ホテル阪神大阪 テフ

急にスケジュール変更ドタバタで、会社契約の出張手配サイト経由でサウナありホテルを探してこちらに。

生まれて初めて京都から新大阪まで新幹線移動するドタバタ感。からひと仕事終えて大阪サウナ魔人さまを召喚し楽しすぎるおしゃべり時間。短時間でも濃ゆいお話でもう楽しすぎて感謝しかありません。会いに行くよ〜、とCMの曲歌いながら。

テフはどうしてテフなのだろう。蝶々なのか？よくわからないけど通常料金2750円が宿泊客800円になる。そうであれば行かなければならないし、10〜23時(L.O.22時)なのでダッシュするしかない。

部屋番号伝え鍵を受け取り、靴を下足入れに収める。フロントで「ロッカーにあるバスタオルを巻いて浴場へお進みください」と言われた。すなわち丸出しでウロウロしないでね、と。それ大事。慎みのある振る舞い。

カラン8席とコンパクト。大阪キタの中心地6階にあるためか当然露天風呂はない。特に景色に抜け感はない。シャンプーバーもない。しかしここは天然温泉なのだ。ジャグジーもあるしサウナ水風呂の温度も良い。休憩スペースもあるし22時も回れば空いてる(この日だけ？)。しんと静まった大浴場。予熱楽しみ貸切状態15分ほど経過のままサウナへ。

サ室はテレビあり2段ほぼLで割と広いが敷かれたサウナマットは4枚。すなわち4人定員なんですよというメッセージ。その上にビート板マット敷いて座る。テレビはテレ朝固定だと思ってつけっぱなしにしていたら外にリモコンがあったことをのちに知る。まぁいいや、初めてイノッチの刑事ドラマ的なやつを観る。イノッチのバディなのか？という役が羽田美智子さんなのだけど突然伊東四郎さん降臨し「おかしな刑事」シリーズを思い出しほっこり。「おかしな刑事」って家で見たことないけど銭湯だとつい見入っちゃうコンテンツのひとつ。いわば昭和歌謡あるいは演歌みたいな。

からの中尾彬さん逝去のニュースに涙しつつ水風呂で冷やす。シャワーもそばにあって導線がいい。結構深さがあって肩まで浸かると冷えっ冷えで、その感じに慣れると結構長く浸かっていたくなるタイプ。

ここのサウナは脱衣所の階上にあり階段を上って入室するのだが、その入り口に多分休憩用と思われる椅子が置かれている。そこでくつろごうと目論み浴場の自動ドアを開けたらちょうどお客様がいらっしゃるタイミング。あら失礼しました…と心でつぶやき入室を見届けてゆったり休憩椅子で内気浴。ちょっと汗ばむ陽気なこれくらいの季節、ちょうどいい。

23時のクローズに合わせて退出し身支度整えてありがとうございました。全体的に清潔。サウナとは関係ないがベッドメイキングがきれいでした！

とり平 総本店

おまかせ

焼き鳥いうても合鴨。こんな最高なお通し出てきて柔らかさと歯応えのバランスが絶妙な鴨。良い鴨。

サウナ：6分 × 4
水風呂：1分 × 4
休憩：３時間 × 1
合計：4セット
ジャグジー、単純温泉徳次郎の湯

平日の13時にIN
スタシアカードで1000円引き？で入れました。ここらへんの説明余り聞いてなかった💦訳あって18時までいましたが、通して人はまばらでサウナ利用者もほぼおらず空いていました。
フロントで通しの鍵をもらい、いざ！
ロッカー内にバスローブとバスタオル、フェイスタオルが3枚付き。これだけあれば手ぶら訪問可能。
フロントのあるフロアに脱衣所、パウダールーム、エステなど受けられるスペース、仮眠室、休憩室があり移動はバスローブをまとって。階段を上がると浴室、サウナがあります。

円形のジャグジーと単純温泉徳次郎の湯、その隣に1×1.5m四方ほどで肩までつかれる水風呂があります。内装がプールのそれみたいで、冷えがより身に染みる感じ。15度との表記のとおり凍てつく冷たさでサウナでしっかり温まってるにも関わらず、入るのに毎回勇気がいるほど。ほぼ貸し切りですごい気持ちよかったです。

洗い場は1人分のスペースに深い仕切りがついてて、周り気にせず洗えます。シャワーの水圧は充分。メイク落とし、シャンリンボディ、歯ブラシもありました。
そして、サウナ！
ソーシャルディスタンスを徹底されていて、定員は4名、マットも間を空けて4つしか敷かれてなく、サウナストーンが見えていてテレビの音も小さく、しっかりと自分と向き合える環境。湿度は感じずカラッとじんじん熱いサウナでした。温度計は84度。先客のおばあさまはサウナで本を読んでらして、それもアリだなと…。真似するの勇気いりますが。

サウナ→水風呂で困ったのが、ととのいスペースがない！ジャグジーなどに入ってしまうと熱すぎるし、湯船のフチに腰かけるのもはばかられる…と考えて、2セット終わったところで一旦バスローブを身に纏い、階段を降りて仮眠室へ。適度な涼しさ、寝ておられる先客と薄暗い環境、ソーシャルディスタンスと徹夜の仕事帰りなのも加えて、そこでととのうつもりが寝落ちしてしまい、結局３時間ほど仮眠してしまいました。
起きて、ヤバ！となり、さらに2セット、最後に徳次郎の湯と水風呂を交互浴して水風呂で〆。2000円は滞在時間でしっかり元取ってきました。

コスパ的には風呂の種類が少ないのと、窓がなく圧迫感がある、ととのいスペースがないことなどを加味して、同じ価格帯だけど痒い所に手が届く大東洋レディススパの方がわたし的に好みです。そして頻回にスーツ姿のスタッフが浴室内のチェックに来られるのが少し気になりました。
サウナ飯は福島の燃えよ麺助にて🍜