箱蒸し風呂がある石の湯側に入ったことのない叔母を連れて、両親が泉屋に行くとのこと。
「金曜も土曜も忙しかったみたいやし、無理してついてこなくてもいいけどどうする?」と聞かれ、迷うことなくついて行きました。
先日、伊都の湯どころで箱蒸し風呂が撤去されていたのにショックを受けた日から再訪したくてたまらなかった泉屋さんの石の湯
今日もほぼ貸切状態で、叔母は箱蒸し風呂にも温泉の泉質にも休憩スペースの畳にも感動。
私も相変わらず5分で汗だくの箱蒸し風呂と蒸しサウナを両方堪能できて幸せ。
お風呂から上がったら杖立温泉名物の無料のむし場で野菜やら卵やらを蒸して、蒸すだけでこんなに美味しくなるんだ!と驚きながら食べました。
また来たい。すぐ来たいところです!
男
- 60℃
- 17℃
【佐賀&熊本サウナ旅④】
熊本県小国に杖立温泉という昔からの温泉地があり、そこで箱蒸し風呂に入れるらしい…と聞いて、わくわくしながら訪れました。お風呂は3種類あり、
①石庭風呂:広々大きな内風呂+露天風呂。箱蒸し風呂、蒸し風呂(大)、水風呂付き
②岩の湯:コンパクトサイズの内風呂+蒸し風呂(中)
③貸切風呂
で、①と②が男女入れ替え制になっているらしい。
私が行った日は①が女風呂。箱蒸し風呂に入りたかったので超ラッキー、と思ったのだけれど、温泉の湯気のご機嫌が悪かったのか、座っても全然熱くない…木の箱の中の椅子に座って扉を閉めて首だけだしても、風がない分ほんの~り温かいくらいで……ア、アレ???
蒸し風呂は、床下に源泉を流し、その熱と蒸気で足元から温めるシステム。人工芝みたいなのが敷かれていて寝転べるようになっています。戸を開けて中に入ると、もわわーーーーんと曇って前が見えないくらい。なんだけど……あれ?ここもほんのりあったかいだけ???
足元は温かいんだけど、天井が高いし部屋も広いので、あまり温かくならないんですよね。パワーが足りない温泉スメルのスチームサウナ、という感じで「……あ、あれれれ??」みたいな。
結局、箱蒸し風呂&蒸し風呂どちらも「ほんのりあったかい?かな??」くらいだったので、温泉メインで入ったのでした。あれはなんだったんだろう……源泉はかなり熱いようだしパワーある温泉のようなので、たまたまだったのだろうと思うけれども、不完全燃焼だったのは確か。こんな日もあるのね……。
男湯組とお風呂を出たあと合流し「女湯は箱蒸し風呂も水風呂もあるんでしょ?いいなー!」と言われたのですが、かくかくしかじか、と説明したら驚いてました。②の蒸し風呂は狭い&天井が低い分、しっかり熱が籠もっていたので、横になると全身あたたまったそうです。うーむ、なんだったんだ……
余談ですが、このあとに行った南阿蘇の「すずめの湯」がすばらしく良かったです。足元源泉湧出の泥湯+気持ちいい水風呂。サウナじゃなく温泉なんだけど、サウナーこそ良さが分かる温泉だと思う。これ読んで気になった方、水着持って行ってみてください。激推し。
サウナが好きだとつぶやいてると、ここ教えてあげたいと思ってもらえることが時々あって、ちょっと前に教えてもらったこちらへ。
今日の女湯は箱蒸し風呂も水風呂も無い岩の湯側だったけど、蒸し風呂だけでも気持ちよさそうだったので行ってきました。
初めての蒸し風呂は体の奥からじっくり温まる感じで、蒸されている香りからもふかし芋になった気分でした。
水風呂替わりに蛇口から出る冷たい水を桶にためてバシャバシャ浴びて露天風呂の端っこで休憩。
こじんまりしてるけど500円でこんなにいいお湯と蒸し風呂が体験できるなんてこっち側もいいじゃないかと思っていたら、石庭風呂の水風呂はキンキンに冷たく気持ちよかったとのこと。
一気に石庭風呂側がうらやましくなったので次回は奇数日に来ます。
とは言え、岩風呂も気持ちいいのでオススメです。
家族で小旅行にて泊まりで行きました。
昔ながらの蒸し風呂。
首だけ出す一人一人で入れるタイプとお部屋タイプ。
どちらもじんわりと汗がかけて良かったです。
こちらの施設の蒸し風呂は温泉を下から蒸気で蒸している為、温泉特有の硫黄の匂いも身体に纏わりつき、心身ともにリラックス出来ました。
浴場は日替わりで変わるとのこと。
石庭風呂がめったんこ、素敵です。
また水風呂はこちらにしか無いです。
もう一方の浴場も個人的には好きですが比べると比較にならないほどこじんまりとしています。
最後に…サウナはフィンランド発祥ですが日本も古来、お風呂は蒸し風呂から始まったと言われています。
どこか近しく、癒しを求める先が似てたのかもしれないですね。