男
- 94℃
- 17℃
ローカル感溢れるスーパー銭湯。
隣には道の駅。
ここ、とても好きでした。
浴室を開けるとどこか懐かしさを感じる湯の香り。
塩分のある湯質はしっとりした肌触り。
(おしりに掻きむしりがあった娘にはしみてつらかったそう。笑)
中央の大きな浴槽は、打たせ湯、電気風呂、座り湯、ジャグジーと様々なエリアが。
軽く湯に浸かり、浴室のすみにこぢんまりとあるサウナ室へ。
ストーンサウナでしっかりと湿度があり、95度に保たれた室内。
テレビ有り。12分計はなにやら分針と秒針の運びがおかしい…ズレている。まぁ大きな問題ではない。
10分 2セット。
サイズと温度、湿度、とても居心地のいいサウナ室でした。
自分的にとてもいい汗をかけた気がする。
同室は常連のおばちゃんが2人。
既出のマット交換タイムが私がいる時にも訪れた。
スタッフさんが来ると一緒に世間話をしながら、常連さんの一人が手際よくマットを引き、私もお手伝いをさせてもらった。
「あ、そこは誰も使っとらんけん変えんでよか。こればそこに敷いとってー」とスムーズなご指示を頂き私もお役に立てた事を光栄に思う。
テレビに映る橋幸夫を観ながら、「最近の紅白はこんひとらば出さっさんけん観よごんなかー。若いとばっか出っけんなーんなこつ…」
とボヤいてらしたのが印象的。
話は逸れたが、ここは外気浴スペースも素晴らしかった。
中央浴槽内をざぶざぶ横切り外湯に出ると、空!山!頑張れば海も見える!
今日は快晴で真っ青な空、紅葉しだした山の木々。
柵の向こうには海が見えるが、そこまで行くと外からこちらが見えるリスクがあるのでインフィニティとは言えないけれど
それに近い景色の美しさを体感できる場所でした。
サウナ飯は隣接する食事処、しらぬい亭。
メインは海鮮系の定食で、カレーやうどんなど軽めのものも。
海鮮定食はどれもコスパ良し。
貝汁定食は控えめに言って2パック分くらいのあさりが入っていた。
かき揚げ、茶碗蒸し、小鉢、ごはんついて1000円。
周り見渡しても、ダントツでみなさんこれ注文されてましたね。
心身ともに大満足。
ここ、とても好きです。
#サウナ
L字型の2段目とI字型の1段との2段のイスが入り口正面に
テレビとストーブ
地元のおじちゃんたちでいっぱいいっぱい
中は蛍光灯の白い明かりで昼間のように明るい
マット交換の際、作業のためにサウナ室内にはいってきたおばちゃんを見るやいなや、
ちゃっちゃとマット交換を手伝うおじちゃん達の献身が衝撃的だった
#水風呂
3人ほど入れる水風呂
水は柔らかい
#休憩スペース
お風呂をばちゃばちゃと突っ切り、
露天風呂に出るとイスが2つ
不知火海を吹き抜ける優しい風が心地よい
注意書きが面白かった
サウナ室入口に「サウナ室内でヒゲを剃らないでください」
水風呂の壁面に「ここにガムをつけないでください」
露天風呂への出口に「あとぜきをお願いします」
意味がワカラナイ
サウナ:8分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 1
合計:3セット
海岸沿いで、ライドオン!
誰もいない薄暗いカラカラのサウナでストーブ端近に座るとすぐに体が熱くなり汗が流れ出す
係の人が入って来た、サウナマット の交換だ
「じゃあ、上から(マットを)落としてください」とナチュラルに指示されてお手伝い
水風呂は冷え冷えでいい感じ
ただ、外気浴は浴槽をじゃぶじゃぶ突っ切って露天に出るタイプ、そこが残念!
サウナ室に戻ると常連とおぼしきマダム方が数名、うち一人は上段で肘枕をし、下段で片膝を立ててもう片方の足は投げ出す牢名主スタイルだ
ストーブ端近の一番いい場所を大胆かつ気ままに占有していらっしゃる
一旦腰掛けたが、あれ?さっき敷き替えたばかりなのに(手伝った)、乱れたサウナマットがかんでドアが閉まりきってない
もう一度ドアを開いてせっせとマットを直していると背後から声が掛る
「ぬるかですか?あんまり熱かけんそがんしとっとよ」牢名主だ!「開けとったらダメね?」
ダメです!!と即答してドアをぴっちり閉めた
あんた、サウナに何しにきたよ…
そして、その後入ってくる常連さん方、みんなタオルをストーブの柵に干していく
牢名主にいたっては亀の子タワシまで干す始末
常連さん同士での暗黙の了解が色々ありそうで、そこを我慢してまで利用するのはちと辛い
逆に常連さんからするとポッと来た余所者の私がウザかったかも
でも、ここの温泉は浴槽も広く、天窓付きで明るくて、ちょっとしょっぱい泉質もすごくいいです!
なので今度は交互浴で利用したいな
女
- 92℃
- 17℃
男
- 94℃
- 17℃