ここが熱さ日本一!?
奈良時代から続く、古代サウナー!
香川県。
色々とヤバいサウナがあるんですよ!
遡ること1300年前、奈良時代から続いてるようです。
この時点でヤバいですね。
そして室温は150℃。正真正銘、日本一熱いサウナですよね!?ヤバくないっすか!?
料金は500円。良心的!
しかし、裸じゃ入れません。焼けちゃうの。物理的に。
レンタルで頭巾とトレーナー上下とタオルをレンタルしまして、入浴料金と合わせて1500円。
地元の方は持参してます。
素足じゃ入れません。草履を履きます。靴下で入ると溶けるそうです。ヤバくないっすかそれ!?
外観はでっかいピザ釜ですね。
熱源はありません。
どういうことかと言うと、2時間かけて薪をガンガン炊いて、石に蓄熱させてるんですね。なので、時間の経過と共にぬるくなっていくわけですね。
さて、内観は6名キャパ、二段、ピザ窯型。
アチい。アチいけど、100℃くらいかな?
入ったのが15:30頃なので、沸き上がってから3時間半。さすがに沸きたての150℃は経験できなかったが、十分熱いし、むしろ最高のセッティング。
人工的に造り出されたストーブの熱とは違い、炎で蓄熱した石壁からの熱気がもう本当に気持ちよくって、汗がもうすんごくって。
水風呂は無いけど、冷シャワーぶっかけはできます。
しかしここのオススメは、サウナ出たら内気浴でまった~りする。これを繰り返すのが良いらしい。
常連様たちは内気浴スペースで寝っ転がって気持ち良さそうでした。
老若男女が汗だくで休憩している光景は、おそらく奈良時代から続いているのであろう。
さて、時刻は16:00。
となりのサウナ、薪入れが始まる、、、!!!
色々と常連に話を聞くと、仕組みを理解した。
12:00にまず1つ目のサウナがオープン。あつい方。
時間が立つにつれ、ぬるい方に変化。
16:00頃、2つ目のサウナに火入れし、18:00にあつい方がオープン。
つまり、18:00以降はぬるくなったサウナと、できたてほやほやのサウナが完成する。
訪問時間をミスった、、!!
ここで長考。中盤戦の藤井聡太が憑依する。
日本一の熱さを体験するか、この後の予定を削るか、、、
長考すること2時間。
時刻は18:00。この後の予定を削ろう。
そして扉を開ける。
すぐ扉を閉じる。ダメ、扉の前から生きれる環境じゃない(笑)
もう一度チャレンジ。アッツアッチチチチチーーー!!!
これが初めて経験する、ピッツァの気分なのね!?
およそ30秒、こんがり焼けました。
正真正銘日本一熱いサウナです、とういかもうピザ窯です。
ピッツァになりたい人は、是非訪れてください。
個人的に回収しておきたかった古代のサウナ。
12時フラットめがけて初訪問。
受付を済まし、レンタルしたトレーナー上下に着替えて手始めにぬるい方を案内され入る。
なるほど普通のドライサウナと同じ感覚で入れる。
そしてさぁと熱い方にトライ。
ざっくりの所作はネットで見ていたものの、実際に目の前にするとなかなか臆するもので、地元の方のレクチャーを受けていざ入室。
毛布を目深に被って入ると徐々に毛布の断熱を突き破って熱が入ってくるのが分かる。最終的には毛布を持っている持ち手部分が熱くて持っていられなくなり出る形になったが、断熱されていない状態で素肌で受けるとなるほど熱いを通り越して痛いレベルだった。
そうこうしている内に徐々に人が増えてきて庫内の温度もこなれてきたが、焚きたて直後の熱さは半端なかったので、MAXを体感したい人は是非昼一番に(笑)
トータル熱い方で5セット。
移動の兼ね合いもあったため〆にシャワーを浴びて退店し滞在時間は1時間半ほど。
次回また機会があればもう少し限界までチャレンジしてみたいですね。
男
- 150℃
男
- 150℃
◾️1300年前の石室サウナ
▶︎アクセス/外観/内装
最寄り駅は琴電長尾駅ですが約3kmありレンタカーで伺いました。
▶︎受付/脱衣所/洗い場/お風呂
受付で入浴料を支払い頭巾もレンタルさせていただきました。長袖長ズボンであれば大丈夫なので汚れてもいいものを持参がオススメです。畳部屋で着替え浴室に入ります。右手に石室のドーム(部屋が2つ)、左に板張りの16畳くらの休憩スペースがあります。無料でお借りできる草履を履き、毛布をかぶり、座布団を持ってい石室内へ!
▶︎サウナ/水風呂
オープン時は左の石室のみです。天井が低くかつ壁も非常に熱いので注意して入るように言われます。中に入ると外から照らすスタンド照明のみが頼りですが、自分が影になりほぼ真っ暗です。おそらく高さは1.2m、奥行きは3m程のうなぎの寝床のようなイメージです。温度は120度でしたが入った瞬間に肌を刺すような熱さが全身を襲います。下は木が燃えた炭とその上にムシロが敷かれており”じゃりじゃり”という感触を足裏で感じます。毛布でしっかり覆いながら座布団を敷いて座ります。上下左右から包まれるように温められます。十分に塩水が撒かれているので湿度もあります。数分入り板の間休で休憩します。外に出て風を浴びることもできます。
▶︎全体感想
営業は木〜日曜で日に日に薪を焚いていくのでどんどん熱くなり日曜が一番熱く170度を体験できるようです。また、毎日15時から右の石室の火入れになるのですが、薪を組み火をつけ燃え盛りムシロを敷いて密閉する一連の流れはある意味ショー的に観られとても感動しました。施設のおじいちゃんに適した石のことや歴史のことを、火の周りを担当していたおじさんには讃岐市の考え方、取り巻く環境を伺いました。さらに地元の方とお話しをさせていただき和やかな時間を過ごさせていただきました。一瞬でも地元のコミュニティに入れていただけたような香川の人の温かさを感じました。一番お話した女性に持っていたオリジナルサウナハットをプレゼントしました。その後空港でチェックインをしていたらお礼にとお土産を届けてくれました。こんなこともあるのかと心温まりました。
▶︎数字情報
・タオル:持参orレンタル
・洗い場:なし
・シャンプーリンス/ボディソープ:あり
・お風呂:なし
・水風呂:なし
・サウナ:①左②右120-170度/洞窟12名/塩水ロウリュ/時計なし/温度計なし/テレビなし
・サウナハットフック:フックなし/棚なし
・外気浴スペース:あり
・ととのいイス/ベンチ:内0/外1
・立ちシャワー:2(男女ひとつずつ)
▶︎今回のコース:入浴料500円/頭巾300円
男
- 170℃
塚原のから風呂(香川県さぬき市)
奈良時代から続く高温の蒸し風呂。西日本(主に瀬戸内地区)に古来点在する石風呂(古代サウナ)が現存する数少ない施設。空風呂の詳細は添付画像を読んで下さい。
14時頃に到着。初めての体験なので受付の女性に色々と教えてもらう。高温の石室の中で身体を保護するトレーナーや頭巾をレンタルし、更衣室(普通の座敷)で着替える。
奥へ進むと巨大な石室があり、「あつい方」と「ぬるい方」と記してある。なんて分かりやすい名前(笑)
地元の方たちが数名いて「12時頃が一番熱くて今は温度が少し落ちてきている時間帯」と説明してくれた。頭にタオルを巻いてから頭巾を被って、座布団を持ってあつい方へ向かう。
暗い石室の中、外から分からなかったけど二名の方が座っていた。奥行きがあり、2列に座ると8人ほどは入れる広さ。入った瞬間に高熱で一気に蒸される。
呼吸をすると熱気が鼻腔に流れ込むので息を吸うのもゆっくりしないと怖い。全方位から身体の芯まで届くような強い熱が押し寄せて、1分ほどでドッと汗が噴き出す。5分くらいかな。石室の外へ出た時の開放感が凄い。、
石室前の休憩所に倒れ込み、窓の外からの優しい風を感じながら外気浴。身体の芯まで熱くなるのでずっとポッカポカ感が残っている
常連の方が「お兄ちゃん、初めてなのに長く入っていたな。次は上半身裸で入ったらいいよ」と恐ろしいことを言う(笑)。確かに石室内で上半身裸の方がいたけど、皮膚は大丈夫なのか?
2回目はトレーナーの上を脱いで石室内へ。今回は最深部の台座の上へ座る。背中が熱い。トレーナー越しには感じられなかった強い熱感。確かにこの方が蒸される感が気持ちいい。5分が限界で再び休憩室のフロアーへ倒れ込み外気浴。それを繰り返して、4セット楽しんだ。
終わった後はシャワールームで汗を洗い落として、更衣室で外を見ながら再び外気浴。この風景の中での古代サウナ体験は素晴らし過ぎた。
・今回の満足度:8(10段階評価中)
男
- 160℃
開店前の12時少し前に到着。
由来を紹介する看板にテンションがあがる。
170度くらいのとんでもない熱さを体験すべく、火入れ直後の釜に入る。防災頭巾と毛布を被るも、隙間から刺すような熱気が漏れ出てくる。痛い!痛い!壁と床360度全てが熱源となっていて、逃げ場がない。座り込んでしまうと、手をついてじゃないと立ち上がれないデブの身では恐ろしく、しゃがんだ状態で必死に火傷の恐怖と戦う。…が、耐えきれず脱出。
30分くらいすると、少し熱が柔らかくなってきて入りやすくなった。驚いたのが、常連のおじいちゃんが、頭巾やタオル、毛布無し裸足の短パンいっちょで入っていった事。ビックリ人間か!!
北欧からもこの古代サウナを見に来る人がちょいちょいいるらしく、裸のおっちゃんは、フィンランド人に裸Styleをみぶりてで勧めたらしい。「グレイト!No.1サウナ!」って喜んで居たらしいので、さすがサウナの国のお人や。スモークサウナに近いのかなぁ?
地元のおっちゃんおばちゃんが優しく声をかけてくれ、アットホームでとても良かった。あと、ぬるい方は、岩盤浴気分で長めに転がって汗をかくのが気持ちいい。
讃岐のため池から吹いてくる、春の爽やかな風でクールダウンするのも最高すぎた。干からびた身体にペプシがクソウマかった。
西日本横断サ旅2日目昼。岡山の久米屋さんから2時間半運転、初めて自分で渡る瀬戸大橋は霧が立ち込めてて視界が悪く少し怖かったけど、また一歩大人の階段を渡った気がします。そういえばもう行かなくなっちゃったけど通ってた卓球教室の先生のお一人が岡山の総社ご出身で、久々に卓球に想いを馳せる。すごく奥深くて競争が激しくて特殊なスポーツ、片鱗でも覗けたのは良かった。卓球で学んだことは今の中国語学習に活きています。
ちょうど通り道に初上陸・本場香川の讃岐うどん「うつ海うどん」さんがあったので順調にランチへ。少し並んだが、それに見合った価値!コシが強くてぶっとい麺、香り高いいりこ出汁、さすがの美味さ。そして大きな穴子天が何と160円だったので欲深く2本、さらにうどん大盛りにしたらお腹がはち切れんばかり。こういう時に卑しさが出ちゃうね笑。
腹太鼓を鳴らしながら運転15分、14時に今日のメインディッシュ・塚原から風呂さんに到着!日本古来の原型サウナ、ようやく訪ねることが出来て感慨もひとしお。受付のおばちゃんとお話しながら、着替えて中に通してもらうと、地元のじいさんばあさん達中心に10名ほどいらっしゃってご挨拶。独特の作法があるようで、ヌシ爺にレクチャー頂きつつ、熱い釜へいざゆかん!
噂どおりの熱さではあるけど、火入れから時間が少し経ってるのか耐えられないほどではない。130℃くらいかな、伊達に四日市・玉の湯さんに行ってないぜ。1セット目はポンチョで8分ほど耐えてみせたら、爺さまに認められたらしく、裸で入る許可を頂いた。気持ち良いぞーと。合点承知の助、2時間滞在でトータル5セット堪能させてもらいました。ただし、地元衆の間では合間の水シャワー等はご法度の感があり、しきりにサウナとは違うと強調されてたので、郷に入っては郷に従え、最後に軽く汗を流したほかは休憩のみで済ませました。
灼熱であるのは間違いないので、沢山水分補給が要ります。ポカリなどを買える自販機はありますが、飲水所は無さそうだったので、水の持ち込みは必須。数年の想いをようやく果たすことが出来ましたが、ここも本当に訪ねられて良かったです。2時間、貴重な体験を存分に味わえました!16時出発、ここから徳島に向かいます!
中国ー四国ー九州 縦断の旅2日目。本日は香川県へ移動。そりゃうどん食べなきゃってことで事前メシ。うっかり中盛りにしたらとんでもない量が出てきたw とり天も大人の手のひらより大きいくらいのボリューム。しかも安くて美味しい!
かなりお腹いっぱいだけど時間も限られているので、早々にほど近いこちらへ。かねてより、いつかは行ってみたいと思っていた場所。写真で見た風情ある佇まいに、テンション上がる。
中に案内されると頭巾の中にタオル挟んでねー、座布団もって入るんだよー等、常連のおじさま、おばさま達から親切に手ほどきを受ける。
面白いのが10回くらい「サウナと違って〜云々」と言っていて、サウナではないって認識なんだなって思った。ただそれはサウナを嫌ってとかではなく、この文化遺産みたいな「かま風呂」へのリスペクトなんだろうなって感じた。若い人たちがたくさん来るようになって嬉しそうだったし、きっと違いを感じてほしいんだろうな。
入った時間帯が温度が下がる頃合いだったので、奥の方でせいぜい120度くらい。手前で100度前後かなー。そんなに苦しいこともなく、スウェットの下をサラサラの汗が流れていくのが何とも心地いい。
こちらも岐阜の田辺さん同様、体が温まった後の水シャワーは推奨していない。実際、冷やすのはちょっともったいなく感じる。流れる汗を拭き、自然に汗がひくのを感じながら、のんびりポカリでも飲むのがよさそう。
何気に頭巾がかわいくて、試しに作ってみようかななんて一瞬思ったけど、きっとここ以外で使うことがない気がしてやめた。
久米屋さんといい、序盤からこんなにいいとこ続いちゃって嬉しいかぎり。昨日も今日も雨模様で天候的にはそれほどなのに、全くそれを感じさせないスペックの高さに脱帽です。
さあ次は今夜の宿も兼ねて徳島へ!
- 2017.11.25 04:38 うどん
- 2017.11.25 23:18 かぼちゃ🎃
- 2019.03.02 15:51 ダンシャウナー
- 2019.03.02 15:53 ダンシャウナー
- 2019.03.02 16:00 宇田蒸気
- 2019.09.10 10:36 タカリーマン
- 2019.10.18 10:28 カリー
- 2019.11.07 22:13 眠り磨呂(ゴースト中)
- 2019.12.21 12:26 タカリーマン
- 2019.12.21 12:37 タカリーマン
- 2020.05.20 08:48 タカリーマン
- 2020.10.26 21:03 johiroshi
- 2020.11.28 18:32 タカリーマン
- 2020.11.28 18:38 タカリーマン
- 2021.03.27 03:07 スギモト リカ(萬通)
- 2021.03.27 03:08 スギモト リカ(萬通)
- 2021.03.28 09:59 スギモト リカ(萬通)
- 2021.03.29 10:45 サウナ太郎
- 2021.05.14 01:36 タカリーマン
- 2021.06.15 08:59 良々♨️
- 2021.11.06 09:27 タカリーマン
- 2021.12.26 16:06 とら
- 2022.01.22 01:32 タカリーマン
- 2022.04.01 19:44 ジャパ
- 2022.05.30 11:05 Gunsyu
- 2022.07.30 13:47 さうちゃん
- 2022.08.18 14:34 良々♨️
- 2022.09.01 16:28 良々♨️
- 2022.11.20 15:37 ジャパ
- 2023.01.05 16:34 ゆりな
- 2023.01.05 16:36 ゆりな
- 2023.08.13 12:13 ゆぼくん
- 2023.08.13 12:16 ゆぼくん
- 2023.08.13 12:18 ゆぼくん
- 2023.11.05 07:52 杉山
- 2023.11.05 07:59 杉山