栗原温泉

名湯名サでした。
いつものパイセンとは別案件で広島に木曜と金曜で出張。
金曜は早めに切り上げ盆休みに向けて仕事納め。
木曜から一緒に広島に来ていた妻と子供と合流し本日土曜は龍が如く6の舞台となった「尾道」を満喫。
毎回「尿道」という漢字をみると尾道と間違ってしまう自分だが尿道を満喫。
しまなみ海道や名物ジェラートをいただいた後、Airbnbでとった部屋にチェックインして、家族で近くの銭湯に来たのであった。広島のサウナはいかに？

•風情ある街並みの中にひっそり佇む栗原温泉
•昭和レトロでいい雰囲気だ
•1階と2階に分かれた珍しい銭湯
•1階はサウナ無しの銭湯で男女で500円
•２階はサウナ有りの銭湯で男女700円
•娘と妻と別れ、僕は２階へ
•ウキウキしてしまいついついアイスを冷凍庫に取りに行く歩き方になってしまった
•ということで男風呂に突入
•脱衣所に入ると地元の重鎮四天王的なおじさまたちが腕を組んで奥の壁沿いに並んで鎮座されている
•怖い
•面接会場のようだ
•またみなさん広島の言葉で話されている
•怖い
•ある特定の日本のその筋の映画、もしくはある特定のその筋の俳優が思い出される
•怖い
•そそくさと服を脱ぎテレビを観ている四天王の前を全裸で通過(その節はすみませんでした！)
•という勝手な思い込みで本当は優しい皆様に違いない
•突入
•こじんまりとしているがいい雰囲気だ
•左に体を洗うシャワーが5台ほど
•奥にジェットバス、電気バス、水風呂
•右にサウナがある
•中は6名ほどのキャパシティだ
•いいじゃないか(孤独のグルメ風)
•すぐにサウナに入って汗だくに
•水風呂はキンキンではないが疲れた体に染み入る
•きっちり3セットいただきました
•外気浴や休憩スペースがないので自分の居場所を見つける必要はあるが、控えめに言って最高だった

また来たい。
ついに写真を撮り忘れる事なく撮れた自分を誇らしく思う。
次はどこのサウナに行こう。

【ミュージックアワー　ポルノグラフィティ】
渡し船で向島から尾道へ。
10年ぶりくらいに栗原温泉。

一階は銭湯で、2階がサウナ
四日市玉の湯、高知高砂湯は男風呂だけだけど、
栗原温泉には女風呂もある。

脱衣所はなんとなく、記憶があったんだけど浴室は全く記憶が抜け落ちていた。

サウナ室
おかじま寮と同じくエスケーバースのストーン式電気ストーブ。
座席は対面で片方は一段、もう片方は二段。
詰めれば六名だけど、実質四名。
木の壁がいい具合に黒く焼けてビンテージ感あり。
最初は96℃だったけど、104℃まで上がってきた。
最初は結構湿度感あったけど、100℃超えると焼かれる感に変化。
脱衣所側にガラス窓があり、そこから脱衣所のテレビが見える。

水風呂
蛇口からジャバジャバ注水
温度計ないので体感18℃、長く入ってると身体と水面の境界を感じなくなってくる。

休憩は脱衣所にある椅子でカープ戦のテレビみながら。

本日の気付き
入った時は誰も居なかったんだけど、すぐに人生の先輩が、二名入ってきた。
その会話から、すでに引退してるけどアルバイト的にドックで働いているみたい。

浴室に若旦那のコラムと言うのが貼ってあって楽しい。

3セットして、湯舟に浸かっていると広島県銭湯番付なる物発見。
西は広島市内の銭湯、東はそれ以外の銭湯。
どこが横綱？と思ったら全て横綱だった。
この中で行った事あるのは、福山ダイゴ湯、広島市宇品のいなり湯。

帰りに受付には、若旦那がいたので15年？10年ぶりに船できたと言ったら
次は15年後ですか？と聞かれたんで、流石に退職してますよと答える

サウナ3セット　ありがとうございました。

うどん奥山

レモンのお酒

うどんはありません。

動き出したのでラッシュかけるか…の第1弾。といっても、湯活サ活の類ではなく。やり残したことを実現すべく、一路尾道へ。

実際は明日からなので今日は前入り。エトワールセト号が運行してれば使ってたが致し方なし。ホントはお好み焼き食べたい気持ちが勝ってたが空いてなく尾道ラーメンをチョイス。居酒屋のような大衆食堂で食べたんだけどかなり美味かった…

2年前に来た時は尾道みなと館の日帰り利用だったが、千光寺と反対の駅西側にも銭湯があることを知り、せっかくだからということで歩いて到着、栗原温泉。

どうやら3F建てのようで受付は1F。受付の奥は銭湯スペース(450円、レンタルタオル有料)、2Fはサウナスペース(700円、レンタルタオル込み)、3Fは共用休憩スペースらしい。見た目は完全に銭湯ながら、階を分けた先にあるサウナに興味津々。

2Fの脱衣所に入るや否や、地元のおじさまが煙草吸いながらTV見たり談笑したり。喫煙可か…とは思いつつも、地域に根ざした形で利用されているのを見ると、客人はつつましく、ですね。

浴室はシャンプー類あり、熱湯はジェットと電気風呂の2種類に水道水掛け流しの水風呂の計3種。2人入れば満席のサイズでこじんまりながら、夜の浴室には自分1人だけ。

ルーティンをこなして入場したサウナ室、汗の匂いをすぐに感じる。年季が入っている…温度は96℃のCIOに似たストロングスタイル。耐えられ…なくはない。砂時計しかないため適当なタイミングで出て水風呂浸かってを2セット。汗もしっかり出て、良いリフレッシュ。

明日のチャレンジを前に今日は軽めに済ます。がんばります！