MACHIYA:SAUNA KYOTO

築160年2階建ての京町屋が、サウナ付きの宿泊施設として改装されました。広々とした空間にお庭まであって、なんともまぁ贅沢！

できて間もないからか、SNSやサウナイキタイにも口コミがほぼなく、また公式HPも必要最低限の情報しか載せてないので、実際に行くまでホントに存在してるのか疑うほど…。笑
私自身、人生初の貸し切りサウナでテンション爆上がりで向かいました！

場所は丸久 小山園（お茶屋さん&カフェ）の奥。
時間前にはスタッフさんが店先で立って待ってくださってる。意外とアナログ。
そのまま施設の説明をしてくださるよ！

玄関から進むとまず茶室。サウナ入りに来て、最初に茶室通ることある？！町屋すげーぜ！！
茶道具も一式あるようで、お抹茶を点ててもいいとのこと。これはサウナチャウスのみならずサドウチャンスも狙えるので、お手前に自信のある方は是非！

その先にある床の間付きの大きな和室には、竹製のリクライニングチェアが2脚。そのまま縁側も覗くことができ、外にもリクライニングチェアや椅子もあります。内気浴も外気浴も風情〜！

おまちかねのサウナ室！
こちらは追加料金で水着とポンチョの貸し出しもしてるそうで、男女共用での使用も可能とのこと！
水墨壁でシックなテイスト。写真に撮るとCGみたいな質感。笑
長椅子と丸椅子が2脚ずつあり、布製のサウナマットが用意されてます。シーサーみたいな置物がおでむかえ！
セルフロウリュも可能でオレンジ、ペパーミント、ローズマリーの3種類あり。柄杓が結構深めで多くアロマ水が入るので、一杯のロウリュで一気に蒸し暑くなります！！これこれ！！
温度計は無かったけど体感85〜90℃くらい？
出る頃には床までアチアチになってます。

檜の内風呂に水を貯めて、水風呂として使用。
お風呂場も広く、檜風呂も女子2人なら余裕で入る大きさです。
が…チラーの納品が遅れてる影響で、ぬるめの水風呂となります…ちょっと物足りない！
長めに浸かってゆっくりクールダウン。もしくは水シャワーでサクッと汗を流して、キンキンに冷房で冷やした和室に移動してもいいかもです！

サウナ室と浴室の間に小さな冷蔵庫、2階にも普通サイズの冷蔵庫あり。持ち込み可能なので、好きなドリンク冷やせます！
ちなみに水500mlは初期装備でもらえる。
タオルも大小1枚ずつはあるけど、複数回サウナ入るならもう少し欲しい気も？？

文字数がヤバいのでまとめると、京都らしい空間美をゆっくり楽しめます！時間貸しでも3時間堪能！観光客の方にもオススメ。これから流行りそう〜

※コメント欄にアメニティについて追記します

焼きそば スタンドバイミー

焼きそば/ソース/細麺

ソースがめちゃくちゃうまい。ソースor塩、細麺or太麺が選べちゃう。

結論、すばらしくオシャレなサウナでした。

あまりに公式HPの情報が少ないため、これから行かれる方向けに情報をまとめます！

01.タオル類（下記数量x人数）
→バスタオルx2、ハンドタオル、ポンチョ

02.ソープ類
→ukaのシャンプー、リンス、ボディソープ、ON&DOのクレンジングオイル

03.スキンケア類
→ON&DOの化粧水x3種類、美容液、マッサージオイル

04.アメニティ
→ヘアゴム、綿棒、カミソリ、歯ブラシ、ドライヤー、コットン、ヘアブラシ

05.エッセンシャルオイル（ロウリュ用）
→ペパーミント、ローズマリー、オレンジの3種類

06.ドリンク
→水、炭酸水、コーラ、スポーツドリンク
（各300円、水1本/人は無料サービス）

06.部屋割り＋設備
→1F＝サウナ、浴室、トイレ、脱衣所、手洗い場、和室、縁側、茶室（ミニ冷蔵庫、整いチェアx3、クーラーボックス、扇風機）
→2F＝リビング、寝室、トイレ、手洗い場（プロジェクター、冷蔵庫、ドライヤーx2、写真のアメニティ類）

07.その他
・入口→特に看板がありません。小山園というお茶屋さんの側の通路奥に扉があります。その先にある建物です、玄関の中でスタッフさんが待っててくれます。

・外出可能→鍵を渡してくれます、近くにファミマもあるので買い出しは自由にできます。

・土日は食事付き→冷やし担々麺、近くのお店の出前です。サウナのスタッフさんが持ってきてくれます、食べる時間は予約枠の中で指定可能です。茶室でいただきます。

・水風呂→口コミではチラーが不調と聞きましたが、もう復旧されているようです。冷水を足したい場合は、自分でチラーを操作してください。（使い方が貼ってあるそうです）

・クーラーボックス→お風呂場にクーラーボックスがありました、サイズ大きめで中身は空っぽ。活用できる方はどうぞ。

・駐車場→専用の場所はありません、近隣のコインパーキングに停めました。（akippaで予約が便利）

・2Fスペース→ソファが写った写真以降は2Fの宿泊部屋兼くつろぎスペースです、布団がある寝室以外は自由に使うことができます。

冷やし担々麺

「食べるお酢」を後からかけて味変できる