別府温泉道対象施設
サウナ5分、3分
水風呂2分×2
こちら天然の蒸し風呂があります
施設に近づくと、湯けむりがもうもうと立ち上っていてやる気が出ます
300円を支払い、大浴場へ(1時間)
まずは身体を洗い、湯船へ
ほんのり塩気のあるお湯で肌を馴染ませた後は蒸し風呂へ
熱い、とても熱い
温泉成分のいい香りがする湯気が室内に立ち込めていて、天井からぽたりと垂れてくる滴も熱々です
湯気はもちろん、椅子も床も熱々なので3~5分で汗がたっぷり
その後は水風呂へ
冷え冷えじゃないのでのんびり涼んで、少し休んでを繰り返すと、身体の毒素がかなり出てしまってとてもスッキリしました
蒸し風呂も温泉も水風呂も全て天然で、身体にも優しく最高です
サウナ:1〜2分 × 4
水風呂:5〜10分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
一言:
え?「サウナと水風呂の時間が逆」?
否、これが事実なんです。
数日前からあった腰痛が顕在化して、走るのも困難な状態。湯治目的に如何にも温泉という感じのこちらに久々の訪問。
前のサ活を読んで「スチームサウナで温度高めだから熱く感じるけど、耐えられないほどではなかったな……」と朧げな記憶。
前回もほぼ一人だったが、今回は平日夜ということもあってか本当に僕のみ。蛇口だけの洗い場で汗を流して、メインの浴槽で温まった後、いよいよサ室へ。
扉を開けて、入室……しようとして、後ずさった。何かおかしい。もう一度入ると、今までのサウナでは経験した事のないような熱さ。目を開くのもしんどい。
とりあえず手前に座ろうとしたら、座席が熱い。どうしようと考えていたら、立っているマットが熱い。良い場所はないかと動こうとしたら動かした体の部位が熱い。とにかく、皮膚が露出しているところ全てが猛烈に熱い!
たまらず退散。これは冬の時に入ったサウナと同じものと考えてはいけないぞ、と腹を括る。
まずはサウナハットを装備。スチームサウナで湿るから要らないな……と考えていたが、そんな事は言ってられない。
次に1枚のタオルをマスク状に。気管がやられるのを防ぐ。もう1枚のタオル(本来走る時の汗拭き用で入浴での利用は想定してない)はサウナマットとして。こんな時に限ってSAMATTOを持ってきていないのが悔やまれる。
そして最後に備え付けの洗面器。これにできるだけ水を張ってサ室内へ持ち込む。
完全防備でサ室へ。洗面器を床に、マット代わりのタオルを座る場所に置いて、足を水に浸けて着席。
耐える為にとにかくじっとしている。どれ位熱いかと言うと、(湿式と乾式の違いがあるとはいえ)しきじの薬草サウナの倍くらい熱く感じる。アレが「隣に人が来ただけで熱い」というものなら、こちらは「自分が1ミリでも動くと熱い」レベル。汲める水が元々ぬるいのだが、浸かっていると段々「もうお湯と呼べるのでは?」という位の温度に変わってくる。しんどくて出ようとする時が一番の地獄。下手すりゃ扉に辿り着けない。
水風呂……残念ながらこれはぬるい。冷たい水ならどれだけ良かったか。長目に浸かって繰り返すと段々長く入れるように。
何だかんだ一番の地獄は露天風呂の温度だったけど、別府はサウナも地獄なんだな……と今更ながら認識。下げるつもりはないです。冬は普通に楽しめますし。
しきじや北欧で余裕こいてる人にこそ来てもらいたい施設です。上には上があるんだぞ、と。
サフレとイン。
今回の九州サウナ旅行を計画するにあたり、基軸は初日が寒の地獄、最終日サウナサン。
なんでその道中にイキタイ施設を入れていく感じで探してたら見つけたのがここ。
日本一のミストサウナと書かれてる方がいたので選定。
あと蒸し器があるとの事なんで、アスパラガスと卵2パック持ち込み入浴前に仕掛けて食しました。
蒸し器の前のテーブルで食してたのですが、この時点で風で流れてくる蒸気が熱くて汗が…。
「ゆで卵出来る時間、家で作る時より早ない?てかこの蒸気の中でこれから蒸されんの俺ら?」と心配になる。
そしていざ入浴。
客も、おらず貸し切りです!
てか石鹸とかありません。
別府の温泉、基本熱いです。
水風呂、28くらいの常温です。
ミストサウナ…。
異常です!!
蒸気で見えません、てか呼吸が熱すぎて出来ません。
70度のお茶飲んでる感覚で食道が悲鳴です。
サウナマットなしでケツアチで座るのも一苦労です。
足つぼマッサージの足マットとかあって足置き出来ます。
んがっ!
30秒で退出。
もう動くだけで激痛!
体感120度は超えてます。
完全に火傷感覚で全身激痛、水風呂で体冷えない、痛い。
全身アマミ炸裂!
心拍数がヤバい、生命の危機です。
休憩しながら何とか対策を考える。
とりあえず顔タオルと洗い場の蛇口の水を掛け流して浴びてた方が冷たい事に気づき、いざ2セットめ。
1分…。
ムリ!!
サフレとちょうど入れ替え。
去り際にタオルで熱波1回
『うぉ!?アホか!!』と悲鳴。
水浴びながら休憩…。
全然冷えない…。
次、2分入ったら終わろうと決め込んでたら、常連さんイン。
サウナマット、サ室に桶×2持ち込み…。
3分経過…。
こっちは、未だに水掛け休憩中。
あの桶の水はどう言う意味があるんだ?
足か手でも入れるのか?
と気になって最終セット2分行くぞとイン。
「パシャ!パシャ!」と体に水を振ってる。
とりあえず2分、耐え退室。
蛇口水で体冷やし…。
常連さん退室からの蛇口掛水休憩…。
いやいや猛者過ぎるやろ。
10分は入ってたやろ…。
サフレと一緒に呆然としてました。
何かもう邪魔してはアカンやろし、こちとら限界に近づいてたので帰る事に。
帰りにオーナーさんに、「むちゃくちゃ良いサウナ、たぶん熱さは日本一です」と伝えると
『古いだけが取り柄の風呂屋ですよ』と…。
いやいや、ガチで日本一のミストサウナですよ!
男
- 60℃
- 25℃
蒸し風呂8分〜10分x3
水風呂3〜5分x4
露天1つかり
蒸し風呂は、地獄蒸しみたいで〜常に蒸気がプシューとなってて永遠にオートロウリュ状態(笑)
温泉卵みたいに蒸されて気持ちいいからお気に入り♪
露天風呂と地獄蒸し風呂風ミストサウナ&内湯のスペースが廊下を挟んで分かれてて、人がいなかったら〜みんなサッとタオル一枚とかで行き来してると常連さんに教えてもらって、蒸し風呂スペースから露天へシュッと行ってみた♪
別府らしいめっちゃ熱湯で、これはこれで、一気に温まるから〜出た時に汗が吹き出て〜風に吹かれるとスッキリする♪
最後にシュッと戻って水風呂入って〜爽やかに帰るのがいい。
水風呂もプールくらいの温度なので、初心者に優しい♪
上がってから〜一パック300円で卵を買って、5分半〜6分で、
やや半熟温泉玉子を作ってお土産にしています♪
蒸し風呂の方は、木のベンチスタイルなので、サウナシートみたいなの持参がおすすめです。
サウナ:5分 × 3
水風呂:無し(シャワー)
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:家族湯利用。1時間1000円で源泉掛け流し温泉に蒸気を利用した蒸湯付き、激安です。ただ石鹸、シャンプー、ドライヤーはありません。
蒸湯は2畳ほどのスペース。
椅子は無く板張りの床に直接座るor寝転がるスタイルでした。
同じ鉄輪温泉のひょうたん温泉や鉄輪蒸湯よりかなり暑かった!
熊本わいた温泉の湯けむり茶屋の蒸湯といい勝負かと。
下に敷くマットかタオルは必須です。
家族湯には水風呂がありませんので水シャワーを浴びてから脱衣所の扇風機前で休憩しました。気持ち良い…
コロナ下でも気兼ねなくサ活できました。
ありがたいことです。
サウナ:8分,10分,5分
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
鉄輪の蒸し湯といえばひょうたん温泉くらいしか知らなかったのですが、サウナイキタイでここも評判に上がっていたので昼前に訪問。
脱衣所は露天風呂と蒸し湯のある方で分かれていて、とりあえず目当ての蒸し湯の方に。
体を清めようと洗い場を探すと、全く統一感ない座椅子と洗面器が無造作に置かれていて、それを持って壁から生えている湯と水とで分かれた蛇口の前に座り洗うスタイル。シャワーなんてありません。「勝手にやって下さい」と言わんばかり……そして誰もいないとなりゃ、自由に楽しむしかないでしょう。
まず1セット。戸を開けても何も見えないほどの湯気。足ツボの板がある程度目印になるのか?適当な奥の方に座ります。
早い時間だからか、思ったよりも熱くない(でもひょうたん温泉の熱い方より上だと思う)。ジワジワと燻されていく感覚を味わいながら、一旦水風呂へ。水風呂は普通。蒸し湯に丁度良いくらいの温度かと。
2セット目。長めに入ろうとアレコレ。空気の入れ替え用と思われる小窓をちょっと狭めてみたり、上を見上げた時に明り取り用の蛍光灯が本物の洞窟っぽいなと考えてみたり。やはり動作があると熱いミストを浴びて灼熱を感じます。そして水風呂。
3セット目。もっと熱さを感じるには……誰も居ないことを再度確認し、手ぬぐいを自分に向けて扇いでみる。
あッつ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!
これは以前、熊本の湯らっくすで受けたアウフグースと同等かそれ以上だ……実際の温度はずっと低いのだけど、ミストの効果で爆熱になる。そもそも、湯らっくすの蒸し湯もそれなりに熱かったけど、こっちのが熱く感じました。
更にタオルを広げてゆらゆら振ったあと、顔に当ててみると……これもあッつい!お店でこんな蒸しタオルが出てきたら「オイ!限度があるやろ!」って言いたくなるレベル。久々にあっついあっつい言いながらサ室を退散しました。
水風呂に浸かり、多幸感ある休憩を終えた後、いそいそと服を来て露天風呂の方に移動。今日は天気も良く、ここ数日ほど寒くなかった(昨日は最高気温2℃、一昨日は0℃という九州の平地では稀な寒さでした)ので露天風呂も気持ちよく入れました。露天風呂は本当に家の庭にあるんじゃないか?ってな雰囲気でしたが……温泉が身近な街だからこそですね。気取らない300円という値段にも頭が下がります。
今回は自身を蒸すだけで終わりましたが、例の食べ物を蒸せるやつをやり損ねたので次は何か持参して来ようと思います。
男
- 60℃
- 25℃
大分別府、サウナタレコミで訪問。
住宅地の中にふと現れる温泉。なんともノスタルジックな趣きの施設。
趣きのある店主の案内で、早速中へ。
受付を済ませ、温泉の蒸気によるむし野菜場を背に温泉施設へ。
ここは濃度の濃い蒸し湯が楽しめる。温度は高すぎもしないが真っ白の中、しっかり汗かける。
別府ですっかり蒸し湯のファンに。しっかり熱いのに温度が高すぎないこと、汗がより出やすい、そして湿度が高いので肌にも良い。
水風呂は温めも、しっかり汗を出した後は気持ち良い。
お風呂もしっかり温泉。どこでも温泉に入れる環境なのは羨ましい。
施設こそ古いが、安価でしっかり蒸し湯まで楽しめる。別府の真髄を見た気がする。
#サウナ #サウナー #みかえり温泉 #別府 #蒸し湯 #天然温泉
男
- 60℃
- 25℃
別府旅行の最後にライドオン!
学生時代から存在は知っていたが、訪問したことはないため、今回の別府旅行で訪れようと決めていた施設だ。
鉄輪地区でも温泉宿などがある地域ではなく、どちらかと言うと住宅街の中にひっそりと佇む。暖簾や看板の年季の入り方からかなりの月日が経っているのが容易に想像出来る。受付には猫のイラストやオブジェが。お世辞にも綺麗とは言えないし、雑多な感じもするが、店の奥から毛艶の良い三毛猫が出てきたのを見て店主が愛猫家なのがすぐわかる。
受付を済まして中庭を通り、浴場へ。中庭には地獄蒸しが出来る釜や家族湯、子供の遊べるスペースなどがあり、花壇にはラベンダーなどが植っている。猫好きで園芸家なんだろうな、きっと。店主はNHKの趣味どきっ!みたいな番組が絶対好きだろう。
浴場も昔ながらの感じで年季の入り方が渋さを更に醸し出す。清潔感が〜みたいに気になる人もいると思うが、個人的には全然許容範囲だし、昔の別府の公衆浴場ってこんな感じだったよなと懐かしさすら感じる。泉質はほのかなトロミと鉄輪温泉特有の硫黄臭。悪いわけないでしょう。熱湯なのも嬉しいし、やはり鉄輪温泉の泉質はピカイチだ。
そして、蒸し湯はコンクリートで出来た怪しげな雰囲気すら漂う。入ると縦長の12名程度は入れる作り。雛壇一段で木材は杉?それともヒバか?作りとしては杖立温泉の泉屋の蒸し湯にそっくりだ。
しかし、ここの蒸し湯の凄いところはスチームの威力!足元から常に唸りをあげる蒸気。熱々で雛壇にも座れないくらいのセッティング。水に濡らしたタオルを敷いて座れたが、直接はまず無理だ。そして足元から来るため、指先から頭の天辺まで逃げ場がないくらい蒸気に晒される。恐らく室温も相当高いだろう。寝っ転がれるように木製の枕もあるが、寝てしまうと全身火傷するんじゃ?と思うくらい熱々。
同じタイプだと宮崎の白鳥温泉が足元から温泉の蒸気を利用していて、かなり熱くて良いスチームが来ていたが、みかゑり温泉は白鳥温泉すら凌ぐ。しかも、温泉の蒸気を利用しているため、硫黄や温泉の成分の匂いが強烈で、しっとりと肌を潤す。これは過去味わった中で1番のスチームサウナだ。まさか別府で味わえるとは…
水風呂は2名入れればいいくらいのこじんまり感。蛇口から掛け流しされているが、配管の関係で水が温泉で温まっているため、水温は25度ほど。はっきり言って高いのだから、これが熱々の蒸し湯の後に妙に良い感じにフィット。
蒸し湯という温泉を如何に活かして利用するか考えた結果、とんでもないクオリティ。絶対来るべき驚愕の和式サウナ。最後に大当たり引いたわ。