり取り、そして本の記事でご主人の足跡を知っていたので何故か他人のような気がしない。

で、『ここ旅先銭湯と言う本で見てきたかったんですよ』と言うと
『いろんな本に出てるから、どれかわからん』
と予想外の発言。

サ室
脱衣所に入り口があるタイプ。
しかし、中は扉は無いがふた部屋にわかれてる。
奥の部屋には電気式ストーンストーブで
一段の座面が二つで5人。
手前の部屋は二段四名。
手前の部屋の壁丈夫にも福山のだいご湯のような
天井に付けるタイプの蛍光灯ケースのようなヒーター。(全然伝わらん)
室温は94℃くらいなんだけど、短時間で大量に発汗する。

水風呂
ちょっと褐色かかったまとわりつく系。
気持ちよいぬるさ。
ずっと入っていられる。

カランも温泉、窓から見える駐車場には
温泉を販売してるタンクローリーが見える。

塩湯
浴槽の淵に器に粗塩が置いてある。
その塩を身体に塗り、マッサージして発汗したら
シャワーで洗い流してから塩湯に浸かる。
(掲示物より)

電気風呂
近くの壁にスイッチがあり、利用する時にスイッチを入れる。(初めて見た)

3セットして部屋に戻ろうとすると、
『好きなの飲んで』とご主人。
あー宿泊者へのサービスかと思ったら、
一般客にもサービスしてた。(いいのか！)

バリバリ演歌(実際に大音量で流れてる)の人情銭湯。

いい味だしてます。

サ飯は鹿児島駅前でなぜか東京風大衆酒場にこだわるその名も足立屋でモツ煮込み。

足立屋

もつ煮込み

看板メニュー 美味しい。