冬休み第三弾として、大阪の嫁の実家から静岡に戻る途中、嫁と下の娘の立っての希望で真珠と伊勢神宮をターゲットとした三重遠征に出かけた。朝から生憎の天気だったので、早朝出発するより親孝行と称して嫁の実家の掃除を済ませてから12時頃出発。
結局今日は二人の希望で賢島まで足を伸ばし、宿に着いたのは18:00を過ぎていた。食事を取ったあと(内容はかなり良かった)ほろ酔い気分で一眠り。さあ、ここからはトーちゃんの自由時間という事で22時前にタオルを抱えていざ出陣。
#サウナ ー点
サウナを宿の必要条件としていたが、水風呂の有無は結構確認しづらい。まあ、露天風呂有りなら、最低外気浴は期待できるとしてこの宿を選んだ。
浴室は想像以上に広く、20人ぐらい入れそうな大きな浴槽と奥の方にサ室が見えた。いそいそと身を清め、サ室の前に立つと何やら白いプレートが。そこには、"サウナ室利用は15時から21時まで"と残酷な文字が。
扉の中はまだほのかに暖かく、マット代わりと思われる白いバスタオルが散乱していた。
構造は2段、最大6名程度だろうか。電気式ヒーターでサウナストーンを温める多分カラカラ系サウナ(設定温度不明)と思われる。バスタオルの湿り具合から推定すると利用者は少く、寝そべって足上げもできたりするチャンスだったと思われる。
サウナは21時までなら教えておいてよ!!!!
入館時に確認すべきだった。なので、点数なし。
#水風呂 ー点
ヤッパリ水風呂はなかった。代わりに冷水専用シャワーが一基あり、ワンプッシュで15秒程度で自動ストップするタイプ。水の勢いはかなり強いため、下駄を履いているかもしれないが体感温度は15〜16度程度と思われた。水質も悪くなく感じ、ドラム缶でも良いので浴槽があれば結構な高得点は狙えるのにと思われた。
#休憩スペース 6点
浴室内に椅子が1脚、露天スペースにも1脚しか無いが、利用者は私だけだった。また露天スペースは2.5メートルほどの壁に囲まれているため眺望は皆無であるが、この季節は直接風が吹きつけず、壁を伝うそよ風になるのが火照った体にはむしろ心地よかった。夏の間は、浴室と露天スペースの間の扉は取り払える構造のようだ。
その他
令和最後のサウナ納めと思っていたが散々な結果であった。唯一の救いは、お風呂の温度がかなり高めだった事であるに。5分も浸かっていればかなりのぼせて来る。我慢出来なくなった所で、水シャワーからの外気浴を3セット続けると、なんとなくあまみが出るところまでは行けた。
来年こそは自分だけでなく、サウナを愛する全ての皆様に幸ありますように祈念し2019年のサ活を終えた。