昨日 サウナ2セット
shall we ダンス?
本日は箱根の湯本富士屋ホテルで社交ダンスパーティに出席。人生の大先輩方のゆったりとした優雅なダンスや、A級プロのキレキレのダンスまで堪能出来る。
私にはダンスの心得が無いので、拍手をしたり掛け声を出したりの盛り上げ観戦モード。
…ただ、6時間のパーティを楽しみ続ける技術が当方には無く、そーっとパーティ会場を抜け出しホテルの受付へ。密かに企んでいた日帰り温泉。
ここのサウナはトロンサウナというらしい。サ室は狭めで6、7人くらいが横一直線に並び座る造り。そして大きな窓から箱根の自然を眺めるスタイル。室温は50℃と低めのため、普段入っている90〜100℃のサウナと比べてしまうと物足りなく感じる。でも、ずーっと入って居られる居心地の良さで、ちゃんと汗はかけた。微かに流れるBGMで踊りそうに……ならなかった。
水風呂と内気浴・外気浴スペースは無い。
50℃のサ室で汗こそかけど、体の芯まで温まってる感じでは無いので、冷たい〜ぬるいくらいのシャワーをあびて、休憩も無しにまたサ室に戻るために露天風呂で体を温め直した。露天風呂から空を見上げなら箱根はサウナやり温泉メインなのかな?それもまた良いかな。なんて偉そうな感想に耽る。
湯本富士屋ホテルでのととのい方が分からなかったなぁ等と考えながらお風呂を出ると、湯上がりラウンジなるものが目に飛び込んで来た。とても綺麗で広い。
オレンジ色のリクライニングチェアとオットマンに座り(寝て)足を投げ出せば、、、あっ、これは……ととのった〜。
こんなにリラックス出来る椅子がこの世にあるのか状態。基本的に阪神ファンはオレンジ色は好きじゃないが、このオレンジ色の椅子は家に欲しくなった。
パーティに戻る時間が少し遅くなった。
男
- 52℃
4連休の初日。茹だるような暑い日。子供二人はそれぞれお忙しく奥さんと二人だけでお出かけ。小田原を経由しこちらへイン。お昼を食べてから伺ったので13時半頃の入場だったかな。人はまばら。サウナは低温で50度ちょいの奴。細長いサウナ室で目の前はガラス張り。木々が生い茂っており目と心に優しい感じ。まずは1セット目。じんわりと20分くらい蒸される。残念ながら水風呂は無しだったので冷水シャワーを頭からかぶりクールダウン。そのあとは露天側にあるベンチに腰掛けノンビリと。この日は奥さんとご一緒なので2セットを楽しみ早々に〆る。お風呂のあとは箱根湯本駅近くにあるジェラート屋へ。ジェラートって美味しいんだけど食べ終わりで喉が渇く印象があったけどここは違った。写真は旨く撮れてないけどリピート確定の激ウマの奴でした。
東京砂漠に住まう民草のファースト温泉街箱根
招待券を貰ったのでありがたく湯元富士屋ホテルの湯処早雲を訪問してきた。
駐車場は無料で、玄関前には常にホテルマンが待ち構えてくれている。箱根湯本駅から徒歩6分とアクセスも良い。
自動ドアを入って右手に進み、左手に曲がり受付を横切って階段を登る。2階で右側にUターンしたら看板に従い進み、
受付で料金(今回は招待券)と引き換えに貸しタオル&バスタオルと靴用のビニール袋を受け取り男湯へ。
靴箱には鍵付きとオープンタイプかあるが運良く空いていたので鍵付きへしまう。
中には真四角ロッカーがあるが、宿泊客がメインなので普通リュックサイズしか入らず、バックパッカーのカバンは入らない気がする。
服を脱いで浴室に入り左手の洗い場で体を洗う。
温泉なのでまずは露天風呂へGO。今日は梅雨の合間、天気は曇りで気温も低く温泉日和だ。露天スペースに出ると山の匂いが漂ってきて気持ちが落ち着くが、この時期は蚊がいるので長居は厳しい。外気浴を楽しみたいなら秋から春先までだ。
露天で暖まったら浴室内の浴槽の縁に座り少し体を冷ましていざサウナへ。
2重扉の間に積まれているバスタオルを手に取り中に入ると、細長く奥まで1列で5,6人、頑張れば10人は座れるサ室だが先客は1人。
露天から直接入れるので床のマットに葉っぱや枝がちらほら。。。
低温トロンサウナで、物足りないだろうと高を括っていたが、ゆっくりした音楽と目の前の窓から飛び込んでくる新緑を眺めていればジワッと汗が吹き出してくる。先に温泉に浸かったことにより汗が出やすくなっているのだろう。
砂時計2回10分で落ちた汗をバスタオルで拭いて外に出るが「水風呂!」とはならない。温めの水シャワーで汗を流したら湯船の縁に座って休憩する。蚊がいなければ外に二人がけのベンチがあるので外気浴したいところだ。
しっかり休憩したら一旦浴室から出て水分補給をして貸し切り2セット目を堪能する。
シャワーを浴びて休憩したら時間も時間でそろそろあがる事にする。
服を着て受付前のレモン水を1杯。好き嫌いが分かれるが嫌いじゃない。
受付前を通り過ぎるト湯上りラウンジがある。まだ夕方で宿泊客も少ないので、オットマン付きリクライニングチェアでドクターペッパーを飲みながら休憩をとり、飲み干した所で湯元富士屋ホテルを後にした。
正直水風呂無いし低温サウナだしでまっっっったく期待していなかったが、こんな楽しみ方もあるんだなと認識させてくれた。
高温サウナ&極冷水至上主義の昨今だが低温サウナには低温サウナの良さがある。都心からのアクセスも良く、のんびりしたい時にふらっと寄れて客層も安定の良いお湯でした。
男
- 50℃