ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル

岡山県内の未踏サウナを攻略中です。
今日は日帰り入浴の営業時間が夕方からという事で
なかなか行きづらかったここに凸しました。
また、渋川海水浴場の目の前にある立地条件から
海水浴シーズンは近寄りづらいのもあるので
今がギリギリ間に合う季節かなと。

日帰り入浴の温泉利用客もホテルの駐車場を利用できますので
ぜひご活用いただきたく。

エントランスがゲームセンターの体なので
一瞬戸惑いましたが
少し奥に温泉の受け付けがありました。

靴箱が剥き出しの鍵なしの棚なのには驚きました。
靴の盗難を機にされる方は靴用の袋を持参されることをお勧めします。

入浴料は自販機で券を購入するのですが
カウンターにPayPayのコードが置いてあったので
キャッシュレスも可能かも知れませんので
受付の方に確認してみて下さい。

脱衣所はやや昭和の香りのする雰囲気で
休憩室が脱衣所の奥にあるのがちょっと驚きでした。

#サウナ

いわゆる昭和ストロング系の熱めのセッティングで
温度計は90℃を指しておりましたが
湿度が低いのか、かなり皮膚がヒリヒリするくらいの感触でした。
タオル生地マットが床と２段の座面に敷き詰められており
さすがホテル付属のサウナだなと。
広さといいストーブの方式といい、瀬戸大橋スパリゾートと同じ時期の設計と推察しました。

個人用のサウナマットはビート板が用意されてますが、枚数が少ないので
折り畳みの携帯マットを持参することをおすすめします。

#水風呂

サウナ室の出口から、洗い場を抜けて、メイン浴槽の手前右側に配置されており
蛇口から常時水が出されておりますが
温度は体感で18〜19℃くらいでした。
手で体の周りの水をかき混ぜて、セルフバイブラで冷却効果を増幅させました。

#休憩スペース

浴室内にととのい椅子が一脚
露天風呂スペースの縁石の段差に腰掛けて外気浴をしました。

#改善提案

サウナ室と浴室との間がガラス窓で仕切られてますが
無駄に広く、また二重窓になっていないようで、
外側がかなり高温になっているようです。
熱ロスが大きいと思われるので、
窓を一枚潰してガラスを二重にし
断熱効率を上げると
電気代が少し浮くのではないかなと。

サウナ室→水風呂→外気浴
の動線が離れすぎているのを何とか工夫したいところですが
これは何ともし難いので、休憩スペースを洗い場の裏に設けると、
きれいに一周でサイクルできるので良いのではないかなと。