湯の川温泉 ホテル雨宮館

啄木亭の日帰り温泉に行こうと思ったらまさかの受付終了で途方に暮れる夕方。
湯の川温泉の停留所まで戻ると、そこにはキラリと輝くツタンカーメンと、雨宮館の文字が！
これもまた縁とばかりにエントリ！

一見フロント式かと思いますが、入口から死角の位置に券売機があります。
懐かしのプラスチックの札が吐き出されるタイプ。お値段400円。タオルはレンタルできます。
マッサージとのセットや、雨宮館併設のラーメン屋さんとのセット価格などもあり、なかなか一筋縄ではいかなそう。。。

サ室はまるで山小屋のような雰囲気で、テレビなしBGMなしなんなら12分計もなし！
奥に広いので手狭感はありませんが、照明も絞ってありこれは心を鎮めるのにいいかもしれない。。。
遠赤外線ストーブの上にサウナストーンが積んであるタイプで、上からと横からの熱の圧が凄いです。
じわじわと焦がされじっくり温まった後は、かなりぬるめの水風呂にイン。
蛇口はなく水流もないので綺麗とはいえませんが、久しぶりにゆっくり浸かれる水風呂でした。
露天風呂はないため外気浴は出来ませんが、サ室入口のすぐ横に椅子があるため休憩はできます。

サ室の入口辺りの木は直したのか新しい手摺でした。
階段は修復中なのかこのままいくのか、少し丸い板が敷いてあるため、登る時は注意が必要です。

脱衣場はなんと籠だった…！
貴重品ロッカーはありますがリターン式ではないので小銭を用意しておきましょう。
また、貸ロッカーはフロントに依頼して鍵を貰うタイプです。ここも注意！

昔懐かしい近場のお風呂ですが、夜も更けてくるとお客さんが沢山来ていました。
いつまでも愛されるお風呂でいてほしいです。

函館出張は、老舗でととのう。

豪雪予報とJR（「冬こそJR！」はいずこへ。。）の計画運休まみれを想定して会社朝イチで出撃し苫小牧、室蘭用事足しを経由して函館へ。こんな感じだったので宿は当日楽天トラベルさんのお世話になります。
昔、ツレとここの和洋室にお世話になり、朝食のイカ刺し食べ放題を堪能した記憶があります。
今日は、シングル。老朽化が進んでいるのは明らかですが問題ナッシングです。
#サウナ
お絵描きさんの先客に紛れて、温泉での低温浴槽と高温浴槽で下茹でされてからの水通しでin。名付けて、遠赤外線ロフトサウナにお世話になります。長方形の一方の短辺に入口および遠赤外線サウナストーブそして階段があります。とことこ登って反対の短辺へ。ロフトですね。遠くに見えるサウナストーブと温度計は88℃を指しています。反対の短辺は想定していた以上に、ストーブから立ち上る熱波がグワグワ押し寄せ私の頭上へ。出張道具の一部であるサウナハットを刺激します。よきよき。
#水風呂
18℃くらいでしょうか。深めでバイブラ無しで羽衣を身に着けます。
#休憩スペース
サウナ出口に1脚椅子でバッチリ整います。

隣のでん助さんで焼き鳥を頬張りました。55年の歴史があるようで、雨宮館は昔タワーホテルという名前（雨宮館って、帯広にもありましたよね。今は確実に経営者が変わってます）であったことや、タワーホテル前は鮫川温泉銭湯であったことを聞いて驚きです。

再訪ですが、一切記憶になく「俺のニューロンもっとしっかりしてくれや」（最近ニューロンの仕組みに釘付けです）と思いましたが、アラフィフですもの仕方ないですね。。

やきとり でん助

焼き鳥

電子マネーの時代。お財布には5000円札一枚だったのですが、安心して楽しめました。帰ったら旅費もらお