鞍馬湯

【なぜ熱い！？57℃のサウナ】

伏見の銭湯を巡る旅も終盤。
15:30の開店に合わせて訪問しました。

シャッターが開く前から常連さんらしき方々が列を作っていて、人気の高さが伺えます。

カゴを中に入れるタイプのロッカーを施錠して、いざ浴室へ。
ザ・銭湯という広さ（狭さ）ながら、数々の種類の浴槽が並んでいます。
薬草風呂の香りが好き。

身体を洗い、サウナへ。
サウナイキタイのデータでわかってましたが、ここのサウナは約57℃。
にもかかわらず、中はすでにほぼ満員です。

温度のイメージに反して、体感的にはふつうのサウナとほぼ変わらない、むしろ熱いくらい。
銭湯のHPから引用しますが、秘密は↓とのことです。

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ほとんどのサウナは熱源が腰から上で放熱してるので足元温度が低く上部が熱くなっているので息苦しく新陳代謝が遅れ汗が出るまで時間が掛かります。

鞍馬湯のサウナは熱源が足元からも出ているので体全体に新陳代謝を早めます。スチームドライの柔らかな熱で気持ちよく汗が出ます。
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いわゆる「ボナサウナ」と呼ばれる、ベンチの中にヒーターがあるタイプのサウナですね。
でもスチームサウナほど湿度が高くないはずなんですが、57℃でここまで熱く感じるのか！？と驚きました。

常連のおじさま方と一緒に阪神の試合を見つつ順調に心拍数が上がり、水風呂へ。
ここもそうですが、京都の銭湯は地下水を使っているところが多いからなのか水風呂が本当に気持ちいいんですよね😊

洗い場も混雑して来ていたので邪魔にならないエリアを探していたら、サウナで一緒だったおじさまが

「そんなとこで遠慮しとらんと！ここ使い！」

と場所を作ってくれました。
こういう常連さんの心づかい、嬉しい…！

3セットして帰り際に、フロントの方になぜこんなに熱く感じるのか伺ってみたら、汗が出るよう温度と湿度を調整しているとのことでした。

「季節によってもバランスを変えるんですよ」

へぇえー！

めちゃめちゃローカルコミュニティを感じられる銭湯ですが、とても居心地がよかったです。
銭湯巡りがお好きな同志の方はぜひ！

サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

サントリー天然水 特製レモンスカッシュ

帰り道の飲み歩きよき🍋

サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩5分×3
ジェットバス
薬湯
深風呂

サウナ10分×4
水風呂1分×4
休憩5分×4
ジェットバス
深風呂
薬湯

サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩5分×3
ジェットバス

水風呂は冷た過ぎず気持ち良い。　この時期でもゆっくり入れる。　2セット

ととのったー

久しぶりに来たらサウナ室が改装されていた。綺麗になったサウナ室でしっかり蒸されました。　どうやらここミストサウナらしい。
大きな温度計が新設されていて温度は56℃表示（湿度のおかげで体感は80℃以上）でした。

サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩5分×3
ジェットバス
薬湯

前から気になってた銭湯♨️

鞍馬湯。創業94年。3代目のご主人は全て銭湯のメンテナンスや改良をご自身でされているらしい。
フロントには床暖房がついており暖房無しでもかなりあったかい。
サウナボナサウナで温度は低いですが、発汗作用が早くめちゃくちゃ汗かきます。
水も軟水で痛さが無く気持ち良い！
また行きます。

京都は伏見区の鞍馬湯さん。18:00チェックイン。肥後町バス停から3分くらい。

スタイリッシュな外観。カッコいいですね。サウナの性能が120%になり、汗がかきやすくなりました、と張り紙にある。楽しみだ。

サ室はやや小さめ。向かい合わせの1段で細長いサ室。壁は石材メイン。
ボナサウナの90℃。湿度は高く、輻射熱はほどほど。高湿でまさに蒸される感じのサウナ。こりゃ凄い。
オートロウリュがあるようで、もたれかかってる背中が熱くなるほど。これで湿度を保ってるのか。

水風呂は2人くらいの大きさ。深さもあってヘソくらい。18℃くらいかな。凄く軟らかい肌触り。キレもある感じ。不純物とか少なそうだなぁ。こりゃ気持ち良い水風呂だ。ちょっと驚いた。

休憩は身体を拭いて脱衣所で。端っこにある小さな1人用の椅子で。

18:40チェックアウト。サウナは湿度が高い蒸される感じのボナ。水風呂は水質良くて軟らかくキレのあるサッパリする。お客さんのマナーも良く、凄く気持ち良かったなぁ。