ジェームス山天然温泉 月の湯舟

ドライサウナ8分×1、10分×2、12分×2
塩サウナ12分×1
水風呂1分×6
外気浴好きなだけ

風呂の日。
全国10万人のサウナーの皆さんサウってますかー？

最近穴場探しやらもげ探しの旅に夢中になり疎かになっていた月の湯舟さん。
ただいま。
2か月ご無沙汰していたようです。
土曜日の夜混んでますなぁ。

露天チェック。今日も透明。
最近白濁にお会いできないのが切ない。
天然温泉やし日によって変化するのは仕方ない。
それでもここの露天風呂は軟らかく身体を包み込んでくれます。

なんと朔の湯(海水風呂)でよもぎ風呂を開催していました。
よもぎの香る入浴剤を投入してるようです。
少しもったいない気もしなくはないですがとってもいい香り。
私あまり朔の湯には入らないのですがつい入ってあったまります。
ライトアップが私を直撃しており無駄に私を照らします。
誰も望んでいない私のライトアップ。
すみません。

お気に入りの源泉風呂は暖かくなってきたためかだいたい満員御礼。
交互浴がなかなかできるタイミングがつかめず。残念。

気を取り直しサウナへ。
2ヶ月の間で変わってたのは壁にポップが増えてたことと「ここには座らないでください」が撤去されてたこと。
少し気が早いのではと思うけど、マットはソーシャルディスタンス空けてるのでドライ側は変わらないのかもしれません。

温度は相変わらず80度を指していますが10分ごとのオートロウリュのおかげでいい湿度を保ってます。
毛穴という毛穴から吹き出てくる大量の汗。
もう毛穴の下で汗たちもはよー！と心待ちにしてたようです。
お前たち待たせたな！
思う存分出てくるがよい。

水風呂はいたってシンプル。
温度も高め。
でも十分気持ちいい！

外気浴は板の上でゴロン。
やはり慣れ親しんだ施設のためかすぐに一気に押し寄せてくるととのいの感覚。
ふわーふわーと一発目よりアヘ顔。
湯気が立ち込める露天にて脳天よりぶっ飛ぶ。
これぞ生き極楽。
このリラックスして昇天できるあたりが、ここは私にとってのホームなのかもしれない。
きっといろんなとこ行きたい私はまた浮気するけど、帰ってくる場所はまたここなのでしょう。

最後は塩サウナ。
ドロドロに塩が溶けていく様を眺めるのが好きです。
溶け切った後に軽くマッサージしてお肌スベスベ。

特別回数券購入。
みんなにお裾分けできるかなと思ったらできないタイプ。残念。

帰りにキッチンカーがまだ営業してたので飲むヨーグルト購入。
北見ナンバーの車でつい買ってしまいました。

飲むヨーグルト

北見ナンバーの車を見てつい。

今日は待ちに待ったテントサウナに入る為にこちらに。現在施設でテントサウナを運用できるかのテスト期間中、かつ認知度を広げるという目的もあるらしく、1人1時間1500円というテントサウナにしては破格の値段設定。

施設側はそのテストでいけると判断したようで、テントサウナをレンタルするのをやめ、購入したそうだ。暫くの間は色々手探りになるのだろうが、私のサウナ生活の為にも頑張って欲しい。

テントサウナは10時からの1時間で予約していたので、少し早めの9時に入店。受付にテントサウナを予約している旨を伝えると、軽く説明してくれた後に館内着を渡される。脱衣所で水着に着替え、これを羽織って来て下さいとのこと。

駄目元で持参してきたアロマオイルを使ってもいいか尋ねてみたのだが、なんとOKが出た。捨てずに取っておいたアロマがようやく日の目を見る時が来たので嬉しい。

入念に洗体した後、露天風呂へ入りながらテントサウナの脳内シミュレート。水着に着替えたのちサイダーとコーヒー牛乳を購入…するはずだったが、コーヒー牛乳が売り切れていた為、飲むヨーグルト的な物を購入し、ロビーで待機する。

暫くしてスタッフさんにサウナのあるテラスへと案内してもらったが、外に出ると同時に薪の燃える香り…これだけで気持ちが上がる。テント内は115℃、水風呂は11.1℃、そして整い椅子はインフィニティチェア、おまけにヴィヒタまである。

間違いなく整える事を確認し、テーブルに購入した飲み物を並べているとスタッフさんから嬉しい申し入れが。なんと冷やす為の氷を用意してくれるとのこと。至れり尽くせりとはこのことか。

サウナに入った時点で熱気が凄かったが、更なる高みを求めてアロマ水を掬い、それに持参したオイルを加えてストーンへ垂らす。バチバチと音を立てたと思った瞬間に熱気が体を包んだ。この蒸気の回りの良さはテントサウナならではだろう。体感温度がグッと上がり、15分は粘ってみせる…そう決心していたのだが、開始5分、早々に決意が揺らいでしまった。

（テントサウナに入ってあれこれ備品を確認してたし、実質これだけでも1分は経過してるはず…）
誰にするわけでもない言い訳を頭の中で巡らせながら時計を凝視。粘りに粘ったつもりだったが、結局は13分でギブアップして脱出。

水風呂の縁に垂らされたシャワーで体を流して入水し、その時点で大きな波を予感。そしてインフィニティチェアに腰掛けた途端に視点がひっくり返る程のサウナトランスが…

それからはあっという間に1時間が経ってしまった。次来る時はもっと時間をとって予約する事を誓い、露天風呂で締めて本日のサ活は終了。

サイダーと飲むヨーグルト

氷のサービスが非常に有難かった。ありがとうございます。