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炭酸泉マニアとしては人生で一度は行ってみたかった長湯温泉。
数多くの温泉がある炭酸泉の聖地ですが、その中でもここラムネ温泉館にはサウナがあると知って今回初訪問です。
別府市内から車で1時間程度。
途中携帯の電波がほとんどない山道をドライブしつつ到着。
歴史ある温泉宿や温浴施設が多い中でラムネ温泉館は外観からオシャレな作り。
中に入って券売機で入浴券を買いますがなんと500円。
サウナの追加料金も無しでこれは驚き。
タオルやシャンプー等の用意はないので必要な人はここで買うかレンタルする必要があります。
オシャレなロゴデザインのグッズ売り場を横目に中庭を通過して突き当たりがお風呂。
貸切用の家族風呂も3つあります。
歴史を感じつつもオシャレな雰囲気の脱衣所で服を脱いでいざ浴室へ。
浴室への入り口は高さ1m程度なので頭上注意です。
中に入ると洗体エリアはなく浴槽が3つ。
温泉には殺菌、消毒効果があるのであえてシャンプーやボディソープは置いていませんとのこと。
持ち込んで使いたい場合は露天エリアのサウナ室前にある立ちシャワーブースで使用可能。
内湯は少し濁った炭酸泉で温度は41度。
加水しているからか身体に泡がついたりするのは少なめ。
その分露天風呂の炭酸泉は凄かった。
源泉温度が低く32度と冷た目な温度。
ただこれが一生入っていたくなる気持ち良さ。
天然の炭酸ガスがたっぷり溶け込んだお湯は最高でした。
この不感湯で整ったら天国だろうなと思いながらいざサウナへ。
サウナ室は1つ。
1.5人がけくらいのサイズのベンチが6つ。
基本的には6人用かな。
なので高さも1段のみ。
テレビと個別サウナマットは無し。
ストーブは遠赤外線のタイプでロウリュの類はなし。
室温は92度。カラカラ系です。
非常にベーシックな遠赤外線サウナ室でしたが、ここのメインはあくまで温泉。
源泉の温度が低いので温泉で冷えた身体を温める用なので十分。
水風呂は無し。
サウナ室を出てすぐに立ちシャワーブースが3つあるのでそこで汗を流します。
水温調整ができないタイプのシャワー。
ここで水温調整ができて水シャワーでも浴びれたら最高でした。
休憩椅子等の用意も無し。
露天エリアの32度の炭酸泉に浸かりながら休憩します。
これがここの施設の醍醐味。
いつまでも入っていたくなる高濃度の天然炭酸泉の中での整いは最高でした。
あくまで天然の炭酸温泉での入浴が中心なので整いを求めるサウナとは違いますがそれでも最高でした。
他では味わえない唯一無二の体験でした。
お土産グッズも可愛いデザインばかりで買いまくってしまいました。

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日本屈指の炭酸泉としても知られる長湯温泉が楽しめる施設。日本一の炭酸泉宣言をしているが、数値の裏付けがないとのことで大分県からの指摘もあり一時自粛。ガスの含有量は中位である(とはいえ1300mmの高濃度炭酸泉)ものの、温泉の湧出量がトップクラスで温度も適温であったことから、総合的に日本一であるとして、再び日本一を宣言するに至ったという。
鉄分が多く含まれる透明の温泉には炭酸ガスがたっぷり!
シュワシュワとした泡の様子がまさにラムネのよう
内湯は40℃代の温かいお湯で緑がかった黄土色のお湯
掛け流してあるようで飲泉もしてみたが鉄分と酸味が強く
とてもラムネのような爽やかさはなかった
露天の32℃の温泉は透明でいつまででも浸かっていたくなる
顔を浸ければピーリング効果もあるとのことだ。顔を浸けると少しピリピリとした感覚。
サウナは小さめの遠赤ストーブで室内にはベンチが設置横長の窓からは日差しが優しく入り込む。
水風呂代わりの炭酸ぬる湯でゆっくりと体を冷ます
ちなみにこちらの施設は公衆浴場というよりは療養施設の意味合いが強く、シャンプーなどの設置もない。簡易的なシャワールームがあるのみである点には注意が必要だ。
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