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本当の今年最後のサウナ!どうせならこのまま初詣にも行こうということで、清水五条まで来て、サクッと今年最後の体の汚れを洗い流そうということでやってきたのが「大黒湯」さん。
これぞ京都銭湯といった味のある施設でした。正直、蛇口が数箇所壊れていたり、古いがゆえの部分がありましたが、それもまた味。お湯が全体的に熱く、東京の銭湯を彷彿とさせるような銭湯でした。
#サウナ…1.5点
古い銭湯サウナだけのことはあり、古さや少し中の匂いも気になるところ。ただ熱さはしっかりとしており、充分に汗をかくことができました。時が止まったかのように見える壊れた温度計が興味深かったです。
#水風呂…1.5点
サウナの隣にある水風呂。深いのに少し温度が高いのが、残念なところ。水自体は京都だからか柔らかめでした。
#休憩スペース…1.0点
お風呂の縁で休憩。銭湯だから仕方ないことなんですけどね〜
男
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〜熱い冬、年末サウナ納め2023〜⑫
わたしまけましたわ
ゆるとと、大黒湯に敗北を喫す…ッ!
ルーマプラザでサウナと外気浴を楽しみ、たまったサ活を消化してから外出。
外に出てズラリと並んだ提灯を見上げるに、ここは日本有数の観光地・祇園である。
夜の祇園で舞妓さんと、チントンシャン…と洒落込むわけでもなく、南へ歩いて11分、大黒湯を訪れる。
京都銭湯、490円。夜遊びに比べれば、随分とコスパのいい娯楽である。
赤いネオン、湯のマークがよく目立つ。
浴室に入ると、第一印象は京都銭湯の中でも結構年季が入っているように感じた。船岡温泉に次ぐくらい。
サウナ
京都銭湯でちょくちょく目にする、天面が正方形のサウナストーブ。後述するが、メーカーはわからず。
丸い温度計のガラスがなくなっていて、針も曲がっており、故障している。
床や座面は、タイルの上にすのこを置いているイメージ。
座席には赤いカーペット状のマットが引いてあり、においの感じも相まって白山湯高辻店に似た印象。
壁は、細い台形の木材を縦にして、横に並べるように構成されている。
小窓の外は浴室。
奥行きのある窓枠には、3分砂時計が7つも置かれている。コンパクトなサウナだが、定員は7名ということだろうか。
水風呂
大黒湯では、ライオンではなく、小さい壺からあふれるように水が注がれている。
排水溝は白いれんこんのような形状でかわいい。
体感19~20℃くらい。
深くて広く、膝を折れば4人くらい入れそう。
ととのいイス等は無し。
浴槽のヘリか、洗体イスにて。
湯は薬湯、ジェット湯、バイブラ、深湯、水風呂の順に並んでいる。
水風呂後にバイブラにしばらく浸り、隣の深湯に足を踏み入れる。
ジェットもバイブラもない、銭湯ではよく見かけるおとなしそうな湯船だ。
…アチイィィィ!!!
思わず足を放り上げる。まさかの激熱湯である。
洗体場の鏡の表示では、温冷交代浴のススメとして1分ずつ5セットを推奨されている。
1セット目:手を開くとヤバい。手のひらの神経が鋭い部分を先に灼かれる!握り拳を作って防御。
2セット目:先の反省を活かし、はじめから拳を握って挑む。熱いけど、体感は先ほどよりもマイルド?
3セット目:湯に浸かった瞬間、危険信号!水流が発生していて、体感温度が跳ね上がっている!
ギブアップ。地獄風呂に敗北を喫す…
湯上がりに番台のお母さんとお話し。
あつ湯は45℃設定。釜が不安定らしく、たまに激熱になるらしい。
ストーブのメーカーは不明。
昭和46年創業から現在まで、このサウナストーブを使い続けている。
半年前に一度壊れて、応急処置したそうな。
いい湯だった。末長く続いてほしい。