1/7の深夜、阿讃琴南のサ活データをメモ帳に書き留め就寝、翌朝起き抜けのサウニングに向かうと、男女の風呂場が入れ替わっていた。ほほう、「露天風呂にある座れそうな岩」が確認できるか、と入室したら少し様子が違う。昨日の男湯には無かった「露天風呂」と表記されたガラス扉。開ける。入る。眼前に広がる超がつくラグジュアリーな空間。二段構えの露天風呂。昨日の男湯にあった内湯と外湯、そしてプラス露天の岩風呂。人工滝から流れ落ちる水しぶき、里山の自然を一望できる広々としたウッドデッキ、そして籐編みだろうか、最強にアガる外気浴ベンチ。こちらのサ室温は84度。何だよおい、地上のオアシスかよ。早起きして良かった、昨日は露天の存在を見落としてしまったのだろうか。風呂上がり、フロントの「どこからどう見ても偉い人然とした人」に聞く。「露天風呂は片方のみご用意しております」勝った。次回は2泊決定、ライトアップされた夜の岩風呂と滝、そして最強外気浴。頑張って働いてお金貯めてまた来よう。
男
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84℃
高松市街から車で1時間、コンビニはおろか自販機すら容易には出会えない山中の幹線道路沿い、占有露天風呂付き客室や飼い犬と共に宿泊可能なヒュッテ等擁する『里山の別荘』それがここ、阿讃琴南。少し遅めの年始休み、夫婦2人で1泊何処かに、という話が出た際ここを推したのは、本館から渡り廊下で繋がった河畔風呂・せせらぎを紹介するサイトに記された「サウナもお愉しみいただけます」の一文が決め手だった。チェックインカウンター横のロビーに置かれたメトス社製の薪ストーブ。否応なく高まる期待。そしてサウニング・オン。サ室はコンパクト、二段の座面の背中越しに設置されている(と思われる)サウナストーブによって温められた室温は80度。高くはないがしっかり汗が出る、これは熱源からの距離がポイントなのか、それとも「背中から熱がくる」という普段のサ活ではあまりないシチュエーションがもたらす効果なのか。座面に大判のサウナマットは敷かれず、入口に用意された一人用サウナマットを持ち込むスタイル。水風呂はなし、冷水シャワーでクーリング。山の中なので水は当然冷たく、水風呂に浸かれない寂しさをかなり緩和してくれる。ここで大きなプロブレム。外気浴スペースが、ない。妻に聴くと「女湯には露天風呂に座れそうな岩(私はいまいちイメージが湧かなかった)があった」ようなのだが。洗い場にひとつだけ別に置かれた椅子、スーパー銭湯でもたまに見かける「洗い場の腰掛けでは洗体が困難な人用の椅子」を露天に持って行き休憩。チェックインして3セット、夕食食べて少し寝てから3セット。基本的に至る所がオシャレというかアーバンというか、大人の余裕・ゆったりした時間が流れる空間。サウナ施設としてではなく「里山の別荘でのんびりして地物の食事で腹一杯になって、尚且つサウナ入れるとか神かよ」という喜び。「1泊2食の値段で由良里の湯なら30回分か」とか考えてはいけない。四季折々、セレブリティ気分を満喫したくなるそんなお宿でした。サウナの「温度と発汗量の比率」という点で言えば、最強レベルです!!
男
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80℃
- 2020.01.08 10:33 ☆ハシュパピ☆
- 2020.01.08 10:37 ☆ハシュパピ☆
- 2023.05.30 15:48 キューゲル
- 2024.11.02 17:46 yukidarumaa
- 2024.11.03 08:49 yukidarumaa
- 2024.11.03 08:49 yukidarumaa
- 2024.11.05 06:41 yukidarumaa