奈良の大好きなサウナーさんのお一人が
今年京都に赴任されてから南区の銭湯レポを
書いてくださっていました。
どうやら「旭湯」がイチオシのようなので、
足を伸ばし張り切って現地に到着しましたが、
閉まっている・・・
なぜ?
昨日から火曜日だと思っていた今日は月曜日。
ここに来て、今日は定休日の月曜日だと気づきました 汗。
とはいえ前述のサウナーさんの他施設レポがありますのですぐに春日湯さんに向かう事ができました。
暖簾がなければ銭湯だとはわからないような入口、
引分け戸を引くのに少しドキドキします。
番台のお母さんが「おいでやす」と小声で迎えてくれます。
1万円札しか持っていなかったので
すみませんと差し出すと、
「5000円札がないから」とお釣りの1000円札を9枚分、
「いち、にい、さん、しい♪、・・・♪」
ドレミでいうと:
【ラソ、ミソ、ラー、ソー・・・♪】
と、関西音程で数えられました。
さすが京都風呂屋の女将です。
脱衣室は銭湯さながらの雰囲気。
天井から吊るされた赤と黄のチューリップ型の
照明がレトロでとてもいい味を出しています。
浴室は、中央に主浴槽の浅湯と深湯、
奥にはサウナ、水風呂、電気風呂。
サウナ手前にはバスクリン風呂、
そして浴室入り口付近には、
四方から水を浴びられる水シャワー室があります。
両サイドに設けられた洗い場の
カランの湯温が安定しないのはご愛嬌。
お湯でしっかり温まりサウナへ。
サ室前にビート板が置いてあります。
向かい合わせに7名程度入室できるサ室は
72℃とマイルド。
長期休暇の落ち着いた心には、
このようにじっくり入れるサウナが向いています。
決して物足りない訳ではなく、心地いい温もりがずっと続きます。
耳触りのいい音量のTVを見ながらぼーっとのんびり15分以上過ごしたでしょうか。
出すぎた汗に驚きながら、水風呂へ。
少し高めに設置されたライオンの口から惜しげもなく水が降り注ぎます。
バイブラがどんどん体の熱を奪い、
かけ流しで気持ちいい。井戸水だそうです。
存分に水を楽しんだ後は、
洗い場椅子で顔にタオルを被せてととのいタイム。
すると常連のお婆さんが
「大丈夫?しんどなったん?」と声をかけてくださいました。
温かいお心遣いに感謝です。
今日は今年やりたかった南区銭湯が1つでも叶えられ、
また今日の気分には春日湯がとてもマッチしていたので
ここに来られてよかったです。
旭湯はまたの機会のお楽しみ。
女
- 72℃
- 19℃
2021年11月2日訪問
祝日前の京都市南区銭湯サウナのお楽しみはこちらにお世話になりました
職場より歩きで25分、昭和のネオンサインに引き寄せられました
450円サウナ代込みはやっぱり安い!
脱衣所は広くて快適、浴場もゆったりとしており、中央に熱風呂、右手に薬湯のぶくぶくサウナ隣に水風呂と電気風呂と基本的な湯船は完備されております
サ活はビート板を敷いて入ります
対面座りの6名定員
温度計は60度ですが、体感は85度ぐらいかな?
たぶん温度計故障でしょう
時間的にお風呂タイムの様で地元のおっちゃんでサウナも賑わっていました
TVを観ながら10分3セット
水風呂も18度ぐらいで快適でした
水風呂の隣で電気風呂に入ってる方を見ると、電気のタイミングにより身体がビクッ!ビクッと揺れており、電気のつよ〜って怖くなりました
施設全体は昭和で老朽化は否めませんが、サウナは板が張り替えられており、ゆっくり楽しめる地元民に愛されているお勧め銭湯サウナです
歩いた距離 3km
男
- 85℃
- 18℃