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「ありがとう!さようなら。また会う日まで!」
サウナ王国愛知でド派手だったり渋い激熱サウナを満喫した後は、静岡の珍しいサウナで良水を堪能して最後はサウナーの聖地しきじで〆る!
その道中で愛知、静岡の近隣サウナーの方々とご一緒できたことも良い思い出になりました!
4日間ありがとうございました!
そんな遠征ができたことがまるで夢だったかのよう…めちゃくちゃ楽しかったなぁ。
…今日で最後のサ活になると心に決め、これまでの数々のサ活の思い出を胸にアビネルへと足を踏み入れた。
中洲の大通りの繁華街ビル6Fにある館内は黒を基調としたシックで静かな大人の男の楽園だ。
ナチュラルハーブシャンプーで身体を清め、40°Cの広い浴槽で湯通ししたならサウナへ!
2段座面の広いサ室が今日も混んでいないのが嬉しくも悲しい。
奥の遠赤外線ストーブと手前の鍋にサウナストーンが乗ったハイブリッド式が見られるのもここだけ。
温度計は110°Cながらも湿度やや低めのカラカラで、テレビを見ながらゆっくり12分汗をかく。
福岡で110°Cを超える昭和ストロングに変えた本気の取り組みに改めて拍手を送りたい!
サ室を出たら水風呂!
本日の温度も10°Cのため1分浸かる!
グルシン手前の温度に変えた取り組みもサウナが激熱であればあるほど、温度差100°Cによる水風呂の気持ち良さが増してくれる。
この取り組みにも改めて賞賛の一言…キンキンに冷えてやがる!
休憩はショーシャンクルーム!
ミストルームをととのいスペースにし、そのネーミングもここだけだろう。
ベンチに座って温度計を確認すると32°C。
つまり不感湯のようなミストが天井から降り注ぎ、10°Cの水風呂でジンジン冷やして痛んだ身体を優しく常温に戻していくのだ。
BGMとして流れる軽快なジャズが中洲のBARにいるような雰囲気にさせてくれて心地良い。映画ショーシャンクの空にの名場面は雨に打たれるシーンよりも、感動のラストシーンにあるのだ…
そう再び会えると信じて、ととのった〜!
サ飯は近くの宝雲亭でビールと一口餃子!
一口餃子の発祥の有名店で美味しくつまみながら呑めるのが最高♪
コロナで大打撃を受け、人通りの少なく静かな中洲の夜は寂しく感じる。
それも相まって冷たい夜風の帰り道、別れを惜しみながら一言…
最後にアビネルの本気見せてもらいました!
…そう残念なことに、3月1日からアビネルが無期限休業に入ることになったのだ。
昨年閉店した小倉の鍛冶町サウナが最近復活したように、いつか再開してくれることを待っています!
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