霧島温泉郷にある施設へライドオン!
霧島温泉の中でも観光客に人気の霧島連山の麓に位置する。近くにある霧島温泉市場で買える地獄蒸しなどを目当てに訪れる観光客も多く、旅ロケの定番地としても有名だ。
そんな霧島温泉市場のすぐ近くの前田温泉カジロの湯。独特の形状のサウナとツルツル系温泉が魅力の施設だ。
外観は何処となく道の駅感もあり、年季もそれなりに漂う。浴場に入ると強烈な硫黄の香り。明らかに肌に良さそうな乳白色をした温泉が目に飛び込む。内湯と露天の2つあり、内湯のが熱めの温度。乳白色の温泉はツルツルとしてしっとりした質感。確かに名湯だ。
さてサウナは長方形で雛壇2段の6名ほど。目の前には約10㎝ほどのダクト熱源が。お客さんに当たらないように木枠で囲われている。 初めて見るタイプの熱源で雰囲気としてはスチームサウナっぽい感じ。室温は75度ほどでマイルドな感じ。
水風呂は1人用で蛇口から霧島連山から流れる霧島裂罅水。マイルドな質感であり、これと温泉の交互浴だけでも価値のある水風呂。温泉の質も良く、水風呂も良いため、サウナ目当てじゃなくても存分に楽しめる施設であった。
女
- 71℃
みやまコンセールのコンサートの合間に車を走らせ霧島温泉郷へ。30分程度の時間しかないので、コストパフォーマンス考えここへ。
どこもかしこも硫黄の匂いがいかにも温泉街だ。
サウナは温度低い数値になっているが、遠赤外線みたいな無機的なひりつくような熱さではない。体に染み込むような熱さである。露天風呂効果も重なり、発汗は十分すぎるほど。自然の力は偉大である。
水風呂はチラーがなく地下水そのままでぬるい。
それより温泉は特筆することは、湯ノ花と言われる白い物体がお湯のなかにふんだんに浮いてることだ。露天風呂もぬる湯で夏の暑さにはありがたいし自然の風が心地よい。
時間的に余裕なく1ターンで終えたが、自然の力を感じるよいものになった。
所々に点在する満開の桜を楽しみながら
山を登り進めると、
だんだん硫黄の香りが濃くなってきます。
ここの施設ではこの街の硫黄の香りが
そのまま湯になったような
かけ流しの温泉が楽しめます。
前回訪問時はサウナ休止中でしたので
今日はリベンジの意味もありますが、
あの湯にもう一度浸かりたいという思いも
兼ねています。
外部に面する暖簾をくぐり浴室に入ると、
梁や屋根等のむき出しの構造体の足元には
かけ流しの内湯、露天風呂。
そしてサウナとかけ流しの水風呂があります。
まずは、やっぱりいい湯だなと思いながら、
自然の恵みに感謝しつつ
ゆっくりと少し白濁した湯を楽しみます。
程よく温まりサ室へ。
長方形空間の一辺に2段式のベンチ。
そして、他の辺のL型2方に
約10㎝径のダクト熱源が
床から高さ6本分走ります。
熱源は、手足が触れぬよう、
高さ90㎝ほどのラティスで囲われています。
ラティスはホームセンター等で売っている
よく目にするものです。
手作り感で溢れるサウナです。
室温は70℃ととてもマイルド。
仕切り直して、
もう一度お湯で少し汗ばむまで体を温めて
サ室へ再入場します。
いい感じに汗が出てきたところで水風呂へ。
何の水かはわかりませんが、
かけ流しされている水は
やっぱり気持ちがいいです。
お湯がいいので温冷浴で十分ですが、
+αでサウナがあるおかげで流れる汗を
目から楽しめる分
水風呂の気持ち良さも倍増します。
露天風呂は休止中でお湯が張られていませんが、
外に出ることはできました。
高い板塀で囲まれ空だけが切り取られた露天は
ただただ空とのつながりを楽しめます。
あいにくのお天気の空ではあるものの
落ち着きを感じる色彩と照度に
ほっと一息つくことができました。
また来ます。
女
- 70℃
- 20℃