平野屋サウナ

平日午後サウナ。

JR東海道線蒲郡駅から路線バス利用🚌
バス停南山口下車、坂道を上ること8分。旅館平野屋へ。

蒲郡市は人口77千人。
ボートレース蒲郡、リゾート施設のラグーナテンボス、西浦温泉、三谷温泉、形原温泉、蒲郡温泉の4つの温泉街などがあるそう。蒲郡みかんの産地🍊
旅館平野屋は三谷（みや）温泉♨️

老舗旅館が団体客から個人客へのシフトの流れから梃入れでサウナを新調とあり。
日本空間デザイン賞2023受賞など他にも賞を取っているとあれば足を運びたくもなります😄

洞窟サウナ、ラウンジサウナが男女で朝と昼夜で交互になるため泊まり利用が良いが、思いたったが吉日😊出発🚆

２階旅館フロントで平日日帰り利用3千円支払い。
バスタオル、手拭いタオルを受取り。
手拭いタオルは持ち帰り可能🉑　

1階に大浴場、露天風呂、洞窟サウナ、ラウンジサウナがあり。
各々入口が別にて着衣のうえ移動が必要。
男性は洞窟サウナ利用の時間帯。
洞窟サウナにも湯舟、カランはあり。

洞窟サウナと銘打ってはいるが洞窟風なのは内湯とカランのスペース。
サウナ室はスタイリッシュな空間とつながる場所にあり。

サウナ室は3段式。暗がりサウナ室、メトスのサウナストーブだけ照らされ神々しい。89℃。12人利用サイズ。
1人〜3人の利用時間帯。
セルフロウリュ可能🉑

水風呂は2人利用サイズ。温度計無し。
体感15℃。

外気浴スペースにコールマンの黒リクライニングチェア3つ、黒ととのい椅子4つ。
小雨なもののリクライニングチェアでしっかりととのう。あまみばっちり👌

水風呂近くのスペースも座れる造りとなっていて空間はさすが。
洞窟サウナの外気浴スペースから見える景色は森🌳と貯水槽。
眺めはラウンジサウナのほうが良いのかと🤭　

水風呂近くにミニ冷蔵庫、ウォーターサーバーがあり。
ミニ冷蔵庫内には美酢（ミチョ）レモン🍋、美酢カラマンシー、タマノイのハチミツ酢。
美酢は何かのテレビで人気があると聞いたことがあったが飲む機会はなかったため今回味わう。
原液でいただくと素人には無謀😖
水で薄めて酸味を味わう感じ👅
身体に良さそう。

コーヒーコーナーがあり。
好みのコーヒー豆🫘を選びミルで挽いて抽出する形。
色々手が施されている😇

帰りはタクシーを呼んでもらい三河三谷駅へ。タクシー料金1,330円。
JR東海道線で帰路に着く🚆

ラグナシアのあとに立ち寄り。
正確にはここに来るためにラグナシアに行くことにした。

子と姪っ子のアテンドという家族サービス、絶対にサ活組み込んだろうと。純粋にバリ遠いレジャープールだけの一日なんておばちゃんやってらんないから。

姪宅への立ち寄りを含め行きは片道3時間（車）。
プールは大人でも予想外の楽しさで嬉しい誤算。スライダー、波、スプラッシュビクスなる運動など飽きない。
音楽に合わせて噴水が動いて水しぶきをかけてくれるやつは、サウナー的には水温がぬるくて物足りなかった。

めいっぱい遊んでから、近くでラーメン食べて、本日メインの平野屋へ。山道を分け入っていくと突如現る老舗旅館。蒲郡市PayPay還元中だったのでPayPayで支払い。

今日はラウンジサウナという方。ラウンジサウナ、大浴場、露天風呂の3つの浴場が独立して配置されているため、それぞれの移動は着衣必要。

ラウンジサウナはダイヤル式ロッカーと籠の棚あり。姪がダイヤル設定の仕方に不備があったのか、サウナ終わって出てきたらロッカー開けられずスタッフさん召喚。
このタイプは鍵持たなくてよいが、ドキドキする。

ドリンクは広い内気浴スペースのようなところに紙コップ式給水器＋割れるよう、ビネガードリンク原液が数種類冷蔵庫に。
外気浴スペースはインフィニティ3＋プラ椅子2。

シャワーブースは2つ。レインシャワーと手持ちシャワー＋カラン。手持ちシャワーの出し方が初め分からなかったが、レバーはカランにしてつまみを引き上げる方式だった。

サウナは3段、セルフロウリュでかなりの蒸気が舞い降り気持ちよい。アロマは白樺だった。最上段ではロウリュ直後は顔面ガード必要。
水風呂も体感12〜13℃ぐらいでキンキンの部類。

今日は4セットほど、私たちで貸切。
子らもセルフロウリュをがんはっていた。
帰り際に宿泊客の親子がやってくるも、お風呂目的だったようで、サウナしかないと分かるとすぐ退室されていた。
とても優雅にマイペースにサウナを堪能できて大満足。

その後、露天風呂→大浴場へハシゴしてあつ湯に浸かって〆。レトロゲームや卓球コーナー、くつろぎ部屋など、旅館らしく色んなスペースがあって楽しい。

帰路は夜なので所要時間は短いものの、23号はずっと片側一車線対面通行で、暗くて道も見にくく疲れた。市街地まで戻ったのち、眠すぎてコンビニPで少し仮眠。
最後、ゲリラ豪雨で車の安全検知機能ストップ、災害速報？なる見たことのないマークがナビ上に多数現れ、疲労に追い打ちをかけられながらも何とか無事帰宅。

楽しくも疲れ果てた1日でした。

夏が終わろうとしている。
そんな時に、ここに来れた。

チェックイン