富士の湯

道を右に曲がればホームの「花の湯」だが、
なぜか今日は気が変わってまっすぐ行って富士の湯の駐車場に車を停めた。
普段、夜勤明けで午前中サウナに入ることが多いため、
午後1時openの富士の湯はこれまで縁がなかった。

脱衣所はコインロッカー10円(有料)で使うか、かごで棚に置くか。
有線が流れてて天井のスピーカーから
アイドルソング降り注ぐ中、
おっさん達が脱ぎ脱ぎして浴室に流れていく光景がなんかおもろかったな。

入ってすぐ、掛け湯をする。
が、これ水だった！
よくみれば真ん前にサウナ室。そのための掛け水だったようで。知らずにかぶって驚いたわい。

で、掛け湯は探したけどなかった。
なので、シャワーか浴槽からお湯を汲んで掛け湯する。

浴槽も広いが、洗い場というか、何もないスペースも広い(笑)

広い浴槽は熱すぎず、でも熱いの好きな人には熱めの浴槽も別にあって、好みで入れる。

露天風呂も広くはないがあった。
膝くらい浅いタイルの浴槽と深い岩風呂。
といいたいが、岩風呂は使用されておらず。
浅い方しか入れない。
岩風呂故障中か？
それとももう使用されないままなのか？
使えない施設をそのままにしているのはいかがなものか、、、
でも庭木は手入れされているようで手が行き届いてる感じ。

そういえば色々なとこに貼り紙が。
「ソファには寝ないでください」「体重計を動かさないで」「椅子に荷物を置かないで」「節電」「節水」etc.
常連客のマナーがよっぽど悪いのか、
それともオーナーが細かすぎるのか。

サウナは二段。温度計は90度を差してた。
二人がけタオルマットが敷いてあって、
8人で満席。
遠赤外線と壁がゴツゴツとしたタイルで反射熱のためか、体の温まりも早い。

一方で水風呂はそんなに冷たくない。
ただ、ダラダラ入るのちょうどいいので、
入りすぎに気をつけねば。

休憩は水風呂の前に椅子が一つ。
でも露天風呂の方に行って浴槽の縁に座り
外気浴もできるので、
自分はそっちを選択。
露天風呂の縁は硬くケツが痛くなるので
タオルを敷いたほうがいい。
時よりうっすら吹く風を
敏感になった肌で感じながら
至福の休憩タイムを過ごす。

今回、時間もあったので
じっくり5セット入ってみた。

帰りにロビーのソファでちょっとだけくつろぐ
ソファは応接間によくある皮張りのやつ。
でも確かに風呂あがり、ここでゴロッと横になってテレビを観ていたくなる気持ちもわかるなぁ。

350円の入浴料で露天風呂があり、
結果外気浴できるのは安いと思う。

【ポテンシャル】
〜二股エッセンシャル〜

霧島市での仕事が終わり近くの銭湯へ。

富士の湯は期待出来るぞーっと向かうと入口に何と！

「サウナは使用できません」

との張り紙が！屈っ！

仕方ない、こんな時代だしと中に入ると
「デカっ！」
浴室が外から見てた建物だと、こんなに大きいとは思わなかった。

電気が消えたサ室も大きく、10畳くらいはありそうだ。

川幸産業の施工ならオリンピアの遠赤外線ストーブも期待出来るぞ！

露天に入ると結構熱い。
夏日の太陽が眩しく、そして爽やかだ。

鹿児島の外気を浴びて大きい方の湯船に浸かりのんびり。

しかし、隣の小さ目の湯船に入ると
「熱っ！」
源泉掛け流しでかなりの高温、鳥肌が立ちつづけるくらい熱い。

サウナに入れないフラストレーションを吹き飛ばすかの温泉と熱とで堺のトキワ温泉の熱湯を彷彿とさせた。

しかも、隣の水風呂には

「跨ぎで行ける！」

となれば、もうやるしかない。

汗だらだらで鳥肌物の熱湯からの跨ぎ！
キマッタ三賞堂！何のこっちや分かる人しか分からん、知らんけど。

とにかく、あまみ出まくりでガチ極まり。
ふーふー言いながら結果的に大満足で出てきました。

何度もサウナ室を覗き、再開時には絶対来たいとおもいました。
何故って？
換気口が無いのです。

川幸産業なんだろうなーって感じるから

今日はここまで。

サウナは使用出来ません！

サウナは使用出来ませんとの張り紙が分かりやすく入り口に貼ってある😅富士の湯。

ここは温冷交代浴だ、ということで浴室にイン。シンプルな浴室で仕切りがないせいか全体が広々感じます。また通常の湯舟の他にあつ湯の湯舟もありその隣が水風呂なので、温冷交代浴の導線完璧です。交代浴めっちゃ気持ちよかった😊

廃止のサウナのドアの窓から中をちょっと覗いてみる。しっかりしたサウナ空間がそこにはあった！

富士の湯さん、サウナ復活よろしくお願いします！！

温冷交代浴:温1分×5、冷1分×5、休憩10分