天然温泉コロナの湯 安城店

サウナ　　8分×3　
イベント 12分×1
水風呂　　1分×5　
外気浴　　5分×5

八狐さんのアウフグースイベントに参加するため、
安城コロナに初訪問。

映画館、パンチコ、ボーリングなど、
いろんなアミューズメント複合施設のため、
駐車場はかなりいっぱい。
立体駐車場をぐるぐるして、
どうにか空きを見つけて駐車。

初めての来たので、どこに風呂があるのかわからず、
近くにいた方に教えてもらってなんとかIN。

会員登録が無料期間なようで、
受付でその処理もあって、なかなか列が進まない。

私も会員登録してイベント受付もして中に入ると、
1回目のイベントから参加している、
マツケンさん、mizoroさん、ガスくんと合流。

中の様子やイベントの状況を教えてもらい、
イベント前にならしサ活。

サ室は、い型で3段のピラミッド型、
98℃で35人くらいのキャパ。
ガスストーブ、ロウリュ用のIKIストーブの2つの熱源で、TVはあるが、ちょうど入っている時はメディテーションタイムで、海の魚や焚火がヒーリング音楽と共に流れていた。

水風呂は、サ室から出てすぐ横にあり、15.3℃でキンキンに冷えていて、5.６人はすんなり入れるキャパ。

露天は広々していて、真ん中に池のような大きな露天風呂。まわりに十分な数のととのいイスや休憩スペースと、壺風呂、寝湯、炭酸泉など、サウナーも風呂好きも、とても楽しめる作りになっていた。

15時の最終回のイベントに参加。
参加者を中にいれる前に、
スタッフの方がブロワーで十分換気をおこない、
い型の大きい島の方だけの使用で参加人数的に詰め詰めのため、会話厳禁・あぐら禁止・最上段以外の背もたれ禁止などの注意事項がアナウンス。

受付バンドを見せて入室すると、下段から埋まっていて最上段は空いていたので、気合いをいれて最上段確保。

八狐さんからの自己紹介、イベント内容、注意事項説明後、ロウリュ、キューゲル、ロウリュで、1曲目は癒しの音楽と共に、美しい舞のアウフグースが始まった。

緩急強弱のメリハリが効いたアウフグースで、最上段でもしっかり力強い熱波と優しい熱波が感じられて、美しくしなやかな動きにうっとり。

2曲目は元気が出る曲で、ダンシングヒーローが流れて、再びロウリュ、キューゲル、ロウリュで、1曲目とは対照的な激しいアウフグースでアツアツモードに。

八狐さんのアウフグースは、何回受けても感動します。
なんとか完走して大満足。

水風呂でしっかり冷却、外気浴でまったりリセット。
1セット追加して、
締めは、炭酸泉からの水風呂でスッキリ。
今日も仕上がった。

あがったあとは、4人でラーメン屋でサ飯を堪能。

鶴亀堂 安城店

全部のせ+ミニチャーハン

久々にすごく美味しいと思ったラーメンでした。

ぼく「朝カレー！食べたい！ついでにサウナあああああ！」とかなんとか言っていたのです。危ない人。
土曜の朝に早起きできたというテンションぶち上がりの青年は、イチローさんのような朝習慣を求めて彷徨う子羊となるのです。この施設では朝7時開店から10時までカレーがワンコインで堪能できるという都市伝説が私の耳にも入ったのです。前にLINEで通知きたのを偶然思い出しました。
とりあえずカレーはさておいて、朝方のサウナは客足もまばらで常に晴天を拝むゴールデンタイムのようなすんばらすぃ心地よさに包まれておりました。優しさに包まれながらユーミンを心の中で奏で、朝からサウナとは贅沢な休日ですね〜ふっふ〜♪とか独り言をぶつくさ言っていたのです。もちろん喉元で止めてあります。
この時間は平日休日関わらず絶対に来なければならない宿命を背負った蒸務取締役達の取締役会が常設されているように、その空間は特異的なものでありました。
玉汗をしこたま体に張り巡らせる背中の大きな恰幅の良い蒸務取締役を見ると、この人たちにサウナのオフシーズンなんてないんだろうな〜と感嘆の意を表するのは避けられない事実であります。
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食堂エリアでは朝方民族の特権のようにコーヒーサービスが繰り広げられ、数多くの蒸務取締役達がコーヒー片手に新聞を読み漁るという昭和タイムズが宿っていたのです。
日々のルーティンのような感覚で足を運ぶ者のオーラを纏う沈黙の蒸務取締役達は朝方が最も強いものなのかと、そのサ室での忍耐力で銭湯力の高さに私のスカウターではその値を記録することは叶わなかったのであります。
朝方コーヒー飲んでカレー食ってサウナで晴天を拝める土曜日、この社会の苛烈な怨嗟に対してゆったりと己だけの世界に没頭できる時間が心地よいものでありました。
この施設の最高権威と言える健美効炉というどちゃくそあちゅいサウナのような岩盤浴を楽しむ特権階級エリアに永らく足を運んでいませんが、きゃわわわな女の子のあの岩盤浴着姿を見るとどうも財布の紐を緩めても良いんじゃないかと錯覚する由々しき事態に陥りそうになるのです。
あそこはヤバい、きゃっきゃうふふな男女のつがいが歓楽街で熱くなるように、遺憾な現実を忘れてしまうのです。ひとりで来る私にとっては恐ろしい場所なのです。ちなみにめっちゃ熱くて普通の岩盤浴よりも遥かに好きです。あそこに行く事が私の今年の目標です。