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【山サウナ紀行】 12
『とがやま温泉天女の湯』
Q.山サウナとは…?
A.都会とは一線を画す山谷の中で、営業されてるスーパー銭湯等にある自然を満喫できるサウナと位置付けています。
さて、
姫路から播但連絡道と北近畿豊岡道で約1時間
八鹿氷ノ山I.C.下車後、左折500mトガ山交差点右折し、山を登るように走るとこの温泉はあります。
この日のメニューは…
サウナ: 8分× 3
水風呂: 1分 × 3
外気浴: 8分 × 3
温泉浴: 6分× 3
サウナは、長方形の二段の階段タイプ。
7人ほど入れる程度の広さである。
(現在、コロナ対策のため4人まで)
サウナは赤外線タイプで、温度は88〜92度くらい。
体感的には温度より熱く感じます。
12分計と温度計があり、静かに有線が流れています。
水風呂は基本ありません。
しかし、屋外に源泉掛け流し(冷泉)の壺風呂(広さは1.5人入れる程度)があります。
10〜30度の表記があり、冬場は外気の関係で充分に水風呂として楽しめます。
今回は体感的に18度くらい!
立派な水風呂でした!
(夏場…水風呂はありませんが、冷水シャワーがあり、それで代用できます)
外気浴は、2人掛けのベンチと露天風呂があるので、そのスペースを利用して整えます。
山谷の風景を楽しみながら適当な場所を見つけて整えられるので問題ばないと思います。
温泉の泉質は、『炭酸水素塩泉』!
肌にいい美人の湯です♪
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サウナイキタイに情報がないところに行ってみるかと思い、仕事帰りにやってきました。
兵庫県明石市の東湯に引き続いて、これが二件目。
未開の地を行く冒険者の気分でサ室へ。雛壇式の三段目に出入口がある仕組み。一段目の前に遠赤外線型の大きなストーブがあり、一段目との距離が50cmほどしかない。中はガラガラ。
これはこれはと思い、一段目真正面を陣取りいざ開始。それほど熱さは感じず、じっくり発汗。一回目を終えて、水風呂へ。。と思ったら、あれ?ないぞ。。
これが未開の地の洗礼かと思い、しょぼくれて露天スペースへ。露天風呂の前に三人くらい座れるベンチがあり、そこに座る。意外にいいぞ!山々に囲まれた自然の空間で、夏から秋へと変わっていくときの、ほのかにかおる青臭さを感じる。遠くで聞こえる犬の遠吠えと鳥の鳴き声に思いを馳せていると、ととのいの予感。
サ室へもどり、さて二回目を終えると、出て左側に冷水シャワーなるものが!確信をもって、頭から浴びて、再度外気浴へ!
きましたよ、これやんか!!
結局6セット目の外気浴でベンチから立ち上がり、夕暮れのなか目を閉じて、数分たたずんでいる時にととのいました。
目を開けると、ドングリまなこでこっちを見つめる小学生と目が合い、後戻りできないところまで来てしまった自分に気づきました。笑