【閉店】サウナニューエデン

ソープに併設された知る人ぞ知るハードコアサウナ、ニューエデン
高知から車で広島に帰る途中に寄り道して立ち寄り
一昨日→テントサウナ、昨日→高砂湯、今日→ニューエデン
サウナの振り幅が大きすぎるぞ！

ドキドキしながら2階の受付に行くとフロントの婦人に「ソープですか？」と聞かれ「いや、サウナです」と答え7000円を支払う
80分7000円…これが安いのか？それとも高いのか？
待合室に通され少しすると呼ばれる
俺のおばあちゃんと同い年ぐらいであろう女性と部屋へ
全部で3室サウナ部屋はありそうだけど、天井はツーツーで扉は無い

そして鎮座する1人用サウナ
おばあちゃんが奇しくも昨日の高砂湯を連想させるステンレスの浴槽にお湯を貯めようとしたので間髪入れず「水にして下さい」とお願い
どーやらアカスリの為にお湯を張ろうとしてたらしい

ちなみにおばあちゃん、訛りが凄くて全然話を聞き取れないんだけど、俺のチー坊トートバッグに反応してチチヤスの思い出話を多分話してくれたから良い人だと思うょ

そしておばあちゃんに見られながら裸になり、腰にタオルを巻いて渡されたしなしなのエロ本片手にサウナへ

…！！めちゃくちゃ熱っ！！！！
うぉっ、こりゃすげぇな…
胡座もかけないような狭さ、足元は少し寒いけど、上半身が尋常じゃなく熱い…そして照明が壊れてるらしく、横の窓から入る自然光のみで良い感じの雰囲気
とりあえず座ってエロ本をパラパラ見ながらサウナを楽しむ
絶妙なタイミングでおばあちゃんが冷たい水と冷たいおしぼりを持ってきてくれる、ありがてぇ…！まさに僥倖…！

そして10分経ち汗ダラダラのまま水風呂へ
汗流しなんて要らないんや！！
普通の水道水なんでそんな冷たくは無いけど常に水をダバダバ流して気持ちいい〜かなりゆっくり浸かる

もう1セットして（featエロ本）、おばあちゃんが洗体してくれて、髪も洗ってくれて、髭も剃ってくれたり、至れり尽くせり（おばあちゃんはちゃんと服着てます）
その後はアカスリにマッサージもしてくれて80分フルにニューエデンを堪能

これで7000円は個人的には全然余裕で有り
がっつりサウナに蒸されたいというのには向かないけど、体をリラクゼーションするという面では凄いポテンシャル、何よりエロ本もあるし

女性のお客さんも時々来るみたいだよ！

かねがね噂では聞いてたニューエデン…流石でした！
お金に余裕がある時にまた来たい！

つづく

※写真撮影並びに掲載許可済み

テレビ版「サ道」には登場しないであろう名店にようやく行くことができました。

好事家の皆さんはご存じかと思いますが、こちらのサウナはソープランド「奥座敷」と同じ入口・受付です。というわけで、店内へ足を踏み込むと男性スタッフから一斉に「いらっしゃいませ！」の歓迎コールが。

さぁ何分コースにするんだ？ 指名はあるのか？ という期待を申し訳なく裏切って「すみません、サウナを・・・」とお願いし、7000円をお支払い。ソープランドと同じ豪華な待合室でしばし待ちます。

数分待ったころ、声をかけてもらって担当の方とご対面。高齢化社会をヒシヒシと感じさせられる、ベテランスタッフさんでした。

エレベーターで3階へ上がってプレイルームへとご案内。

広い室内には銀色のバスタブ、一人用の個室サウナ、マッサージ用ベッドなどがゆったりと配置されています。

バスタブへお湯を入れ始めたので、「あ、すみません。水でもいいですか？」とお願いすると、ずいぶん驚かれました。

「水だけでええの？」
「そうですね。サウナで熱くなるだろうし、水で」
「へー！家でも水風呂なの？」
「あ、家だとお湯です。サウナのときだけ・・・」

そして、「頭のいい本はないけれど」と言われながら、サウナ室内で読むための本を数冊用意してくれました。

全冊、どこで売ってるんだレベルの熟女系エロ本。勉強させてもらいます。

サ室の中は少しドライ気味なれど、なかなか心地よい熱さ。途中、水を差し入れしてもらったり（ちゃんとコップ置き場がある！）、冷えたタオルをもらったり、至れり尽くせりでしっかり蒸されました。

そしてそのまま水風呂へ。汗流しカットで入る背徳感たるや。

「じゃ、ここへ座って」と、通常のお風呂用イスに案内され、シャンプー、洗顔、ボディ洗い、アカスリのフルコンボ。

さらにマッサージへと流れ・・・

エデンの園を垣間見たような体験となりました（健全な内容です）。

サウナだけの施設や、サウナに併設されているアカスリブースというのは全国にたくさんあります。

しかし、ここにはここだけの、時間が止まったような、いや、このまま時間が止まって欲しと思わせる、不思議な魅力があります。

「こういう施設はもう新しく作れないからねぇ。何か壊れたらおしまいなのよ」

末長く、続くことを願っています。

女性ひとりで来る人も多いって！