四国旅もいよいよ3日目、最後の宿泊地に到着しました。今回お世話になるのは、あの「大江戸温泉物語」が運営している施設。昔、東京の大江戸温泉物語に行ったことがあったので、期待値は爆上がり!……だったのですが、どうやらこちらの施設、元々は湯快リゾートさんだったところを買い取って運営しているらしいです。なるほど、そういう背景があったんですね。
さて、お風呂事情ですが、内風呂が1つと露天風呂が1つ。そして露天風呂の横には、6人ほど入れるサウナがひっそりと鎮座していました。ただし、水風呂は……ない!そう、水風呂なしという、サウナ好きには若干ハードモードな仕様です。
サウナの温度は90度ほどでガス式。湿度少なめのカラカラ系サウナ
水風呂がないので外にあるシャワーで汗を流し、その後は長いベンチで外気浴を楽しむスタイル。
これが意外と悪くないんです。しかも私が入っていた時間帯はお客さんがほとんどおらず、サウナ利用者ゼロ!つまり……貸切状態!「俺だけのサウナ」なんて贅沢な響きでしょう。
ちなみに今回の四国旅、1軒目は水風呂はあるけど湯船がない。そして今回の宿は湯船はあるけど水風呂がない。まさに「足りないものだらけ」のサウナ体験。
でもまあ、今回の旅行は会社の旅行でサウナメインではなかったので、「サウナに入れただけでも良し」としましょう。次回こそは完璧なサウナ施設を求めて旅に出たいところです!

