湯の川温泉 ホテル雨宮館

函館出張は、古め格安ビジネスホテルでととのう

夏の観光シーズンも終わりに近づいていますが、まだまだ宿が高かったりお目当てホテルが満室であることが多いです。以前もお世話になった湯の川「雨宮館」にインです。

#サウナ
ガスストーブの上にストーンがドドッとのっている珍しいタイプです。脱衣場にあった制御盤には「日精オーバル」との記述があります。現役のガスストーブメーカーさんのようですね。設定温度は90℃でした。ストーブも変わっていますが、サ室の構造も変わっています。ドアをオープンすると階段がありストーブより一段高いお部屋となっています。長方形サ室でマット貸出ありです。温度計も90℃を指していました。ガスストーブは苦手なほうですがここのガスストーブはガスストーブでないみたいです。音楽なし、時計類なしの瞑想に最適なサウナです。
#水風呂
前回の訪問時から様子が異なり、大型デジタル水温計が設置されていました。20.7℃を示していました。広くて気持ち良いですね。
#休憩スペース
外気浴スペースはないですが、水風呂脇にサウナチェアが1脚のみあります。お客さんも多くなく独占してました。

日帰りも500円で受け入れているみたいです。温泉もサウナも素晴らしいのですが、老朽化の様子が見られ苦手な人は苦手でしょうね。

サウナ：10分 × 5
水風呂：1分 × 5
休憩：5分 × 5
合計：5セット

券売機でチケットを買ったら当たりがでて、「入浴無料チケット」か「入浴剤」から選べますとの事で、チケット頂きました。また行きます。

函館に来たのはおそらく10年以上ぶり
サウナ/水風呂にまったく興味を示さない家人を元町で降ろし、ひとり湯の川へ向かう

外観、館内共に昭和感たっぷりの雨宮館。フロント横にある券売機で入浴券を買うと、
な・ん・と　“当たり”　の札が出てきた！！
無料入浴券ありがとうございますm(_ _)m


平日昼間の浴室内はガラ空き。サウナに入る人は全くいなく終始貸切。
サ室内には時計、テレビ、BGMはなく、照明の明るさもいい塩梅。壁や座面もいい具合に熟成されている。

サ室を出たすぐ横には、地下水がドバドバと注がれいる水風呂。
表示では18.5℃だが実測は19.1℃。今日みたいに暑い日はゆっくり浸かれて天国そのものだ。

サウナブームとは無縁のオールドスタイル施設。快適さやファッション性を求めると低評価になってしまうかもしれないが、サウナと水風呂をシンプルに楽しみたい方にはオススメかも！？

おっと、リラックスし過ぎて元町観光している相棒の存在を忘れていたので、急いで迎えに行かなくては…

朝イチで五稜郭タワーに上って写真パシャ。
チンチン電車に乗って湯の川温泉へ向かう途中で日帰り温泉・サウナの看板を見て、やきだんご銀月の帰りに立ち寄る。

函館にもカプセルホテルがあるんだー
初めて知りました。フロントに500円券を渡し脱衣所へ。ロッカーは有料だったんで貴重品は100円リターン式下足箱に入れました。

浴場内はコンパクトな造り。
源泉掛け流し風呂、水風呂、サウナ室。
掛け湯して入浴。その後サウナ室へ。
室内にはガスストーブ1基、ストーブの天板に石がギッシリ載っていた。ベンチは3段ほど上がったところに、ロフト的なサウナ室。
室温計は90度だが、熱はマイルドな感じ。
発汗はじんわり気味…

水風呂は20度表示でしたが、それよりかは冷たく感じました。絶えず水は補充・掛け流し式。2分ぐらい入水しました。

休憩は1脚だけあった椅子で。
シャンプー類は完備されているので、タオル持ち込みで500円ならいいのかなぁと思いました。割と空いていますし…

函館出張は、老舗でととのう。

豪雪予報とJR（「冬こそJR！」はいずこへ。。）の計画運休まみれを想定して会社朝イチで出撃し苫小牧、室蘭用事足しを経由して函館へ。こんな感じだったので宿は当日楽天トラベルさんのお世話になります。
昔、ツレとここの和洋室にお世話になり、朝食のイカ刺し食べ放題を堪能した記憶があります。
今日は、シングル。老朽化が進んでいるのは明らかですが問題ナッシングです。
#サウナ
お絵描きさんの先客に紛れて、温泉での低温浴槽と高温浴槽で下茹でされてからの水通しでin。名付けて、遠赤外線ロフトサウナにお世話になります。長方形の一方の短辺に入口および遠赤外線サウナストーブそして階段があります。とことこ登って反対の短辺へ。ロフトですね。遠くに見えるサウナストーブと温度計は88℃を指しています。反対の短辺は想定していた以上に、ストーブから立ち上る熱波がグワグワ押し寄せ私の頭上へ。出張道具の一部であるサウナハットを刺激します。よきよき。
#水風呂
18℃くらいでしょうか。深めでバイブラ無しで羽衣を身に着けます。
#休憩スペース
サウナ出口に1脚椅子でバッチリ整います。

隣のでん助さんで焼き鳥を頬張りました。55年の歴史があるようで、雨宮館は昔タワーホテルという名前（雨宮館って、帯広にもありましたよね。今は確実に経営者が変わってます）であったことや、タワーホテル前は鮫川温泉銭湯であったことを聞いて驚きです。

再訪ですが、一切記憶になく「俺のニューロンもっとしっかりしてくれや」（最近ニューロンの仕組みに釘付けです）と思いましたが、アラフィフですもの仕方ないですね。。

北海道ラブ割りを使っての宿泊。3600円。

これにクーポン3000円ついてきます。
日帰り温泉500円、朝食付きなのでもとは取れているはず。

と、いうことで初体験。

サ室は山小屋風で音楽も時計もなくただただ静かなたたずまい。

サ温87℃少しぬるめ。長く居られる感じで落ち着きがあります。

水風呂は噂ほど温かくもなく適温。ゆっくり居座ることができます。

外気浴はないもののイスが一脚ありゆっくりできます。

何よりも人がまばらで独占状態。これはいい！！

時間の都合で1セットのみでしたが楽しめました。隣接するラーメン屋さんのにほいが鼻腔をくすぐるのは反則です！！
思わずサ飯行っちゃいました。アハハ。

函館湯の川　ホテル雨宮館♨️
熱めとぬるめの二槽。熱めでも41℃程度､ぬるめはかなりゆっくりできます。隣の水風呂と比べるとうっすらと濁りがあります。
加水かけ流し。

サウナはガスストーブの上にサウナストーン､85〜88℃、一段10人くらい入れるところサウナマットは三枚。TVBGMなしの落ち着いた空間。

水風呂は地下水かけ流しですがぬるく25℃くらいの体感。ととのい椅子は内湯に1脚のみですが利用者も少ないので余り気味。

軽朝食無料ですが、別に食べなくていいかな､という感じです。

内部写真使って宣伝の許可はフロントにもらいました。